「うちの子は丁寧に扱うから」——8歳の息子のために食い下がった友人は、断られた瞬間に相手を「子どもっぽいクソ女」と呼んだ。問題になったのは1万部限定、あぶり出しインクの仕掛けが入った一冊。持ち主の27歳女性は、通常版でよければ貸す、という代案まで出していた。海外の判定は。
※注:『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』は、ディズニー系チャンネルで放送された海外アニメ。双子の兄妹がひと夏を過ごす田舎町で、怪現象に次々と巻き込まれる物語で、劇中には謎を書き留めた日誌「ジャーナル3」が登場する。話題になっているのは、その日誌をそのまま再現した公式の本の特別版で、専用ライトを当てると文字が浮かび上がる、あぶり出しインクの仕掛けが入っている。1万部限定で、いま中古市場で買おうとするとかなりの高値がつく。
投稿者の相談
掲示板に投稿するのは初めてなので、作法が間違っていたらごめんなさい。どうしても身内以外の意見が聞きたくて書いています。
私は27歳の女性です。先日、30歳の友人から「8歳の息子にあなたの『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』の本を貸してほしい」と頼まれました。その本は「ジャーナル3」の特別版で、あぶり出しインクの仕掛けが入っているもの。私にとってはとても大事な一冊です。
知らない人のために書いておくと、この特別版は1万部しか作られていません。いまから手に入れようとすると、かなりの金額になります。だから私はできるだけ穏やかに「小さい子に貸すのはちょっと不安」と伝えて、代わりに通常版でよければ貸すよ、と申し出ました。
でも友人は引き下がりませんでした。息子は丁寧に扱うし、特別版にしかない隠しメッセージをどうしても見たがっている、と。それでも断ると、彼女は突然きれて、私を「子どもっぽいクソ女」と呼びました。そのうえで、子ども向けのアニメにそこまで執着するな、と言い放ったんです。
あれから連絡は取っていません。正直、この友人関係そのものを考え直しています。ただ、何かを決める前に、自分が間違っているのかどうかを知りたい。
私が間違ってる?
【追記】たくさんの意見とアドバイスをありがとうございました。私なりに結論が出ました。友人との縁を切るつもりはなくて、関わる頻度を減らす形にします。あの子のことは本当にかわいいと思っているし、母親のふるまいのせいで子どもが罰を受けるのは違うと思うから。息子さんには通常版のジャーナル3をプレゼントするつもりです。そのうえで、見たいページがあれば教えてもらって、私が写真を撮って母親に送ります。
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍3,442)
壊されたら泣くようなものは、そもそも誰にも貸さない。これは相手が子どもかどうか以前の、持ち物の基本ルールだと思う。手を離した時点で、返ってくるかどうかは相手次第になるんだから。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍1,102)
もし何かあったら弁償してくれるの、って聞いてみてほしい。中古市場の値段を見せた瞬間に相手の顔色が変わるパターンだと思う。それでも貸せと言うなら、もう友情の話ではない。
3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍600)
妥協案としては十分すぎる。もう一つ手があるとすれば、投稿者の家に遊びに来てもらって、目の前で一緒にページをめくる方法かな。子どもがいるからといって、自分の持ち物を差し出す義務なんてどこにもない。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信・双方ダメ・👍274)
角度を変えて見ると、その提案を一言目に出していれば、たぶんここまで拗れてない。「貸せない」だけが先に届くと、相手には拒絶としか受け取れないんだよね。結論は正しくても、順番で損してると思う。
5. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍198)
同じことを考えたけど、あの反応を見た後だと家に呼ぶのも危ない気がする。目を離した隙に触られたら終わりだし、一度断った相手の家で「ちょっとくらい」が始まるのは目に見えてる。
6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍363)
もちろん悪くない。その断る力は、これからも大事に育ててほしい。正直に言えば、他人の宝物を8歳の子に貸してくれという頼みそのものが、かなり無茶だと思う。
7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍225)
割れたお皿は元に戻らない。予備があるならまだしも、明らかに大切にしてる本でしょ。私は25年来の友人にすら本を貸さない。ずっと昔、お気に入りの一冊の背表紙を折られたから。20年経ったいまでも覚えてる。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信・誰も悪くない・👍143)
本に思い入れがない人からすると、本は本でしかないんだよ。友人は「たかが子ども向けの本」のつもりで、1万部限定という話がまったく頭に入っていなかった可能性がある。これは伝わっていなかっただけの事故に見える。
9. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍187)
言いづらいんだけど、私は少数派側だと思う。8歳の子にとって、あの隠し文字を自分の手で浮かび上がらせる体験は一生ものだよ。貸せないのは分かる。でも、そこまで大事なら大事だと最初にきちんと説明してあげてほしかった。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者は悪くない・👍96)
代案はちゃんと出してるよ。通常版なら貸すと言ってる。それを蹴ったうえで罵倒したのは向こう。説明の順番の問題じゃなくて、相手が最初から特別版しか眼中になかっただけだと思う。
11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍108)
本好きとして、自分の本にはかなり神経質になる。丁寧に扱ってくれる人がいるのも分かるし、その子が慎重な可能性だってある。でもこれは特別版だから話が別。家で見せる案も考えたけど、ここまで押しの強い相手には勧めない。「駄目」は、それだけで完結した返事だよ。
12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍65)
悪くないのは大前提として、人を「子どもっぽいクソ女」呼ばわりする相手はもう友人じゃない。そんなに欲しいなら自分で買えばいい話で、他人の棚から出させようとする時点でおかしい。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信・双方ダメ・👍88)
罵倒したのは完全に向こうが悪い。ただ、一度の喧嘩で友情ごと畳むかを即決するのも早い気がする。人は追い詰められると、普段なら絶対に言わないことを言う。まずは距離を置いて頭を冷やす期間が要ると思う。
14. 海外の名無しさん(判定保留・👍62)
気になったんだけど、友人がなぜそこまで必死だったのかが分からない。誕生日が近いとか、その子が何かで落ち込んでいるとか、背景があるなら見え方が変わる。いまの情報だけだと、どちらとも言い切れない。
15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍58)
あの反応さえなければ、一緒に開いて見せてあげる形が一番きれいだったと思う。持ち主の手の中で、二人でページを照らして盛り上がる。ただ、ああいう言葉が出てしまった後では、もうその選択肢は消えた。
16. 海外の名無しさん(>>15への返信・投稿者は悪くない・👍41)
昔、返ってこないと困る本は誰にも貸すなと言われたことがある。相手が大人でも子どもでも同じ。手放せないなら貸さない。単純だけど、これ以上に正しい助言を聞いたことがない。
17. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍34)
検索してみたら4,000〜10,000ドル(約60万〜150万円)で売られてた。それを、目を離した小学3年生に預けろと言って、断られて怒ってるの。さすがに無理があると思う。敷金を要求していいレベルだよ。
18. 海外の名無しさん(>>17への返信・双方ダメ・👍29)
値段を持ち出したくなるのは分かるけど、金額でねじ伏せるのも品がないと思う。「高いから駄目」と言った瞬間、「じゃあ安ければ貸すのか」という話になる。理由は値段じゃなくて、代わりが利かないことでしょ。
19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍21)
そもそも自分の持ち物を誰かに貸す義務なんて存在しない。まして本人にとって大事なものならなおさら。友人があそこまで怒っていなければ一緒に見る提案もありだったけど、いまはしっかり仕舞っておいた方がいい。
20. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍19)
全員が投稿者の味方というのも、ちょっと怖いんだけど。あの本は読まれるために作られたもので、隠し文字だって子どもがわくわくするように仕込まれてる。誰にも触らせず飾っておくなら、それは何のための一冊なんだろう。
21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者は悪くない・👍24)
読むためのものだとしても、読むのは持ち主本人でいい。他人の子どもに読ませる義務まではついてこないよ。美術館だってガラス越しでしょ。触らせないことと、大事にしていないことは別の話。
22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍18)
私も値段を調べたけど、数千ドル(数十万円)単位だった。もし貸していたら、あの態度の相手から本が戻ってくることはなかったと思う。仮に戻ってきても、隠し文字のページは全部あぶり出された後だよ。
23. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍16)
うちの場合も似たことがあった。母親には子どもの喜ぶ顔しか見えていなくて、悪意があるわけじゃないんだよ。視野が一瞬だけ極端に狭くなる。言い方は最低だったけど、根っから性格が悪いというより、そのときだけ人が変わったんだと思う。
24. 海外の名無しさん(>>23への返信・双方ダメ・👍13)
どちらの気持ちも分かるけど、大人二人が8歳の子を挟んで揉めているのが一番しんどい。あの子は隠し文字が見たかっただけで、母親の口論も友情の終わりも望んでいない。巻き込まれた側が一番かわいそうだよ。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍11)
追記まで読んだ。通常版を贈って、見たいページは写真で送るって、罵倒してきた母親よりよほど大人の対応だと思う。子どもに罪はない、という線をきちんと引けるのがこの人の強さだね。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」に大きく傾いた。1万部限定であぶり出しの仕掛けまで入った本を、代わりの利かない一冊として守るのは当然という声が並び、通常版でよければという代案まで出したうえで罵倒された点に同情が集まっている。一方で、「貸せない」だけを先に伝えたことが拗れた原因で、最初から「うちで一緒に開こう」と言えていれば違う結末だったのでは、という指摘も残った。母親についても、悪意があったというより、子どもの喜ぶ顔しか見えなくなっていただけではないか、という見方が出ている。
そして投稿者本人が出した答えは、縁を切ることではなかった。友人とは関わる頻度を減らす。ただし息子には通常版を贈り、見たいページを教えてもらえば写真を撮って送る——「あの子に罪はない」という線を、いちばん傷つけられた側が自分で引いている。あなたが同じ立場だったら、この本を8歳の手に預けられただろうか。それとも、この人と同じ場所に線を引くだろうか。

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