「じゃあ、あなたたちが保証人になってくれない?」——銀行に門前払いされた姪の両親は、その足で投稿者夫婦の家にやってきた。世帯年収は向こうが倍以上。ただ、信用情報だけは投稿者側がまともだった。年450万円の学費を、誰が背負うのか。
※注:アメリカの大学は学費が桁違いに高く、私立や州外の大学だと年3万ドル(約450万円)は珍しくない。親が全額出せる家庭は多数派ではなく、学生本人が数百万円から1000万円単位のローンを組んで進学するのが一般的。
※注:公的な学費援助は世帯収入で判定されるため、親の年収が高いと、本人の手元にお金が1円もなくても対象外になる。この記事の姪はここで弾かれている。
※注:民間の学生ローンは、収入も返済履歴もない18歳が単独で借りることはできず、連帯保証人が必要になる。連帯保証人は本人が返せなくなったら残額を全額肩代わりする義務を負い、延滞が起きれば自分の信用スコア(ローンや賃貸の審査に直結する個人の信用度の点数)にも傷がつく。
投稿者の相談
姪が今年の秋から大学に進学します。姪の両親の世帯年収は合わせて15万ドル(約2250万円)を超えていて、そのせいで公的な学費援助の対象外になりました。
昨日、二人は銀行に行って民間の学生ローンを申し込んだそうです。姪は18歳なので単独では借りられず、連帯保証人が必要でした。両親が保証人になろうとしたのですが、信用情報がひどい状態で銀行に断られました。
姪の両親は、昔からとにかくお金を使う人たちです。母親自身が10万ドル(約1500万円)を超える学生ローンを抱えていて、返済を何度も先送りしてきました。直近の理由は博士号を取るためで、それは2年前に取り終えています。学位は立派だと思いますが、信用情報にとってはまったく立派ではありません。
支払いはいつも遅れ、電気や水道の停止予告が届きます。誰もいない家でテレビをつけっぱなしにして、500ドル(約7万5000円)の電気代に文句を言っています。金利がとんでもなく高い4万ドル(約600万円)の自動車ローンも抱えています。それでいて、家の中はブランド服とスポーツグッズと高価なパソコンとゲーム機だらけです。
娘が大学に行きたがっているのは何年も前から分かっていたのに、計画も貯金も、何ひとつしていません。
そしてローンの審査に落ちた途端、私とパートナーのところに来て「連帯保証人になってほしい」と言い出したのです。
うちの収入は姪の両親の半分以下です。ただ、支払いを遅らせない、返済を先送りしないという当たり前のことをしてきたので、信用スコアだけは良好です。最近2万ドル(約300万円)の自動車ローンを組みましたが、借金はそれだけです。
二人で話し合いましたが、もし姪が返せなくなった場合、うちにとっては背負いきれない負担になると判断しました。姪が希望している大学は、年に3万ドル(約450万円)ほどかかります。それは無理です。
教科書代や食事プランの分なら出すと申し出ましたが、連帯保証人にはなれないと伝えました。姪の両親は、私たちに腹を立てています。
でも、姪の学費は私たちの責任ではないと思うんです。娘が大学に行きたがっていると知っていた両親こそ、もっと計画的に、責任を持って準備すべきだったんじゃないでしょうか。私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,907)
絶対にやめておいたほうがいい。私はそもそも誰の連帯保証人にもならないと決めているけど、この家族が相手なら考える余地すらない。信用情報がボロボロで銀行に断られた人たちが、その借金の後始末をあなたに回そうとしてるんだから。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍1,204)
友人が同じことを親族に頼まれて引き受けた。数年後に本人が返済を止めて、残っていた分の請求が全部友人のところに回ってきた。自分の信用情報を守るために退職金を取り崩して払って、定年をとっくに過ぎた今もまだ働いてる。連帯保証人が必要ってことは、銀行がその人を信用していないということ。銀行が信用しない相手を、あなたが信用する理由がある?
3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍551)
これは姪と両親が自分たちで解決する話。もっと早くから働いて学費を貯めるとか、まず学費の安い2年制の公立大学に通ってから4年制に編入するとか、道はいくらでもある。いきなり年450万円の大学に全額借金で突っ込むのが唯一の選択肢みたいになっているのがおかしい。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信・双方ダメ・👍487)
両親が無計画なのは事実。でも投稿者側も「教科書代なら出す」で終わらせてるよね。年450万円の話をしている相手に教科書代を提示するのは、断るための体裁作りに見えなくもない。大人が全員それぞれの正しさを守った結果、8月に進学先を失いかけている18歳だけが割を食ってる。両方ダメだと思う。
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍281)
公的な援助が受けられなくて、両親も保証人になれないなら、姪はもっと学費の安い大学を探すしかない。それがこの子の置かれている現実。年450万円の大学はおそらく本人の第一志望なんだと思うけど、夢が現実にならないことはある。早く受け入れたほうが、次の道を探す時間が長く取れる。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信・投稿者が悪い・👍394)
角度を変えて見ると、投稿者にできることはもう少しあったと思う。4年分の保証は無理でも、1年目だけ、金額に上限をつけて、というやり方はある。0か100かで切ったから、姪は8月に丸ごと行き先を失った。断るのが正しくても、切り方が乱暴なら責任がゼロになるわけじゃない。
7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍134)
あれだけ稼いでいて信用情報がボロボロで、まだ高金利のローンを抱えている。それだけで全部説明がついている。逃げていい案件だと思う。姪の両親の判断がおかしいのであって、あなたが冷たいわけじゃない。
8. 海外の名無しさん(判定保留・👍110)
判断する前に確認したいんだけど、本当に公的な学生ローンがゼロなの? 収入で切られるのは返済不要の給付型で、貸与型のほうは基本的に誰でも借りられるはず。「援助が受けられない」というのは「タダでもらえるお金がなかった」という意味じゃない? 大学の窓口に相談しに行くだけで、話がまるごと変わる可能性がある。
9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍92)
これは本当にそう。うちの子のときも、大学の窓口で手続きしたら、成績優遇の給付と貸与型を組み合わせる案を出してくれた。民間のローンは最後の最後の手段。そこにいきなり親族の連帯保証を持ち出している時点で、この家は手順を飛ばしすぎている。投稿者が付き合う義理はない。
10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍63)
「ノーは一文で足りる」と言う人が出てくると思うけど、わざわざ相談しているということは、身内に断るのが苦手なんだと思う。だからもう一つ理由を足しておく。連帯保証をすると自分の負債として計算されるから、この先あなたが家や車のローンを組むときの審査に直撃する。感情論じゃなくて事実の話。
11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍48)
連帯保証だけは誰に対してもしない。相手が誰でも、金額がいくらでも、付き合いが何年でも。これは冷たさの話ではなくて、自分の生活を守るための最低ラインだと思ってる。
12. 海外の名無しさん(>>10への返信・投稿者は悪くない・👍41)
審査への影響は本当に見落とされがち。数年以内に家を買う予定があるなら、その時点で計画が終わる。しかも保証した本人が1回でも延滞すれば、自分は一度も遅れたことがなくても記録に残る。生活の土台を、他人の返済習慣に預けることになるんだよ。
13. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍436)
この件、悪人が一人もいないと思う。投稿者は自分の生活を守っただけ、両親は準備不足だけど娘を大学に行かせたいだけ、姪は普通に進学したいだけ。壊れているのは、18歳に年450万円の借金を背負わせないと大学に行けない仕組みのほうでしょ。家族が互いを責め合う構図に持っていくのは違う気がする。
14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍28)
事情がどうであれ、連帯保証人にだけはならない。どんなに近い相手でもだ。これを守ってきたおかげで壊れずに済んだ人間関係がいくつもあるし、逆に引き受けたせいで縁が切れた家族を何組も見てきた。
15. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者は悪くない・👍318)
制度が壊れているのは同意する。でも、壊れた制度の穴を埋める役を、収入が半分以下の親族個人に押し付けていい理由にはならないと思う。社会の仕組みが悪いという話と、この人が保証人になるべきかという話は、分けて考えたほうがいい。
16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍27)
投稿者は悪くない。おかしいのは姪の両親のほうだ。娘の進学に何の準備もしなかったこと、そのうえ親族に借金の保証をさせようとしたこと、どちらも普通じゃない。年2250万円稼いでいようと、年2500万から3000万円使っていたら信用情報がゴミになるのは当たり前。文句を言う人がいたら、その人が代わりに保証人になればいい。
17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者が悪い・👍365)
両親を責める気持ちは分かる。ただ、その結果を全部かぶるのは18歳の姪なんだよね。この子は何ひとつ間違ったことをしていない。親は選べないし、家計の実態も知らされていなかった可能性が高い。保証人にならないのはいい。でも「うちの責任じゃない」で話を終わらせるなら、大人としてどうなんだろう。学費の安い進学先を一緒に調べるくらいはできたはず。
18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍24)
怒らせておけばいい。ずっと怒らせておけばいい。だって、もし姪が途中でやめたり返済を止めたりしたら、あなたが12万ドル(約1800万円)を一生かけて払うことになるんだから。育った環境を考えると、その可能性は低くない。「この話はもうしない」と伝えて、あとは通知を切っていいと思う。
19. 海外の名無しさん(>>18への返信・双方ダメ・👍271)
通知を切れって、それでいいの? 大人同士が金の話でこじれている横で、8月に進学先が消えかけている子がいるんだけど。両親は無計画、投稿者は正論、そして姪本人と話した人は一人もいない。この構図が一番きつい。どっちも褒められたものじゃないよ。
20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍12)
タイトルだけで答えは出ていたけど、一応最後まで読んだ。もし姪ががっかりしているなら、一度本人と話してみてほしい。なぜ両親が助けられないのか、この子は知らないかもしれない。あなたが憎まれ役を引き受ける必要はない。
21. 海外の名無しさん(>>20への返信・判定保留・👍208)
それ、私も気になってた。姪本人はこの話をどこまで知っているの? 親が勝手に頼みに来て、勝手に断られて、勝手に怒っているだけなら、姪は何が起きているかも分かっていない可能性がある。そこがはっきりしないと、投稿者が冷たいのかどうかも判断できない。まずは本人と話してからだと思う。
22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍9)
どう見ても第一志望の大学に手が届いていない。州立で成績優遇のある学校を探せば、年450万円もかけずに同じ学位は取れる。気の毒だとは思うけど、それを解決する責任があるのは本人と両親であって、あなたじゃない。
23. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者は悪くない・👍166)
2年制の公立大学に2年通ってから4年制に編入すれば、最終的に卒業証書に載る大学名は同じ。しかも学費は半分以下になる。働きながら通う道もある。18歳の8月で人生が終わるわけじゃないのに、周りの大人が悲劇みたいに扱っているのが気になる。
24. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍143)
ちょっと擁護できない部分がある。断る理由なんて「うちには払えない」の一言で足りるはずなのに、母親の学生ローンの額から電気代の文句、家にあるブランド服やゲーム機まで並べ立てている。これは判断材料というより、断る自分を正当化するための材料集めに見える。もし姪がこの文章を読んだら、どんな気持ちになるだろう。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍4)
学部の学位のために毎年450万円を借金でまかなうなんて、その計画自体が最初から破綻している。両親の最大の失敗は保証人になれなかったことじゃなくて、現実的な進学先に娘を導かなかったことだ。今は責められても、数年後に姪から感謝される側にいるのは、間違いなくあなたのほう。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が大勢を占めた。連帯保証人とは「返せなくなったら代わりに全額払う」という約束であり、収入が相手の半分以下の世帯が年450万円を4年分背負う契約に名前を書くのは無謀だ、という現実的な指摘が並んだ。責められるべきは、娘の進学を何年も前から知りながら何の準備もしなかった両親のほうだ、という声も多い。
一方で、「この件で唯一何も間違えていないのは姪本人だ」という指摘も無視できない。上限を決めて1年目だけ引き受ける、学費の安い進学先を一緒に探す——断るにしても、やり方はもう少しあったのではないか。あなたなら、信用情報だけがまともな親族として、この頼みにどう答えるだろうか。

コメント
投稿者に悪いところ一つもなくて草
相談する意味ないだろこれ