月収650ユーロの娘に、母は「家賃と光熱費で月400ユーロ払って」と告げた。しかも娘は週5日、4歳の妹を無償で世話している。「払うなら世話はやめて別の仕事を探す」と返した娘に、母は首を縦に振らない。海外の判定は…?
※注:ユーロは欧州の通貨で、1ユーロはおよそ160〜170円ほど。投稿者は欧州(おそらくドイツ)で3年間の有給研修(職業訓練)を受けている20歳の女性です。
投稿者の相談
私(20歳・女)は今、3年間のフルタイム有給研修を受けながら、運転免許を取ろうとしているところです。月収はだいたい650ユーロ。
昨日、母から「家賃と光熱費の負担分として、毎月400ユーロ払ってほしい」と言われました。これでずっと言い合いになっています。というのも、私が研修を受けていることで、母は国から月250ユーロほどの支給を受け取っているんです。
その上で私は、母が夜8時から10時ごろ(早いときはもっと前)まで夜勤に出ている間、週5日、4歳の妹の面倒を見ています。
私のスケジュールでは、2つ目の仕事を見つけるのはほぼ不可能です。朝7時から夕方6時まで働いて、帰宅は夜7時ごろ。そこからさらに研修の勉強もしないといけません。勉強はたいてい日曜の朝か、仕事の休憩時間にこなしています。
週末も働けません。母は土日も朝6時から午後2時まで働き、そのうえ夜勤が入ることも多いので、私が妹を見ることになるからです。そもそもこの地域の仕事は、これだけ空き時間が限られた人をまず雇ってくれません。
月100〜150ユーロなら出してもいいと思っています。でも400ユーロは法外です。母の寝室(部屋全体の4分の1ほどを占める、私が一度も使わない部屋)の家賃まで実質負担するのは、おかしいと思うんです。食費も洗剤も飲み物も服も、すでに全部自分で払っているのに。
だから母に言いました。「そんなに払えというなら、妹の世話はやめて2つ目の仕事を探す。でなければ、妹を見ている時間ぶんを最低賃金(時給13ユーロ)で払って。それなら両方の言い分が通る」と。母は拒否しました。
引っ越しは現実的ではありません。この地域で部屋を借りたら、私の収入の3倍ほどかかってしまうので。
親戚は「母親なんだから払って、手伝いも続けるべき」と言います。友人の多くは、私の収入と今やっている世話を考えれば、要求額は不当だと言ってくれます。
私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍25,824)
育児はれっきとした労働で、お母さんはその対価を払っていない。家賃を取りたいなら、そのぶん育児の時間にきちんと支払うか、住む場所と引き換えに世話をするという取り決めにするか、どちらかにすべきだよ。両取りはなしだ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍8,112)
お母さんは、それとなく投稿者をお金が貯まらない状態に縛りつけて、家を出られないようにしている気がする。そうすればずっとタダで育児をさせられるからね。狙いが透けて見える。
3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍18,440)
ちょっと計算してみよう。時給13ユーロで、週5日×1日2時間=週10時間。月にすると約43時間で、43×13=月559ユーロ分の育児だ。これだけで、お母さんが要求している400ユーロを上回っている。国からの250ユーロと合わせれば、家賃を一円も払う前から、すでに月800ユーロ以上を母の家計に入れている計算になる。「母親なんだから」というのは感情論で、この数字を変えるものじゃない。
4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍12,650)
タダで育児してもらえている。それがもう家賃そのものだよ。普通なら同居の子どもが少し家にお金を入れるのは賛成だけど、妹の世話をすることで投稿者はすでに十分払っている。家賃なしで住める代わりに、母はタダの育児を得る。立派な等価交換だ。「家族なんだからやるものだ」って都合よく利用しようとしているけど、それはお互い様。私なら世話をやめる。
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍9,980)
お母さんにこう言えばいい。「家賃を請求するなら、私も育児を請求する」と。お互い助け合う家族でいるか、それともやったことに値段をつけ合う関係でいくか。どちらかを選んでもらえばいい。都合のいいときだけ両方取ろうとするのはなし。賢いお母さんなら、家賃の話は引っ込めるはずだよ。育児を外注すれば400ユーロどころじゃ済まないんだから。
6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍6,710)
月650ユーロ稼いで、食費や日用品を自分で買ったら、もう400ユーロくらいしか残らないよね。それを全部寄こせって?さすがに欲が深すぎる。それに家賃を払う立場になったら投稿者は「借主」だ。借主は家事なんてしないし、ましてや週5日のタダ育児なんてありえない。私が親なら、子どもがもっと楽に、将来のチャンスを持てるように全力で支えるよ。
7. 海外の名無しさん(判定保留・👍5,420)
念のため確認させて。お母さんは週に最低でも26時間ぶんのタダ育児と、あなたの研修にひもづく月250ユーロの国の支給、その両方をすでに受け取っている、という理解で合っている?もしそうなら、話はかなり変わってくる。前提を正確にしておきたい。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信・投稿者は悪くない・👍3,205)
本文を読む限り、その通りだよ。育児26時間ぶん+250ユーロを受け取ったうえで、さらに400ユーロを要求している。改めて並べると、もう要求自体が常軌を逸している。
9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍4,860)
もしよそにお金を払って妹を預けたら、お母さんの生活費は今よりずっと高くつく。今が破格の好条件だってことに気づいていない。あなたは妹の「姉」であって「母親」じゃないから、本来世話をする義務はないんだよ。見てほしいなら対価を払うべき。皮肉なことに、今いちばん得をしているのはお母さんの方だ。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信・双方ダメ・👍689)
損得勘定としては正しいと思う。ただ「姉に世話の義務はない」と切り捨てるのは少し冷たく感じた。実の妹なんだし、お金の話と情の話を完全に分けて突きつけると、4歳の子が真ん中で板挟みになる。結論には賛成だけど、その伝え方だと家族が両方とも傷つくよ。
11. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍4,210)
その数字をそのままお母さんに突きつけてやればいい。さらに親戚には「あなたの言う通りね、家族だものね。じゃあいつ手伝いに来てくれる?」と返してみて。相手がたじろいだら「あら、お金の話だったの?」とじっと見つめる。お母さんはあなたの未来を犠牲にしてタダの育児を維持しようとしている。本当にひどい話だよ。
12. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍512)
ぶっちゃけ、ここまで全員が投稿者の味方なのが逆に怖い。20歳で実家に住んで、お母さんがシングルで夜勤までして家計を回している。その状況で「妹の世話はやめる」を交渉カードに使うのは、いちばん弱い4歳を人質に取っているのと同じだよ。要求額が高いのは同意。でも、まず数字じゃなく「お母さんは何にそんなにお金が要るの」と聞くのが先じゃないかな。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信・投稿者は悪くない・👍2,980)
人質という言い方はさすがに違う。投稿者は「世話をやめる代わりに2つ目の仕事を探す」と言っているだけで、妹を放り出すとは言っていない。母が育児の対価を払わないなら、その時間で稼ぐしかない。これはごく普通の自衛だよ。
14. 海外の名無しさん(判定保留・👍478)
気になったんだけど、なぜ成人しているあなたの研修の支給を、お母さんが受け取っているの?国によっては、本人が受け取って自分で管理できるはず。まずそこを確認した方がいい。家計の全体像が見えないと、400ユーロが妥当か法外かも判断しきれないと思う。
15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍3,640)
選択肢は3つ。1つ目、ルームシェアできる部屋を探して家を出る。家賃が高いなら、なおさら誰かと分担した方がいい。2つ目、育児に時給を払ってもらう。家を提供する対価に家賃を取るなら、こちらが提供しているサービスにも対価を払うべきだ。3つ目、今のまま支給の250ユーロだけ母に渡す。ただ、文章を読む限りお母さんは理屈が通じる相手じゃなさそうだから、現実的には1つ目しかないかも。
16. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍534)
角度を変えて見ると、これはどちらにも非があると思う。お母さんの400ユーロは確かに法外。でも投稿者の方も、いきなり「最低賃金で払え」と請求書を突きつける形にしてしまった。家族でお金の話をするとき、最初から事務的に構えると、相手も意地になる。冷静に座って家計簿を一緒に見るところから始めれば、もっと穏便に着地できたはずだよ。
17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍2,150)
穏便にやりたかったのは投稿者の方でしょ。100〜150ユーロなら出すと譲歩しているのに、母が400から一歩も引かず交渉自体を拒否した。話し合いを潰したのはどっちか、本文を読めば明らかだと思うけど。
18. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍645)
私はちょっと違う見方をしている。お母さんは投稿者を縛りつけたいというより、将来への不安に押し潰されているだけかもしれない。シングルで小さい子を抱えて夜勤、貯金もない。そんな状態だと、頼れる相手にすがってしまう。投稿者の主張は正しいし、母も悪人とは限らない。根っこにあるのは、家計が苦しすぎるという誰のせいでもない現実だと思う。
19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍3,120)
家賃の話に同意するふりをして、時給15ユーロぶんの育児代をそこから差し引けばいい。「私が400ユーロ払えるよう仕事を探すから、妹の預け先はそっちで手配して」と伝える。あなたの子、あなたの問題だ。投稿者が背負うものじゃない。
20. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍467)
言いづらいんだけど、私の周りでは逆の意見が多いよ。実家暮らしで親に何か入れるのはどこの文化でも当たり前で、20歳ならなおさら。「光熱費も食費も部屋も全部親持ちで当然」という前提の方が、外から見ると甘く映る。金額交渉は当然していい。でも「一円も払いたくない、むしろ請求する」まで行くと、さすがに身内に冷たすぎると思う。
21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者は悪くない・👍2,430)
投稿者は「一円も払いたくない」なんて言ってないよ。100〜150ユーロなら出すと最初から提案している。そのうえ週26時間タダで働いているんだ。これを「身内に冷たい」と言うのは、さすがに事実の読み違いだと思う。
22. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍2,780)
それをやる前に、まず実際の請求書を見せてもらうといいよ。もしかしたらお母さんは借金に追われているのかもしれない。それでも要求が正当になるわけじゃないけど、見える景色は少し変わる。事情がわかれば、こちらの落としどころも考えやすくなる。
23. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍589)
逆の立場で考えてみてほしい。母も追い詰められ、娘も追い詰められて、二人とも「自分の方が損している」と思い込んで譲らなくなっている。これは典型的な、感情が先に立って交渉が壊れたパターンだよ。どちらが正しいかというより、二人とも一度頭を冷やして第三者を交えて話すべき段階に来ている。今のままだと家族ごと壊れる。
24. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2,540)
ドイツの方?それと、これは Internship(インターン)じゃなくて Ausbildung(職業訓練)のことだよね。もし最初の職業訓練なら、親には子を経済的に支える義務がまだある。住居や食費という形でね。すでにタダで育児をして、母が児童手当も受け取っているなら、私なら一円も払わない。それでも母が引かないなら、地域の青少年福祉局(Jugendamt)に相談する手もあるよ。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2,360)
研修中の20歳の子を持つ母として言わせてもらうと、この時期の目的は、子がしっかりお金を貯めて、研修が終わったあとに自立し、いざというときの蓄えを持てるようにすること。あなたのお母さんがやっているのは、その真逆だよ。育児の対価を求めるのは至極まっとう。外注すれば母が払うことになる金額なんだから。研修、頑張ってね。学べることを全部吸収して。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が圧倒的多数だった。週26時間の無償育児と国からの支給を受け取ったうえで、月収の6割超にあたる400ユーロを要求するのは法外だ、というのが大方の見方。一方で「弱い妹を交渉材料にした投稿者も冷たい」「実家に何も入れない前提が甘い」と投稿者を批判する声や、「母も将来不安で追い詰められているだけで誰も悪くない」「感情論で交渉が壊れた双方ダメな構図だ」という見方も一定数あった。
「お金の話」と「家族の情」がぶつかったとき、線引きはどこに引くべきなのでしょうか。あなたがこの娘さんの立場なら、家賃を払いますか。それとも育児の対価を求めますか。

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