「これ以上下げるとエアコンに負担がかかる」夜だけ20℃を求めた47歳妻に、夫が送ったのは節電記事だった

「これ以上下げるとエアコンに負担がかかる」夜だけ20℃を求めた47歳妻に、夫が送ったのは節電記事だった 親子・家族

夜9時半、寝室の温度計は22℃。「これ以上下げるとエアコンに負担がかかる」と譲らない夫に、47歳の妻は耳を疑った。外は38℃の真夏日、しかも彼女は更年期のほてりの真っ最中。冷感素材の布団まで買ったのに、夫から返ってきたのは節電記事のリンクと「地下室で寝たら?」の一言だった。たった2℃の攻防に、海外の判定は——

※注:アメリカの住宅の多くは「セントラル空調」で、家全体の冷暖房を1台の機械と1個の温度調節器(サーモスタット)でまとめて管理している。日本のように部屋ごとに設定を変えられないため、「寝室だけ涼しく」が基本的にできない。また原文の温度はすべて華氏(℉)表記だが、本記事では摂氏に換算して示した(華氏100度=約38℃、華氏70度=約21℃)。「ホットフラッシュ」は更年期前後に起きる突発的なほてりと発汗のこと。

投稿者の相談

47歳の女性です。今、女としてかなり特殊な時期にさしかかっています。とにかく暑い。しかも季節は真夏で、外は38℃です。49歳の夫と、エアコンの設定温度で真っ向から対立しています。

日中は23〜24℃で折れました。昼間はほとんど誰も家にいないし、子どもたちは涼しい地下室に出入りしているので。でも夜は19℃、できればもっと下げたい。それでも譲って20〜20.5℃でどうかと提案しています。外が暗くなる9時半頃から少しずつ下げていけば、寝る頃にはちょうどいい温度になるはずです。

夫は「それだとエアコンに負担がかかりすぎる」と言います。昼間あれだけ暖かいのを我慢したのに、外気が下がる夜に温度を下げることのどこが負担なのか、私にはさっぱり理解できません。夫は「正しいエアコンの使い方」「節電のコツ」みたいな記事をいくつも送りつけてきました。正直、睡眠に関してだけは節電なんてどうでもいい。節約したいなら昼間にすればいいでしょう。私は夜ぐっすり眠りたいだけなんです。

20.5℃より少しでも高いと、夜中に汗だくで目が覚めて、そこからもう眠れません。冷感素材の掛け布団まで自分用に買いました。

そうしたら夫は「地下室で寝たら?」と言い出しました。「二人で下に行けばいい」とも。でもあそこはクイーンサイズのベッドですし、夫は歩く暖房みたいな人ですから、今より距離が近くなるだけです。そもそもあれは私のベッドじゃない。冗談じゃない、ここは私の家でもあるし、自分の家の自分のベッドで快適に眠る権利くらいあるはずです。

薄着で寝ても22〜23℃だと暑くて眠れない。その事実を理解しようとしない夫は、思いやりがないし理屈も通っていないと思います。私がちゃんと眠れるようになるなら、多少電気代が上がってもいいと思ってくれてもいいのでは。1年のうちたった2か月の話ですよ。

自分の家で快適に眠りたいと言い張る私が間違ってる? この投稿は夫にも見せるつもりですし、夫の言い分も本人に書かせます。

海外の反応

1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,858)
「エアコンに負担がかかる」って何を言ってるんだろう。エアコンは家を冷やすために設計された機械であって、飾りじゃない。負担がかかるから使わないというなら、そもそも何のために買ったのか。言い訳になっていないと思う。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍743)
住宅検査を23年やってる立場から補足すると、そもそも外気と室内の差は華氏20度(約11℃)以上つけない方がいい。つまり外が38℃の昼間に室内を23℃で保つ方が、機械にとってはよほど過酷なんだ。外気が下がる夜に一気に冷やすのは理にかなってる。うちは夜18〜19℃まで下げて、翌日の午後まで冷房を切っても24℃前後で持ちこたえてるよ。

3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,167)
昼24℃、夜20〜20.5℃。どこにも無茶な数字がない。ホットフラッシュを経験している女性として言わせてもらうと、旦那さんはこの件については黙っていた方がいい。あれは我慢とか気の持ちようでどうにかなる種類のものじゃないから。

4. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍506)
わかる。この投稿を読んでるだけでほてりが来た。睡眠不足が続くと自分でも引くくらい性格が悪くなるんだよね。うちの夫がもし「2℃くらい我慢しろ」なんて言い出したら、たぶん本気で怒ると思う。睡眠だけは邪魔しないでほしい。

5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍425)
ホットフラッシュは本当につらいし惨めだよ。それと、男性は更年期についてもっと知る必要があると思う。睡眠、気分、体力、性欲まで全身に影響が出ることを本当に知らないから。うちの夫は自分で調べ始めてから急に理解してくれて、今は夜19℃で落ち着いてる。ホルモン補充療法もかなり効くよ。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信・誰も悪くない・👍318)
「学べば理解してくれる」という前提が正直うらやましい。うちは夫が一通り調べた上で「自分は寒くて眠れない」と正直に言ってきた。どちらの体も嘘はついてないんだよ。結局は寝室を分けることで決着した。誰かが悪いという話ではないと思う。

7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍231)
旦那さん、エアコンごときで大げさすぎない? そんなに電気代が心配なら自分が地下室で寝ればいい話でしょ。相手には移動を提案しておいて自分は一歩も動かないのが、一番よくないところだと思う。

8. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍198)
冷静に考えてみてほしい。片方は節電記事を延々と送りつけ、片方は「1℃も譲らない」。二人とも極端だよ。サーキュレーターや冷感マット、遮熱カーテンあたりを本気で試したうえでこの話をしているのか、投稿からは読み取れない。歩み寄る余地はまだ残っているはず。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信・双方ダメ・👍145)
同意。記事を送りつけて説得しようとするのは、相手を一番怒らせるやり方だと思う。ただ「ここは私の家でもある」という返し方も、それ以上議論できなくする言葉だよね。両方とも相手を説得じゃなく論破しにいってる。

10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍173)
寝室だけ窓用エアコンを追加するのはどう? 家全体を冷やすより電気代はずっと安いし、二人ともそれぞれ自分に合った温度で眠れる。折衷案としてはかなり現実的だと思うんだけど。

11. 海外の名無しさん(>>10への返信・投稿者は悪くない・👍128)
うちがまさにそれ。家全体の空調は26℃のままにして、寝室だけ窓用エアコンを入れて日没から朝まで19℃で回してる。これで家庭内の温度戦争が完全に終わった。旦那さんも家全体の電気代を持ち出せなくなるはずだよ。

12. 海外の名無しさん(判定保留・👍164)
気になったんだけど、旦那さんは奥さんの希望温度でもちゃんと眠れるの? それとも寒くて眠れないの? 「電気代がもったいない」だけが理由なら話は単純だけど、本人も眠れないなら全然別の問題になる。そこが書かれていないうちは判定できないよ。

13. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍158)
みんなそんなに下げてるんだ…。うちは26℃でも寒いくらいだから正直びっくりした。ただ、暑くて眠れない夜が続くのが地獄なのは想像がつく。自分の体感を基準に他人の設定温度を否定するのはやめようと思った。

14. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍142)
いや、これは投稿者の方がおかしいと思う。「節電なんてどうでもいい」と言い切っているけど、電気代を払うのは二人でしょう。体調の事情には同情するし温度を下げること自体は賛成だけど、家計に関わる決定を「ここは私の家でもある」で押し切るのは筋が違う。まず実際に月いくら増えるのかを二人で計算するところからだと思う。

15. 海外の名無しさん(>>14への返信・投稿者は悪くない・👍486)
その計算をしたところで結論は変わらないよ。真夏の2か月、数度下げて増える金額なんてたかが知れてる。それを渋って奥さんが2か月不眠になる方がよほど高くつく。冷房代は離婚の費用よりずっと安いんだから。

16. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍121)
うちは早々に寝室を分けた。妻は極寒が好きで、自分は窓を開けて扇風機があれば十分。12年ぐっすり眠って子どもも2人いる。どちらも悪くない、体感が違うだけの話だよ。同じ部屋で寝ることにそこまでこだわる必要ある?

17. 海外の名無しさん(>>16への返信・誰も悪くない・👍96)
寝室を分けると「夫婦の危機」みたいに言われるのが本当に嫌なんだよね。実際は逆で、お互いちゃんと眠れている方が日中は圧倒的に優しくなれる。うちも分けてから言い争いがはっきり減った。

18. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍117)
私は夏に43℃を超える砂漠地帯に住んでる。100平米ほどの家で昼27℃・夜24℃にして、電気代は月400〜450ドル(約6〜7万円)。そもそもうちの機械では19℃まで下がらない。二人とも少しずつ諦めて、どちらも完全には満足しない着地点を探すしかないと思う。21〜22℃あたりが現実的では。

19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍108)
光熱費がどれくらいの地域かにもよるけど、うちでそこまで冷やしたら請求が600ドル(約9万円)を超える。だから昼は24℃、夜は扇風機を回して、涼しくなったら窓を開けて風を入れてる。それでも自分に扇風機を直撃させるのだけはやめられない。あれがないと眠れないから。

20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍84)
うちは夜18℃に大型の扇風機を併用してる。ベッドの自分側に大きめの扇風機を置くだけでも体感はかなり変わるよ。一度慣れると、もう風がないと眠れない体になってしまうけど。

21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者は悪くない・👍79)
扇風機で何とかなるレベルを超えているのが更年期のほてりなんだよね。私も冷感シーツも保冷枕も一通り試した。全部「ないよりマシ」止まりで、結局は部屋の温度そのものを下げるしか解決策がなかった。

22. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍103)
ちょっと擁護できない。温度調節器に鍵をかけろとか、夫が寝てから勝手に下げろとか、そういう助言が上位に並んでるのが正直こわい。投稿者がその気になっているなら、もう温度の話じゃなくなってる。相手を出し抜いて通した要求は、通ったところで関係を確実に削るよ。

23. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍73)
投稿者は全く悪くない。悪いのは完全に旦那さんの方だと思う。妻が2か月まともに眠れないと訴えているのに、返ってくるのが節電記事と「地下室で寝れば」だけというのは、さすがに冷たすぎるでしょう。

24. 海外の名無しさん(>>22への返信・誰も悪くない・👍68)
鍵をかける派の気持ちもわかるよ。正面から何度言っても通じない相手に対して、最終的に手を動かしてしまうのは人間として自然だと思う。そこまで追い込まれた側だけを責めるのは酷だし、追い込んだ側にも悪意があったわけじゃない。だから誰も悪くない、噛み合ってないだけ。

25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍22)
睡眠に適した室温は一般に15〜19℃とされていて、18℃前後が理想とよく言われている。深い眠りに入るには体の中心温度が下がる必要があるからで、根性や慣れの問題じゃない。投稿者の要求は、医学的にはむしろ標準的な範囲だよ。

まとめ

判定は「投稿者は悪くない」が大勢を占めた。エアコンは冷やすための機械であり、外気が下がる夜にこそ動かした方が機器への負担は小さい——という技術的な指摘まで飛び出し、「節電記事を送りつける」という夫の対応そのものが批判の的になった。一方で、「電気代を払うのは二人なのに、増える金額を一度も計算していない」「温度調節器に鍵をかけろという助言に乗った時点で、もう温度の話ではなくなる」といった、投稿者側の進め方への疑問も決して少なくない。寝室を分ける、寝室にだけ窓用エアコンを足す、という現実的な折衷案を挙げる声も目立った。

体感温度の差は、どちらかが黙って我慢すれば済む話ではない。あなたの家では、夏の夜の設定温度は誰が決めていますか?

元スレッド: 「私が悪いの? 夜のエアコンを眠れる温度に設定しろと言い張っている件」(元投稿)

コメント

  1. Reddit名無しさん says:

    22度って下げすぎでしょ
    妻の体格が気になるわ