遊泳禁止の赤い旗が二日続けて立っている浜辺で、夫が「息子に海での泳ぎを教えたい」と6歳の手を引いた。妻と、その場にいた妻の母が必死で止める。その夜、夫の口から出てきたのは「よくも恥をかかせたな」だった。海外の判定は。
※注:アメリカのビーチでは危険度を旗の色で示す。赤い旗は「遊泳は極めて危険、水に入らないこと」の合図で、ノースカロライナ州では強い離岸流が出ているときに掲げられる。離岸流(りがんりゅう)は岸から沖へ向かう強い流れで、泳ぎが得意な人でも岸に戻れなくなることがある。なお英語の「レッドフラッグ(赤い旗)」は「この人は危ないという兆候」という比喩でも使われ、コメント欄ではその二重の意味で使われている。
投稿者の相談
私(40歳・女)の家族と一緒に、みんなでビーチに来ています。海はここ数日ずっと荒れていて、子どもたち(6歳、5歳、2歳)を足首くらいの深さで遊ばせようとしただけで体を持っていかれる状態でした。あまりに危ないので、その日は早々に家に引き上げました。浜の入り口には赤い旗が立っていました。
翌日また浜に出ましたが、赤い旗はそのままでした。見た目には少し落ち着いた気もしますが、大きく変わったわけではありません。それなのに夫は、自分でも「泳ぎには自信がある」と言うタイプで、6歳の息子を波の割れる場所より少し先、3メートルほど沖まで連れて行きたいと言い出しました。
私は絶対にだめだと言いました。その場にいた私の母も血相を変えて、夫の名前を呼んで「今この海に入っている人は一人もいない。行かないで」と止めました。
夫は浜から出ていってしまい、しばらくして戻ってくると、見せつけるように一人で海に入って泳ぎました。
その日の夜、夫は「息子に海での泳ぎを教えようとしただけなのに、あんな形で止められて完全に恥をかかされた」と言いました。私は、あの状況で沖に出るのは子どもの安全に関わることだから譲れない、どれだけ泳ぎが得意でも、どんな上級者でも太刀打ちできないことが起こりうる、と答えました。
夫は「自分で入って状態を確かめた、安全だと感じた、息子を危険な目に遭わせるわけがない」と言います。私は、あなたが安全だと感じたのは分かる、でも私はそう思えなかった、と伝えました。夫は今も私に激怒していて、侮辱されたと感じているようです。
補足です。息子は泳げます。ただ6歳なので、決して達者というほどではありません。夫は海での泳ぎ方を教えたかったようです。
私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍3,933)
この話で危険な旗が立ってるのは海だけじゃないと思う。奥さんが子どもの命の話をしているのに「俺への侮辱だ」と返してくる時点で、そっちの旗もなかなかの色をしている。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍1,102)
本当にそれ。安全の話を面子の話にすり替えてくるのが一番こわい。海はあとで謝ってくれないのに、旗を無視した理由が「妻に止められたのが悔しかった」では割に合わなさすぎる。
3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,754)
旦那さん、正直ふざけてる。子どもを死なせかねないことをやろうとして、あとで怒っているのが自分の方って意味が分からない。順番が完全に逆でしょ。
4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,089)
赤い旗が出ているときは海に入るな、という意味で、例外はない。離岸流で亡くなった人は現実にいる。息子さんに海を教える日なんて、この先いくらでもあるじゃないか。
5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍702)
これ。「今日じゃなきゃだめ」な理由が一個もないんだよね。旅行中に一日待つコストと、取り返しがつかなくなったときのコストを並べたら、比べるまでもない。
6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍752)
あの旗は「自分の自信を流れ相手に試せ」という意味じゃないし、ましてや6歳を連れて試すものでもない。侮辱されたかどうかより先に、気にすることがあるでしょう。流れの方は「俺は泳ぎが得意」なんて事情を考慮してくれない。
7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍538)
泳げる人ほど「自分は大丈夫」の線引きを間違えると思う。自分ひとりが岸に戻れることと、パニックになった子どもを抱えて戻れることは、まったく別の技術だから。
8. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍689)
入らせなかった判断そのものは、どう考えても正しい。ただ、お母さんまで加わって浜辺で二対一みたいな形になったのは、やり方としてはきつかったと思う。旦那さんが引くに引けなくなった一因はそこにもある。
9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍431)
面子を気にして黙る場面ではないでしょ。あの瞬間に配慮して一拍置いていたら、子どもはもう波の向こうだよ。人前だろうが即座に止めるのが正解だと思う。
10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍645)
島育ちだけど、旦那さんの見立ては甘すぎる。そこまで荒れていない日に亡くなった、泳ぎの上手い人を私は知っている。それを旗が出ている日に、自分だけじゃなく息子さんの分まで賭けようとするなんて。
11. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍612)
どちらも悪人ではないと思う。父親は息子に海を教えたかっただけだし、母親はただ怖かっただけ。本当の問題は、どこまでなら入っていいかを旅行前に二人で決めていなかったこと。その場で初めてぶつかったから、こじれた。
12. 海外の名無しさん(>>11への返信・双方ダメ・👍396)
すり合わせ不足はお互い様として、決裂したあとに一人で海に入って見せつけたのは、さすがに大人げないでしょう。あれで話し合いの余地が消えたと思う。
13. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍530)
監視員の方が旦那さんより海を知っている。その日の流れを見て判断している人たちが入るなと言っているのに、旅行で来た人が「俺が確かめたから平気」と言い出すのは通らない。
14. 海外の名無しさん(>>13への返信・判定保留・👍274)
気になったんだけど、旗が前日のまま下ろされずに残っているだけ、ということも実際にあるよね。その日に監視員がちゃんと立っていたのか、旗だけ残っていたのかで話がかなり変わってこない? そこが分からないうちは私は判定できない。
15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍311)
海沿いの町に住んでいる。10歳のころに流れにさらわれた子を知っているけれど、助けに行った父親の方が戻ってこなかった。その子は今も、自分があそこまで泳がなければ、という気持ちを抱えたまま生きている。自分の子にそんな思いをさせたい親はいないでしょう。
16. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍318)
叩かれそうだけど、「絶対にだめ」の一言で終わらせたのはよくないと思う。夫は一緒に親をやっている相手であって、部下じゃない。危ないと思うなら、今日はやめて明日プールで一緒に教えよう、と代案を出す言い方があったはず。結論は同じでも着地はまるで違ったよ。
17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍255)
代案を丁寧に出せるのは平時の話でしょ。目の前で子どもが連れて行かれそうな場面で言葉を選んでいる余裕はないし、そもそもその代案らしきものを蹴ったのは向こうの方だよ。
18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍225)
泳ぎを教えるなら湖か、できればプール。波打ち際で足をすくわれるような日に、海での泳ぎ方を教えるというのは、どう考えても順番が逆になっている。
19. 海外の名無しさん(>>18への返信・投稿者は悪くない・👍187)
そうそう。泳ぎが強くなるのは段階を踏むからであって、荒れた海に道具もなしで放り込まれて上手くなるわけじゃない。あれは練習じゃなくてただの度胸試しだよ。
20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍139)
旦那さんは自分に自信がなくて、それを奥さんにぶつけているだけに見える。子どもの安全が心配だと言われて、最初に出てくる言葉が「侮辱された」なら、そっちの方が根の深い問題だと思う。
21. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍403)
両方に言いたい。旦那さんが論外なのは前提として、夜まで持ち越して「私の感じ方は違う」の応酬をやっているのもどうかと思う。家族旅行の途中でしょう。子どもたちの前で空気を固めてしまったのは二人の責任じゃないかな。
22. 海外の名無しさん(>>21への返信・投稿者は悪くない・👍166)
引きずっているのは旦那さんの方だよ。投稿者はちゃんと理由まで説明している。時間が経つほど怒りが増しているというのは、もう話し合いになっていない。
23. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍341)
角度を変えて見ると、これは誰も悪くない話だと思う。育った場所によって海の怖さの感覚は本当に違う。内陸で育った人には旗の重みが伝わっていなくて、海の近くで育った人には常識。悪意ではなく認識の差で、そこを埋める話を先にした方がいい。
24. 海外の名無しさん(>>23への返信・投稿者が悪い・👍149)
そこを「絶対に無理」の一言で切ると、次は黙って連れて行くようになるよ。うちの父がまさにそうだった。頭ごなしに否定された人間は、考えを変えるんじゃなくて相談をやめるだけ。今回の勝ち方は長い目で見ると危ないと思う。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍104)
うちの父もそういう人で、子どものころ危うく流されかけた。たまたまその日は近くに監視の船が出ていて助かったけれど、あれがなかったらと思うと今でもぞっとする。止めてくれる大人がその場にいるかどうかで、結果は変わってしまう。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が圧倒的だった。遊泳禁止の旗は自分の泳力を試すためのものではないこと、そして自分ひとりが岸に戻れることと、パニックになった子どもを抱えて戻れることはまったく別の話だということ。泳ぎに自信がある人ほど自分の限界を見誤る、という当事者からの声も並んだ。
ただ、止め方の方に引っかかった人もいた。浜辺で二対一の形になったこと、「絶対にだめ」と頭ごなしに切ったことが、かえって夫を引くに引けなくさせたのではないか。頭ごなしに否定された人間は考えを変えず、ただ相談をやめるだけだ、という指摘は今回の勝ち方の危うさを突いている。安全に関わる場面で、あなたなら言葉を選ぶ余裕はあったと思う?


コメント
禁止なら禁止になる理由が有る訳でそんな所で6歳の子供を泳がせるなんて問題外やな。
赤旗は、白旗に対する「降伏を許さず」の旗。
「海はあとで謝ってくれない」これに尽きるな
命がけの肝試ししながら泳ぎを教える必要なんぞない
この父親の様に自身の命すら軽く見てる人にルールの重要性を説くのは骨が折れるんよねぇ。
ルールは不利益を最小限に抑える為なのに死と言う特大のリスクが理解出来ないんじゃ如何にもならんよ。
子どもに泳ぎを教えたいじゃなく、教える父親像を周囲に
>頭ごなしに否定された人間は相談をやめる
将来、黙って子供を水場に連れて行って◯しそう…
しかも自分だけのこのこ帰ってきたりとか
俺のカッコいいとこを披露する機会を邪魔しやがってってのが本音
自己愛性パーソナリティ障害の一種
離婚をおススメします
ユー達東アジエ~ンはさぁ、メンツばぁーっか気にしてるよねヘェ~ン
とか言ってる誇らしきピンク人はちょいちょい恥をかかされたって発狂してるよね
そ~↓れ↑、それがメンツを気にするってことね
一番それ気にしてんのピンキー達だったね?
私が間違ってる?と投稿してる意図が知りたい
この夫が間違ってることも本気で分からないのならば母親やめたほうがいいわ
なんだか頼りねー母親だなぁ
こういう旦那や奥の非常識行為をさらして、これどうよ?って聞いてる奴いるけど
正直言って、答えは
なんで、そんな奴と結婚したんだ?
だぞ