公園で開かれた6歳の誕生日会。折りたたみ椅子に座っていた36歳の女性の脚を、よその男の子が指さした。「なんでそこに毛があるの?」。女性は「哺乳類だからだよ」とだけ答えた。するとしばらくして、その子の母親が詰め寄ってくる。「私は子どもが3人いても、毎日欠かさず脚の毛を剃ってるわよ。あなたの言い訳は何?」。女性は「イルカみたいなつるつる、おめでとうございます」と言い残して席を立った。海外の判定は?
※注:欧米では、女性は脚の毛を剃っておくのが当たり前という感覚が根強い。イルカは体に毛がほとんどない哺乳類で、女性の最後の一言は、自分の「哺乳類だから」という答えを踏まえた皮肉になっている。投稿者がどの国に住んでいるのかは、投稿に書かれていない。
投稿者の相談
私は36歳の女性です。先週末、子どもの誕生日会に出ました。親友の娘が6歳になり、クラスの子を全員、公園に招いて、ゲームをしたりケーキを食べたりする会でした。私は長袖でひざ丈のワンピースを着て行きました(これがあとで関係してきます)。この1週間は仕事がとても忙しく、睡眠が3〜4時間という日が続いていたので、出かける前にシャワーを浴びる元気はあったものの、脚の毛までは剃りませんでした。森を育てているというほどではありませんが、よく見れば毛が生えているのは分かります。私自身は気にしていませんし、夫も気にしていません。子どもたちや保護者も気にしないだろうと思っていました。
会の途中、お菓子のテーブルのそばで、折りたたみ椅子に脚を組んで座っていたときのことです。小さな男の子がふらっと近づいてきました。私よりもお菓子のほうに興味があるようだったので気に留めていなかったのですが、やがてその子は私のところへ来て、脚を指さしてこう聞きました。「なんでそこに毛があるの?」
質問されるとは思っていませんでしたし、正直なところ、幼稚園児を相手にこの話をする気もありませんでした。それで「哺乳類だからだよ」とだけ答えて、それ以上は何も言いませんでした。男の子は一瞬きょとんとしていましたが、「わかった」と言って走っていきました。そのあと何があったのかは、よく分かりません。たぶんあの子が親に「哺乳類って何?」と聞いて、その言葉をどこで聞いたのかを話したのだと思います。というのも、気づいたときには、その子のお母さんが足音も荒くこちらへ歩いてきていたからです。お母さんだと分かったのは、挨拶代わりの第一声が「うちの息子にいったい何を教えようとしてるの?」だったからです。私は「何も。えっ? すみません」と答えました。
彼女は「謝って当然よ。あなたがうちの子をしつけようとするなんて、本当に非常識なんだから」と言いました。私はすぐに「そんなつもりはまったくありません」と言いましたが、彼女はこう返しました。「うちの子に善悪を教えるのは、あなたの役目じゃないの。それから言っておくけど、私は子どもが3人いても、毎日欠かさず脚の毛を剃ってるわよ。あなたの言い訳は何?」。これはたぶん、私に子どもがいないことへの当てこすりだったのだと思います。その場にいた大人のなかで、どの子の親でもないのは私だけだったので、目立っていたのでしょう。
あんな返し方は、たぶんするべきではなかったのだと思います。でも私はこう言いました。「イルカみたいなつるつる、おめでとうございます。そんな元気があるなんて、本当に感心します」。それから席を立ち、彼女がそのあと何を言ったのかはろくに聞かずに、その場を離れました。
親友を見つけて、何があったのかを話しました。親友は、私が波風を立てずにおくべきだったのかどうかについては五分五分という反応で、会が終わるまであの女性とその子どもたちには近づかないでほしい、と私に頼みました。私はそのとおりにしました。
この件を自分でどう考えればいいのか分からないので、皆さんに聞きたいのです。私は間違っているのでしょうか?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(判定保留・👍17,395)
判定の前に確認させて。あなたは本当に、正真正銘の哺乳類なの? 「いいね」欲しさにここへ投稿してくる爬虫類には、もう心底うんざりしてるんだ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・判定保留・👍8,766)
投稿者です。もちろん哺乳類ですよ! ……(カサカサと這って逃げていく)
3. 海外の名無しさん(>>2への返信・判定保留・👍2,917)
カサカサ這って逃げるのは爬虫類の動きなんだよなあ。これは、血がちゃんと温かい恒温動物なのかどうか、検査させてもらう必要があるね。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍1,659)
私は投稿者を信じてあげたいな……カモノハシなのかもしれないし。
(カモノハシはほかにもいろいろ変わっているけど、骨格にも、たいていの哺乳類が進化の途中で手放した爬虫類っぽい特徴がたくさん残ってる。脚が体の真下じゃなく、横に張り出して付いているところとかね)
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍5,475)
投稿者は悪くない。あの母親に、あんなふうに食ってかかる権利なんてないよ。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信・投稿者は悪くない・👍3,035)
あの人がいったい何を問題にしていたのか、私はいまだによく分からない。哺乳類であることって、何かいけないことなの?
7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2,740)
投稿者は悪くない。じゃあ、いったいどうすればよかったの? 話しかけてくる子どもを、片っ端から無視しろってこと?
8. 海外の名無しさん(>>7への返信・投稿者は悪くない・👍337)
子どもに事実を教えるのが、いつから悪いことになったんだろう。脚の毛を剃っていないからって人を責めるような母親が、いったいどんな子育てをしているのやら……。
9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍389)
子育てなんてしてないよ。脚の毛を剃るのに忙しすぎて。
10. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍0)
双方ダメ。あなたは子ども相手に嫌みっぽい返事をした。母親はあなたに失礼な態度をとった。どっちもどっちだよ。ひどいのは母親のほうだけど、あなたのあの返事も、ちょっと失礼だったと思う。
11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,045)
そもそも何が「問題」にされたのかも、よく分からないんだよね。哺乳類なんていう科学っぽい難しい言葉を使ったことなのか、脚の毛は剃らなくてもいいと教えたことなのか。本当の問題は、向こうがいきなりけんか腰で来たこと。あの子が親に、あなたが何と言ったと伝えたのかも、こっちにはまるで分からないのに。
12. 海外の名無しさん(>>11への返信・判定保留・👍439)
あっ、もしかして……。あの子は母親のところへ行って、「あの人、毛が生えてるのは“ママ”だからなんだって」と伝えたんじゃないかな。母親の妙な言い分のいくつかは、そこから出てきたのかも。
※注:英語の「mammal(哺乳類)」と「momma(ママ)」は、発音がよく似ている。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信・誰も悪くない・👍3)
それなら話がつながるね。「ママだから毛が生えてる」と聞かされたのなら、3人の子の母親が「私は子どもが3人いても毎日剃ってる」と言い返したくなるのも分かる。投稿者は聞かれたことに答えただけで、母親は自分の耳に入った言葉に腹を立てただけ。ただの聞き間違いだったのなら、誰も悪くなかったことになる。
14. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍0)
あれは、「なんで脚の毛を剃ってないの?」と聞いてきた同年代の大人に返すたぐいの、嫌みの利いた答えだよ。小さな子に返す答えじゃない。相手は、「そんなことを聞くのは失礼」と言われるにはまだ幼すぎる子。哺乳類が何なのかも知らない子。こっちの言いたいことなんて、まず伝わらない子。そういう子には「ああ、ここには生えてくるものなんだよ」くらいに答えるものでしょ。
私だって、剃るのは気が向いたときだけ。剃ろうが剃るまいが、心底どうでもいい。でも、あの子へのあなたの答えには、どこか嫌みっぽくて、人に見せるための芝居がかったところがあった。投稿者が悪い。
15. 海外の名無しさん(>>14への返信・投稿者は悪くない・👍18)
「どこか嫌みっぽくて、人に見せるための芝居がかったところがあった」って……それ、あなたが見たいものを見ているだけのように思えるけど。
16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍164)
投稿者は悪くない。あなたの返事は最高だったよ。第一に、自分は哺乳類だと言っただけのことに、あの母親はなぜ文句をつけるのか。幼稚園児でも理解できる、生物の基本だよ。第二に、人の見た目についてあれこれ言うのは失礼だと、なぜわが子に教えないのか。今回の出来事そのものは、本当は誰のせいでもなかった。でも、あの母親の無礼さとけんか腰の態度は、さすがにひどすぎる。
17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍135)
6歳の子なら、あの質問は失礼ですらないと思う。女の人の脚に毛があるのを、それまで見慣れていなかっただけ。不思議に思って、いいも悪いもなく聞いただけだよ。うちのいちばん下の姪も、このあいだ私のわきに毛が少しあるのに気づいて、「なんで?」と聞いてきた。大人はみんなそこに毛が生えるんだよ、でも剃ったりワックスで抜いたりする人が多いんだよ、と教えた。「うちのママは大人になってもそうならなかったよ」と言うので、ママだって剃らなければそこに生えるんだよ、と請け合っておいた。姪はそれで納得して、私たちはそのままおんぶ遊びに移った。
18. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍2)
子どもへの返事は満点だったと思う。引っかかるのは、そのあと。「イルカみたいなつるつる、おめでとうございます」は、どう読んでも相手を煽る一言だよ。先にけんかを売ってきたのは母親のほう。でも、親友の娘さんの誕生日会で同じ調子でやり返したら、もう言い合いになってしまう。「あなたの言い訳は何?」と言われたところで、何も言い返さずに席を立っていれば、文句のつけようがなかったのに。本人も、あんな返し方はするべきじゃなかったと書いているしね。
19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍13)
投稿者は悪くない。「波風を立てない」なんて、くそくらえだよ。そうやってみんなが黙っているから、ああいう厄介な人間がそこらじゅうにいるんだ。ひどいまねをしても、誰からも「いい加減にしろ」と言われずにきたんだよ。ああいう連中には、もっと多くの人がはっきり言ってやらなきゃ。
20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,621)
投稿者は悪くない。あの女性はどうかしてるよ。それに、これは危ない兆候でもある。「無垢なままでいさせたい」と言って、子どもに物事を教えない親がいるでしょ。そうやって育った子は、おかしなことを信じ込んだり、女性にも毛は生えるし実際に生えている、というごく基本的なことにショックを受けたり、毛に妙なこだわりを持ったりする。あの子だって、わき毛のことなんかに異様に執着する男になるかもしれない。
21. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍0)
投稿者が悪い。子どもの誕生日会に来ておきながら、幼稚園児の相手をしたくないからといって、はぐらかすような、心のこもっていない答えを返す。これ以上ないくらい感じの悪いふるまいだよ。
22. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍1)
双方ダメ。母親のほうは言うまでもない。でも、あなたもだよ。理由はこの一文。「森を育てているというほどではありませんが、よく見れば毛が生えているのは分かります」。脚に毛が生えていることを、どうして恥ずかしいことみたいに扱うの? そういう女性蔑視じみた物言いには、本当にうんざりする。
23. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍0)
双方ダメ。ただし理由はひとつだけ。あなたの親友は、この先何年も何年も、あの母親と付き合っていかなきゃならないから。脚に毛があるのも、それを子どもが目にするのも、人間は哺乳類なんだと子どもに教えるのも、まったく問題ない。あれはしつけなんかじゃないし、あの母親は完全にどうかしていて、頭の中が1985年のままだよ。
24. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍159)
投稿者は悪くない。それより、あなたの親友がこの件で「五分五分」だというのが、私にはどうにも引っかかる。
25. 海外の名無しさん(>>24への返信・投稿者は悪くない・👍105)
どっちが正しいかよりも、会で揉め事を起こさないことのほうが気がかりだからだよ。あの母親が面倒な人だというのは、たぶん親友も知っている。この先も顔を合わせる機会が多いなら、人付き合いに波風を立てたくないんだと思う。どうやらそっちのほうが、自分の友人が理由もなく食ってかかられたことより優先らしいけどね。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が圧倒的多数。聞かれたことに事実で答えただけで、しつけでも何でもない、いきなりけんか腰で来た母親のほうがおかしい、という意見が上位を占めた。最も支持を集めたのは「あなたは本当に、正真正銘の哺乳類なの?」という冗談で、投稿者本人も「もちろん哺乳類ですよ!」と乗っている。男の子が「哺乳類(mammal)」を「ママ(momma)」と取り違えて母親に伝えたのではないか、という推測も目を引いた。
一方で、反対意見もごく少数ながらあった。幼い子には「ここには生えてくるものなんだよ」と答えれば済んだ、子ども相手に嫌みっぽかった、という指摘。そして、この先もあの母親と付き合っていく親友の立場を考えれば双方ダメ、という見方だ。ただ、こうしたコメントにはほとんど支持が集まっていない。投稿者自身は、母親への最後の一言について「あんな返し方は、たぶんするべきではなかった」と書いている。よその子に答えにくいことを聞かれ、その親に詰め寄られたら、あなたならどう返すだろうか。

コメント
アメリカめんどくせー
どうでもいいけど、一つ矛盾してるところがあるな
「・・・私自身は気にしていませんし、夫も気にしていません。」とあるが
夫も気にしていないことを、どうして見ず知らずの子供が目に留めてわざわざ聞いてくるのだろか?
子供ってのは良くも悪しくも正直なんだよね。
よく見なければ見えないような他人の足の毛なんかに疑問など持つだろか?
つまり客観的にはそれくらい足の毛は目立っていたのでないか。
実際は足の毛はかなり濃いのだろうが、周囲の大人たちは素知らぬふりをして黙ってくれているだけだろう。「夫も気にしていません」というがなんでそんなことがわかる?そう口で言ったのだろか。
だとしたら毛深くもない足なのになんでわざわざそんなこと言う必要があるのだろう。
「私自身は気にしていません」というが、周囲が素知らぬふりをしてくれているから、
毛深いという事実を忘れて目を逸らしていただけでないか。
だからこそ、それを不意に子供に指摘されてショックを受けた。
正直言うと、自分は上の話の半分くらいは信じていない。哺乳類だからと答えた程度で母親が血相変えてやってくるわけはない。もっとなにか子供に酷いこと言ったのだろう。それで母親がやってきたのだと思うね。
目が滑る長文おつ
多忙な奥さんの足の毛がちょっと伸びてたからって目くじら立てない旦那さんがそんなに珍しいか
アメリカ脱毛文化あるのほんまに?
私がアメリカ行った時は白人ばかりの田舎だったけどとにかく全然毛を剃ってなくてびっくりした
でも無駄毛も金髪とか色素が薄くて目立たないから羨ましかったな
日本の方が脱毛の圧力あると思う
まあ何せよ毛は生えるよ人間だもの みつを