「あなたがいる間、犬はずっと別の部屋に入れておく」。16歳のとき大型犬に襲われた20歳の投稿者は、その約束を信じて、断り続けてきた友人の家を訪ねた。ところが玄関で靴を脱いでいる最中に友人がドアを開け、大きな犬が吠えながら飛び出してくる。靴を履き直して車まで走った投稿者に、友人はあとで「うちの犬を猛獣みたいに扱った」と責めるメッセージを送ってきた。海外の判定は?
※注:プレサ・カナリオとボーアボールは、どちらも体重が数十キロになる大型のマスティフ系の犬種。友人が飼っているのは、この2つのミックス。
投稿者の相談
友人たちが私のふだんのアカウントを知っているので、別のアカウントから書いています。今回のことは、自分でも本当に恥ずかしくて。
私(20歳・女性)は、大型犬に強い恐怖心があります。16歳のとき、大型犬にひどく襲われたからです。以前は犬ならどんな犬でも駄目でしたが、セラピー(心理療法)のおかげで、小型犬や中型犬なら近くにいても大丈夫なところまで来ました。それでも少しは不安になります。大型犬への恐怖は、今も克服しようとしている途中です。
職場で知り合った友人のM(22歳・女性)は、これまで何度も「うちに遊びに来ない?」と誘ってくれました。でも私は、毎回断ってきました。Mの家には犬がいるからです。プレサ・カナリオとボーアボールのミックスで、6歳になる大型犬です。Mはいつも「本当に優しくていい子だから」と言い張ります。そうじゃないと言うつもりはありません。ただ、あの大きさを考えると、私はあまり関わりたくないんです。
私の恐怖のことはこれまで話してきたので、Mは全部知っています。それでも、しつこく誘ってきます。数日前にもまた誘われました。ただ今回は、「あなたがいる間、犬はずっと別の部屋に入れておく」と約束してくれました。それでもかなり迷いましたが、ほかの同僚も何人か行くというので、行くことにしました。
当日、私は同僚の1人と一緒にMの家に着き、Mが中に入れてくれました。最初は何の問題もなさそうでした。ところが、私がちょうど靴を脱いでいるとき、Mが急にドアを開けたんです。地下室に続くドアだったのかもしれませんが、私にもよく分かりません。考える間もなく、Mの犬が吠えてうなりながら、私たちのほうへ勢いよく飛び出してきました。私は、わけを確かめるためにその場に残ったりはしませんでした。靴を履き直して玄関から飛び出し、まっすぐ車まで走って、そのまま運転して帰りました。
ふだんの私は、こういうとき体が完全に固まってしまいます。だから、あの場から逃げ出せたことは、正直、自分でも誇らしく思っています。でも、帰りの運転中に、アドレナリンが切れた反動が一気に来ました。ひどいパニック発作が起きて、車を道路脇に止めるしかありませんでした。ようやくスマホを見ると、Mと同僚たちから、私を心配するメッセージが24件以上たまっていました。私は「大丈夫、パニックになっただけ」と返信しました。
Mは最初こそ心配してくれているようでしたが、あとになって、私を責めるメッセージを送ってきました。「うちの犬を猛獣か何かみたいに扱った」と言い、「そのまま残って犬に匂いを嗅がせていれば、怖がることなんて何もないと分かったはずだ」と言うのです。
私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍5,120)
投稿者は悪くない。あなたが行ったのは、犬を近づけないと彼女が約束したから。ただそれだけだよ。その約束を破ったのは彼女のほう。あなたが責められるいわれは、どこにもない。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・判定保留・👍21)
ひとつだけ引っかかる。投稿には、Mが開けたのは「地下室に続くドアだったのかもしれないが、よく分からない」とあるよね。犬を出すつもりで開けたのか、別の用事で開けたら犬が飛び出してきたのか、投稿者にも分かっていない。前者なら最低だけど、後者ならただの不注意。そこがはっきりするまで、私は判定を保留しておく。
3. 海外の名無しさん(>>2への返信・投稿者は悪くない・👍16)
投稿者は悪くない。彼女が本当に友達なら、犬を近づけないようにしていたはず。たとえ犬が飛び出したのが事故だったとしても、犬をかばうんじゃなくて、まず申し訳なさそうにするのが筋でしょ。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信・判定保留・👍4)
それはそのとおり。だからこそ、一緒に玄関にいた同僚に聞いてみてほしいんだ。犬が出てきたとき、Mは慌てて止めようとしたのか、それとも止めずに見ていたのか。あとから届いたメッセージを読むかぎり後者に思えるけど、その場を見ていた人の話を聞くまでは決めつけたくない。
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,633)
投稿者は悪くない。「猛獣」なのはMのほうだよ。あなたが心底怖がっていると知っていながら、そのことで嘘をついた。そのうえ、わざとあなたをその状況に放り込んだんだから。私なら、もう彼女とは個人的に付き合わない。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信・誰も悪くない・👍12)
Mを猛獣呼ばわりするのは、さすがに言いすぎだと思う。断られても何度も誘うのは、投稿者と仲良くなりたいからでしょ。犬と暮らしている人にとって、犬は家族なんだよ。その家族を友達にずっと怖がられているのが、寂しかったんじゃないかな。「会えば平気になるはず」というのは思い込みで、やり方は完全に間違ってる。でも、悪意とは違う。投稿者が逃げたのも体の自然な反応で、どちらかを悪者にする話じゃない気がする。
7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍8)
投稿者は悪くない。私は大の犬好きだし、あの犬が世界一いい子だったとしても、話は同じだよ。信頼を裏切ったこと。そこが完全に間違ってるんだから。
8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍975)
投稿者は悪くない。それに、初めて来たお客さんや初対面の人にうなったりしない犬なんて、いくらでもいるよ。Mの犬は、本人が言い張るほどいい子じゃないんだと思う。
9. 海外の名無しさん(>>8への返信・誰も悪くない・👍9)
犬を飼っている立場から、少しだけ犬の肩を持たせて。知らない人が玄関に入ってくれば、吠えたりうなったりするのは、犬としてごく普通の反応だよ。別の部屋に入れられていたのなら、ドアが開いた瞬間に飛び出すのも無理はない。それだけで性格の悪い犬だとは言えないし、家族の前では本当にいい子なんだと思う。犬も、逃げた投稿者も悪くない。怖がっている人と興奮した犬が、玄関で鉢合わせしてしまったのが不運だっただけ。
10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍431)
投稿者は悪くない。あなたはこの件を、ずっとはっきり伝えてきた。Mは分かったような返事をしておきながら、あなたが避けようとしていた、まさにその状況にあなたを放り込んだ。そのうえ、あなたが前もって「こうなる」と伝えていたとおりの反応をしたことを、ばかにしたんだよ。お手製の曝露療法(怖い対象に少しずつ慣れていく治療)の進行役を務めてくれなんて、あなたは頼んでいないのにね。
11. 海外の名無しさん(>>10への返信・投稿者は悪くない・👍20)
投稿者は悪くない。この「友達」はあなたのセラピストじゃないんだから、自己流の「曝露」療法をあなたに施す権利なんてないよ。まず本人の同意。話はそこからでしょ。
12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍374)
投稿者は悪くない。この人は友達じゃないよ。自分の言い分が正しいと示すために、あなたを利用しようとしているだけ。そんな相手は、あなたの人生に必要ない。
13. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍17)
約束を破ったうえに責めるメッセージまで送ったMが悪いのは、大前提。そのうえで言うけど、一緒に玄関に入った同僚の身にもなってみて。犬が飛び出してきたと思ったら、隣にいた人がいきなり走って出ていったんだよ。そのあと、Mと同僚たちで24件以上もメッセージを送るほど心配してる。逃げたこと自体は責めない。でも、車に乗り込んだところで「無事だよ、今日は帰るね」と一言送っていれば、周りはあんなに慌てずに済んだと思う。
14. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者は悪くない・👍13)
投稿者は悪くない。自分の犬は人なつこいと「証明」する機会を、あなたが誰かに与えてあげる義理なんてない。前に犬にひどく襲われた人なら、なおさらだよ。あなたの脳は目の前のものを脅威だと受け取って反応し、あなたはその場から離れた。それだけのこと。パニック発作が来たときにちゃんと車を止めたのだって、責任のある対応だった。あの犬が本当にいい子だったとしても関係ない。あなたが安心して訪ねるためのたった一つの条件を、彼女は絶対に破っちゃいけなかったんだよ。
15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍288)
投稿者は悪くない。私は動物が大好きで、いつか家を買えたら、自分への新居祝いに犬を迎えるつもりでいるくらい。でも、本当に怖がっている人への配慮は忘れないようにしてる。犬は別の部屋に入れておくと約束してまで「来て」と言い張っておいて、着いたとたんに放すなんて。あれは計算ずくだよ。アレルギーがあると言う人を、本当かどうか試そうとする人がいるでしょ。あれと同じで、あなたの反応を試したのかもしれない。私なら二度と彼女を信用しないし、彼女の家には絶対に行かない!
16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍141)
投稿者は悪くない。ちょうど今日、会社でハラスメントのオンライン研修を受けたところなんだけどね。これ、人事部に報告していい案件に当たるよ。この同僚は、あなたが引いた線を尊重していない。
17. 海外の名無しさん(>>16への返信・双方ダメ・👍7)
人事部に報告、は違うと思う。起きたのは仕事と関係のない集まりで、場所はMの自宅。そこに会社を持ち込めば、投稿者とMだけじゃなく、あの日集まった同僚みんなが巻き込まれて、職場の空気が悪くなるだけだよ。Mは約束を守れなかったことを謝る。投稿者も、急に帰ってみんなを心配させたことは一言わびる。それで済む話を、大ごとにしないほうがいい。
18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍113)
投稿者は悪くない。悪いのは同僚のほう。あなたの恐怖症は現実のもので、もっともな理由もある。それをばかにして軽くあしらい、犬をどうするつもりなのかについても、事実上あなたに嘘をついたんだから。私は大の犬好きで、自分でも飼ってる。それでも、怖がっている人に「来ている間は犬を近づけない」と言ったのなら、そのとおりにするよ。うちの犬に危険はないと分かっていてもね。大事なのはそこじゃないから。
19. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍10)
叩かれそうだけど、私は投稿者の判断にも問題があったと思う。恐怖が本物なのは疑ってない。だからこそ言うんだけど、大型犬への恐怖はまだ克服の途中だと、自分でいちばん分かっていたはずでしょ。別の部屋に入れておくといっても、同じ家の中に生き物がいる以上、「絶対に出てこない」はありえない。吠える声だって聞こえる。かなり迷ったのなら、今回も断って「外で会おう」と言えばよかった。行くと決めたのは投稿者自身だよ。
20. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍11)
私は昔、とても大きくて、ものすごく警戒心の強い犬を飼っていた。犬をひどく怖がる友人がいたけど、その友人は月に2、3回うちに来ていたのに、うちの犬に会ったことも、姿を見たことさえも一度もなかったよ。知っていたのはフェイスブックに載せた写真だけ。投稿者は悪くない。暗い場所と狭い場所が怖い人を、友達がクローゼットに10分閉じ込めたとするよ。その人は「私が悪いの?」なんて聞きに来る? 犬への恐怖だって同じこと。彼女は知っていた。そのうえで、あなたを守らないことを選び、何の前触れもなく恐怖を押しつけることを選んだ。そんなのは友達じゃない。
21. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍22)
犬に襲われたあと、PTSD(心的外傷後ストレス障害)が長く残ることがある。それを分かっていない人は多いんだよ。でも彼女は、あなたが怖がっていることを知っていた。あなたが自分で伝えたんだから。それでも犬を部屋から出したのは、うちの犬だけは例外で、あなたを治してあげられると思っているからだよ。思いやりがなさすぎるし、ひどい話。あの組み合わせのミックスなら相当に体重のある犬で、じゃれているだけでも人にけがをさせかねない。うちのエアデール・テリアは体重36キロほどだけど、「もっとなでて」とねだってきただけで、私は唇を切った。あなたは悪くない。あの家にはもう行かないこと。
22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍14)
投稿者はまったく悪くない。うちにも大きな犬がいる。ロットワイラーで、いい子だと私は知っているけど、犬が怖い人ならこの子のことも怖がるだろう、ということも分かってる。だから、犬が怖い友人が来るなら、天気しだいで庭か2階に入れておく。もっといいのは、大きな犬のいない場所で会うことだね。
彼女にはもう一度、こう伝えるといいよ。犬に襲われてから本当に怖くなったこと。今も克服しようとしていて、いつかは平気になりたいけど、今はまだ無理なこと。あのときは体が「逃げろ」と反応して走ったこと。怖いのはあなたの犬だけじゃなく、大型犬ぜんぶだということ。そのうえで、支えてほしいと。謝る必要はないよ。それでも向こうが嫌な返事をしてくるなら、連絡先を消せばいい。
23. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍3)
発端がMなのは間違いない。ただ、書かれているかぎり、投稿者がMに返したのは「大丈夫、パニックになっただけ」で、「犬は別の部屋に入れておく約束だったよね」とは伝えていないように読める。Mにしてみれば、何がいけなかったのかを言われないまま、ただ逃げられた形なんだよ。だから「猛獣扱いされた」なんて、的外れな怒り方になる。ここで判定を聞く前に、約束の話を本人にするのが先だと思う。お互い、肝心なことを言葉にしていない。
24. 海外の名無しさん(>>23への返信・投稿者は悪くない・👍6)
すでにパニックになっている人に向かって、そのまま残って大きな犬に匂いを嗅がせろだなんて、どうかしてる。彼女はあなたの過去を知っていた。それなのに、あなたが頼んだたった一つの線引きを無視したんだよ。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍29)
うちの孫たちは犬を怖がる。今は、ケージの柵ごしに、うちのボーダーコリーへおやつをあげられるところまで来たよ。そのあとは、私が「この子を外に出すからね」と声をかける。孫たちがテレビのある部屋へ散っていくのを待って、それから外に出すんだ。怖がっている人に向かって犬を放すなんて、絶対にやってはいけない。絶対に。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が多数派。投稿者が出向いたのは犬を近づけないという約束があったからで、それを破ったのは友人のほうだ、という最上位のコメントが最も多くの支持を集めた。自分も犬を飼っているという人たちからも、怖がっている人が来るなら犬は別の場所に入れておく、うちの犬に危険があるかどうかは関係ない、という意見が並んだ。友人はセラピストではないのだから、本人の同意なしに自己流の治療をする権利はない、というコメントもあった。
一方で、友人がドアを開けたのがわざとなのか不注意なのかは投稿からは分からない、として判定を保留する人もいた。友人に悪意はなく「会えば平気になるはず」という思い込みだったのではないか、という見方や、急に帰ったあとの伝え方には投稿者にも足りないところがあった、という指摘、大型犬のいる家に行くと決めたこと自体を問う意見も出ている。約束を信じて脱ぎかけた靴を、もう一度履いて走るしかなかった玄関。あなたが友人の立場なら、最初に送るメッセージは何だろうか。

コメント
嘘だから別のアカウントってかw
犬は嫌い。
まぁ普通に考えてMは異常者だな
苦手なのわかってんなら放っといてやりゃあいいのに
Sは絶対けしかける目的で呼んだろ
でなければなぜ投稿者が到着したタイミングで犬を解き放ったのか
まったく邪悪なS…いや、ドSだな
おっとMだったか、これは失礼