「母の指輪をあなたから『買う』なんてお断り」。祖母が遺してくれた指輪を、欲しがる叔母に「買い取ってもらえないか」と持ちかけた投稿者に、叔母からそんなメッセージが届いた。続けて突きつけられたのは、コロナ禍で祖母に会いに行けなかったことへの非難だった。自分に遺された形見を売るのは、そんなに冷たいことなのか。海外の判定は?
※注:叔母は亡くなった祖母の実の娘で、投稿者から見ると親のきょうだいにあたる。遺品は、指輪ひとつが孫の投稿者に、それ以外のアクセサリーはすべて叔母に渡っている。
投稿者の相談
数年前に祖母が亡くなりました。私に遺されたのは、指輪がひとつと、古くて高くもないピアノが1台、それに男きょうだいと同じ額のお金です。品物としては、きょうだいのほうはそこそこ値の張る車をもらいました。叔母(祖母の娘)が何を受け取ったのか詳しくは知りませんが、少なくとも、この指輪以外の祖母のアクセサリーは全部、何百点も叔母のものになっています。
祖母は、私が物をあまり欲しがらないことも、アクセサリーを身につけないことも、よく分かっていました。それでも何か遺したかったんだと思います。
正直に言うと、指輪は欲しくありません。祖母のことは大好きですが、この指輪は祖母にとって特別な品ではなく、自分用に買ったたくさんのアクセサリーのひとつにすぎません。私はアクセサリーをつけないし、なるべく物を持たない暮らしをしていて、物をため込むのが本当に苦手なんです。だから売りたいと思っています。
その指輪を、叔母が欲しがっています。銀の台にサファイアがはまったもので、鑑定には出していませんが、たぶん100〜300ドル(約1万5千〜4万5千円)くらいだと思います。叔母は「鑑定してもらったら20ドル(約3千円)だった」と言っていますが、正直でたらめだと思っています。
それで私は、叔母に「買い取ってもらえないか」と持ちかけました。できれば家族の中に残したいし、叔母の手に渡るならそれが一番いい。でも、私に遺されたものをただで渡すのは、公平じゃないと思うんです。私の持ち物なんだから、売ることに後ろめたさを感じる必要はないはずです。もともと、家族以外の人に売るつもりはありませんでした。
ところが叔母は激怒しました。「これって失礼?」とネットで検索して、その結果をスクショで送ってきたうえに、「母の指輪をあなたから『買う』なんてお断り。ゴミみたいに捨てないでくれるといいけど」とメッセージが来ました。さらに、祖母が亡くなる前、きょうだいは会いに来たのにあなたは来なかった、と責めてきたんです。
祖母が亡くなったのはコロナ禍のさなかでした。祖母のいた施設には面会で入ることすらできず、飛行機での移動も大変で、行って帰ってきたあとに仕事へ戻るのも簡単ではありませんでした(当時の私は海を隔てた遠い土地に住んでいて、家計を支えているのは私ひとりだったんです)。会えなかったことは今でも悲しくて、思い出すと泣いてしまいます。
だから、叔母のあの言葉は本当にひどいと思っています。もう、どんな形であれ叔母に渡すこと自体、考えたくありません。売ったお金で自分に必要なものか、楽しめるものを買いたいし、祖母もそれでいいと言ってくれる気がします。できれば他の親族に買ってもらいたいですが、圧力をかけて指輪を差し出させようとする叔母にただで渡すくらいなら、他人に売るほうがまだましです。
追記:実は、指輪が本当に「銀」なのかどうかもよく分かっていません。ちゃんとしたアクセサリーを持ったことが一度もないので、詳しくないんです。それと、私は健康上の理由で指輪をはめられません。コメントで「溶かして、自分が身につけられるものに作り直してもらうこともできるよ」と教えてくれた人がいて、そんなことができるなんて知りませんでした。費用がまかなえるなら、そうすることに決めました。これなら祖母の形見を、引き出しにしまいっぱなしにせず手元に残せます。
私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍414)
叔母さんは、投稿者を押し切って指輪を差し出させようとしてるだけ。わざわざ検索結果を送りつけてきたり、関係ない話を蒸し返したりするのは、自分の言い分に無理があるって本人も分かってるからだよ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍169)
決め手は「鑑定したら20ドルだった」の件だよね。本当に20ドルの値打ちしかないと思ってるなら、ここまで怒るほどこだわらないでしょ。叔母さんは自分が何をしてるか、全部分かってやってる。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍22)
それに、コロナ禍でおばあちゃんに会いに行けなかったことを持ち出して罪悪感を植えつけようとするのは、完全に余計。あの状況で行けなかった人を責めても何にもならないし、正直、あれで叔母さんの言い分のほうがかえって弱く見える。
4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍200)
ちょっと待って、もし天然のサファイアなら20ドルどころじゃないかもよ。18〜19世紀のイギリス、ジョージ王朝やヴィクトリア朝のころは、貴石も半貴石も、銀の台に留めることがよくあった。叔母さんの「鑑定」を鵜呑みにしないで、自分で鑑定に出したほうがいい。
5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍96)
逆にそこまで古くないなら、銀に見えて実はプラチナとサファイアでした、ってこともありえる。うちも遺品の中にあった「銀の指輪」を子どもに譲ったら、鑑定でプラチナとダイヤだと分かって、約5,000ドルの値がついた。投稿者のもそうだとは言わないけど、確かめる価値はあるよ。
6. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍105)
理屈の上では投稿者が正しい。自分の持ち物なんだから、どうしようと自由。でも、だからって周りの受け止め方まで自由にできるわけじゃない。思い入れのある品を、それを本当に大事にしてくれる身内に譲らずに「売る」っていうのは、一般的にはかなり感じが悪く見える。叔母さんがカチンときたのも分かるよ。ただ、会いに行けなかったことを突きつけたのは本当に意地が悪いし、あれで叔母さんも同罪。
7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍24)
叔母さんが本当にその指輪を大事にするかは怪しいと思う。残念ながらこういうタイプの人を何人か見てきたけど、欲しいのは「物」であって、思い出なんてどうでもいいんだよね。何百点ももらっておいて、最後の1個まで手に入れないと気が済まないんでしょ。
8. 海外の名無しさん(>>6への返信・双方ダメ・👍21)
同意。私もちょうど祖母の婚約指輪を姪に譲るところだから、余計にそう思う。それと、銀の指輪なら叔母さんの言う20ドルからそう大きく外れないんじゃないかな。鑑定に出したら叔母さんの言う通りでした、なんてオチになったら、ここまでの騒ぎは何だったのって話になるよ。
9. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍79)
「双方ダメ」って言おうとしたけど、投稿者のほうが比べものにならないくらいひどい。そもそも指輪なんて欲しくないって自分で言ってるよね。だったら自分で持っておくか、おばあちゃんの「娘」に渡せばいい。せめて家族の中に残して。他に何百点持っていようが、叔母さんがこの1つを同じくらい大事に思うかどうかは、投稿者が決めることじゃない。叔母さんは母親が身につけていた物をそばに置きたいだけで、それが母親とつながっていられる一番近い方法なんだよ。コメント欄で、叔母さんに「他人に売った」って嘘をつこうか、みたいなことを書いてたのも見た。母親を亡くして傷ついてる人に、それはない。おばあちゃんが知ったら、自分の娘がこんな扱いを受けてることに怒ると思う。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者が悪い・👍26)
同感。緊急でお金が要るならともかく、形見をはした金に換えるのは品がないと思う。私は曾祖母が遺してくれた食器セットをすごく大事にしてたのに、うちの叔母に持っていかれて、雑に扱われて駄目にされた。あれを売り払われてたとしても同じくらい腹が立ったはず。他の家族が大事にしてるのを知ってたら、なおさらね。
11. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者が悪い・👍10)
ここまでスクロールして、やっとこの意見にたどり着いた。どうせ「自分の物なんだから好きにしていい」で投稿者の味方ばかりになるんだろうけど、たかだか100ドルかそこらのために、ずいぶん自分勝手で意地の悪いことをしてるように見える。1000ドルを超える品なら、まだ分からなくもないけどさ。
12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍79)
むしろ叔母さんに「孫をこんなふうに責めてるのを見たら、おばあちゃんは娘のことを恥ずかしく思うよ」って言ってやればいい。ブロックしてもいいと思う。叔母さんは指輪が欲しいのと、悲しみや怒りのぶつけ先が欲しいだけ。
13. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍48)
え、叔母さんに「売ろう」としたの? それはさすがに品がないよ。責められるほど悪いかは微妙なところだけど、どちらかと言えば投稿者が悪い側だと思う。持っておくか、あげるか。売るのだけは違う。
14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍37)
悪いけど、ここまで言われたら私なら死んでも渡さない。おばあちゃんに会えなかったことをあんなふうに責められて、それでも「どうぞ」と差し出せる人のほうが少ないと思う。
15. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍34)
二人とも、たかが指輪で騒ぎを大きくしすぎ。300ドルのために、叔母さんとの関係をなくしてもいいの? 投稿者はいらない、叔母さんは欲しい。感情と意地を抜きにして考えたら、たいした犠牲もなしに誰かを喜ばせられるチャンスじゃない。私なら飛びつくけどな。
16. 海外の名無しさん(>>15への返信・投稿者は悪くない・👍27)
嘘をついて、揺さぶりをかけて、あんな残酷なことまで言う叔母さんが相手でも? そんな人との関係、誰が続けたいの。関係を捨てる覚悟でいるのはむしろ叔母さんのほうで、姪が相続したものを言いくるめて巻き上げようとしてるんだよ。
17. 海外の名無しさん(>>15への返信・投稿者は悪くない・👍10)
こういう話には必ず、無茶な要求をして断られたら逆上した側じゃなく、断った側を「揉め事の原因」扱いする人が出てくるよね。投稿者もコメントで、会いに行けなかったことを責められた時点で関係は終わってたし、こういうことは今回が初めてじゃないって書いてた。300ドルで壊れた関係じゃないと思う。
18. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍32)
叔母さんにとって思い出の品かどうかは、投稿者には分からないと思う。うちの母も祖母のアクセサリーをたくさん受け継いだけど、お金の価値はなくても思い出の詰まったものばかり。母が一番大事にしてるのは、祖母が亡くなる5年前にリサイクルショップで20ドルで買ったブローチだよ。投稿者は叔母さんと疎遠になってもかまわないって言ってたけど、それだけで済むとは限らない。投稿者が好きな親戚の見る目まで変わるかもしれない。私だって、大好きないとこやおじ・おばがこれをやったら、ちょっと引いちゃうと思う。家族の思い出を、お金のやり取りにしてしまってるんだよね。
19. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍31)
投稿者はコメントで「もう何年も前のことだし」って書いてたけど、叔母さんにとっては自分の母親のことなんだよ。親を亡くした悲しみは一生消えない。叔母さんが感じのいい人じゃないのは分かる。でも、悲しみが絡む話ほど、意地の張り合いを持ち込んじゃいけない。投稿者が本当に指輪を欲しがってるなら味方もできたけど、いらないんでしょ? それだと、指輪を盾にして叔母さんより上に立ちたいだけに見える。二人の関係のことは、形見の話とは切り離して片づけるべき。
20. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍23)
最初は「双方ダメ」寄りだったけど、コメント欄の投稿者の書き込みを読んで確信した。何百点も持ってるんだから、その1個に思い入れなんてあるはずない、って理屈はさすがに乱暴。叔母さんに「もう売った」って嘘をつくのも「笑えるならアリかも」って、母親を亡くした人を相手に「笑える」って何。「叔母さんは全部独り占めして、私には何も残さないつもり」とも言ってたけど、いや、ピアノがあるでしょ。そっちまで売ってなければだけど。
21. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍12)
おばあちゃんが先に持ってた指輪だからって、叔母さんにただで渡さなきゃいけない理由にはならないよ。家族の外に売るのが一番すっきりすると思う。それか、自分が手元に置いておきたいものに作り直してもらう手もある。
22. 海外の名無しさん(>>21への返信・投稿者は悪くない・👍9)
追記を見たら、投稿者は作り直す方向に決めたみたいだね。これが一番いい落としどころだと思う。サファイアは新しい台に付け替えられるし、指輪ははめられなくても、ペンダントみたいな形にすれば身につけていられる。引き出しで眠らせておくより、おばあちゃんもそのほうが喜ぶんじゃないかな。
23. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者が悪い・👍6)
それ、叔母さんにとっては一番きつい結末じゃない? 叔母さんが欲しかったのは「母親がはめていた指輪」そのものなんだから、溶かして形を変えたら、もう母親の指輪じゃなくなる。他人に売られるよりはまし、って考え方もあるだろうけど、叔母さんの目には当てつけにしか映らないと思う。
24. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍12)
母親を亡くした叔母さんの悲しみは、何年経っても消えないよ。悲しみと一緒に生きるのに慣れていくだけ。投稿者はまだ若いみたいだから大目に見るけど、指輪にお金を求めるのは、前の人も言ってるようにやっぱり品がないと思う。かといって、叔母さんが投稿者を個人攻撃していいわけでもない。二人とも、もう少し大人になってほしい。
25. 海外の名無しさん(判定保留・👍10)
鑑定に出すまでは、指輪にどれだけの価値があるのかも、叔母さんの言い分がどこまで無茶なのかも、推測でしかないよ。まずは鑑定してから決めればいい。それまでは周りに「急かさないで」と言っておこう。それでも言ってくるなら、「一回言われるたびに、決めるのを6週間延ばします」って宣言しちゃえ。その間に、投稿者がその指輪を好きになるかもしれないし。それと、おばあちゃんはなぜわざわざ投稿者にこれを遺したんだろう。娘や孫娘みんなに、アクセサリーを1つずつ遺したのかな。私も祖母から指輪を遺してもらった。全然好みじゃないけど、今ではすごく大事な宝物だよ。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が最多。自分に遺された物をどうするかは本人の自由で、「20ドルだった」という叔母さんの鑑定や、コロナ禍で祖母に会いに行けなかったことを責めたやり方には、強い反発が集まった。一方で、「母親の形見を欲しがる娘に値段をつけるのは冷たい」「数百ドルのために親族との関係を捨てるのか」という声も根強い。コメント欄での投稿者の書き込みを読んで、「双方ダメ」や「投稿者が悪い」に傾いた人も少なくなかった。
投稿者は最終的に、指輪を溶かして、身につけられるアクセサリーに作り直すことに決めた。祖母の形見を手元で生かす一番の方法なのか、それとも叔母さんにとって一番つらい結末なのか。あなたなら、この指輪をどうしますか?


コメント
追記で健康上の理由で指輪着けられないんですぅ?最初から言えよ。
てか創作っぽくて全然同情できないんだよな。
人間性が醜い。これに賛同しているやつも同様。
そんな指輪一個くらい持っていればいいのに。せっかく祖母が残してくれた形見の品だろう?
身につけなくともしまっておいて眺めてもいいし、将来娘ができたら受け継がせてもいいし。
私は物にこだわりが無いみたいなこと言っておいて、金なら受け取るんだなw
現金なだけじゃねーかw
叔母が怒ってるのもそういうとこじゃないのか?
いらないのなら私が引き取りたい、そういうことだろ。2万や3万の金を惜しがってるのではないよ。
お前と一緒にするなよ
彼女自身も祖母の事が好きだったのなら、売るとか溶かすなんて発想出てこなそうだけど。
何か叔母が受け取った祖母のものと交換すれば良いんじゃない?
叔母にとっては、自分の母が身に付けていた思い出の品かもしれない。
どんな思いが詰まっていようが、所有権問題。
叔母が鑑定してもらった金額20ドル(三千円)が嘘だと思うのなら、なんで叔母に売ろうとするんだよ?
支離滅裂じゃん
ただただ人間性に品がない。
こんな人に母親の形見を雑に扱われるなんてたまらないだろうな。
会いに来なかったことを責めたくなるのもわかる。
まじでおもちゃの指輪だったらいいのにw
業者に鼻で笑われて欲しい。
本当に祖母が好きなら生活困窮でもない限り持ってて将来の子や孫にとならないのかな
投稿者からは金、金しか伝わらない
叔母は祖母の翡翠の指輪を帯どめにした。祖父が贈ったものだそうで生涯大事にしてたけど、
今のデザインではない(大きな楕円の石)から加工したら石が小さくなってしまう。
ペンダントにするのは悪くないが、加工代ってかなり高額だよ。
私自身も祖母のオパールの指輪を持っているけど、加工するより新品買った方が安い。
身に着けたことはないけれど、それを使ってた祖母のことは覚えているから時々眺めてる。
なんか投稿者が嘘ついてる気がする
自分に都合のいいように書き込んでるけどところどころで性格の悪さが出てるというか
叔母さんの言い分も聞いてみないと
本当に祖母が唯一残してくれたアクセサリーなら身につけなかったとしても大切に取っておくと思うのに売りつけようとか別にいらないとか
形見を「売る」って感覚が分からないわ・・・
俺の感覚だと「大事にする」だけ。
祖母の形見をアクセサリーの一つとしか扱っていない投稿者に違和感。
兄は車とか貰ってるのにとか叔母は何百点ものアクセサリーを受け取っているのにとか、形見に対して金銭的価値しか感じてないような言い草だし。
おそらくアレルギーでアクセサリーとして使えなくても、大好きな祖母の思い出となる品をそのまま置いておけないような心の持ち主だから大した金額でもない指輪を叔母相手に売るという発想になるんだと思う。