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「そこはあなたたちが使う場所じゃない」5歳の息子とバリアフリー個室に2分入った母親、海外の判定は…

「そこはあなたたちが使う場所じゃない」5歳の息子とバリアフリー個室に2分入った母親、海外の判定は… 親子・家族

個室のドアを開けた瞬間、見知らぬ女性の説教が飛んできた。「そこはあなたたちが使う場所じゃない」。5歳の息子はもう限界で、普通の個室には二人並んで入れなかった。母親が選んだのは、いちばん広いバリアフリー個室。滞在時間はどう長く見ても2分。それでも彼女はその場で何度も頭を下げた。海外の判定は?

※注:欧米の公衆トイレは、ひと続きの部屋の中に個室がいくつも並ぶ作りで、そのうち1つだけが車椅子でも入れる広い個室になっている。日本の多目的トイレのように廊下から直接入る独立した部屋ではなく、同じ女子トイレの中の「一番広い個室」という位置づけ。おむつ替え台がここに設置されていることも多い。

※注:ストーマ(人工肛門)の袋は、たまった排せつ物を定期的に処理する必要があり、広さと洗浄設備のある個室でないと扱いにくい。時間内に処理できないと健康上のリスクもある。

投稿者の相談

今日、30歳の私は5歳の息子を子ども向けの博物館に連れていきました。途中で息子が急にトイレだと言い出したんです。それも大のほうで、本当にもう漏れる寸前。二人でトイレまで全力で走りました。

息子は5歳になったばかりで、まだ自分できれいにお尻を拭けません。だから大のときは私が仕上げをしています。館内に親子で入れる家族用トイレは見当たらず、仕方なく女子トイレに連れて入りました。普通の個室に入ろうとしたのですが、二人並ぶには本当に狭すぎて、私が息子を拭くどころではありません。それで、広いバリアフリー個室に移りました。そのときトイレには、私たち以外に誰もいませんでした。

個室にいたのは、どう長く見ても2分です。ところが出た瞬間、女性が私に食ってかかってきました。あそこはあなたたちが使う場所じゃない、息子にもっとちゃんと教えるべきだ、悪い見本を見せている、と。彼女はストーマの袋の処理のためにあの個室が必要だったそうで、それは本当によく分かります。もし私たちが入る時点で彼女がそこにいたなら、狭い個室でどうにかしようと粘ったと思います。どうやるのかは分かりませんが、何かしら。

私は最低な気分になり、今もそれを引きずっています。ただ同時に、必要だったから使ったことがそんなに悪かったのか、という気持ちもあります。分かりません。自分がひどい人間に思える一方で、あの個室は子ども連れが使うことも想定されているはずだし、入ったときには誰もいなかったし、と納得しきれない自分もいます。

(追記)優しい言葉をたくさんもらって、少し気持ちが軽くなりました。彼女にとってつらい状況だったのは間違いないと思います。袋がいっぱいだったなら余計に。継母がストーマを使っていたので、時間内に処理しないと健康上のリスクがあることも知っています。それでも、あの個室を使ったこと自体は間違っていなかったと思っています。申し訳なさが先に立って、その場では何度も謝りました。あと、多く指摘されたので書いておくと、あの個室にはおむつ替え台が付いていました。だから家族での利用も想定されていると考えた理由のひとつです。

私が間違ってる?

海外の反応

1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2,416)
入ったときにトイレが空っぽだったなら、他にどうしろというんだろう。5歳児にその場で漏らせと言うのか。ストーマの袋があろうがなかろうが、あの個室はあの人の持ち物じゃない。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍1,112)
バリアフリーって「配慮が必要な人も使える」という意味であって、「その人の予約席」という意味じゃないんだよね。誰かが入っていたら待つ、それだけの話。

3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍677)
あの個室は、少し広さが要る人や手すりが必要な人のためのもの。あなたは広さが必要だった。だから使ってよかった。それ以上でもそれ以下でもないと思う。

4. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍431)
自分でお尻を拭けない人の介助って、まさに「配慮が必要な場面」でしょ。普通の個室には二人分の余裕がなくて、家族用トイレも無くて、しかも一刻を争う状況。何ひとつ間違ってない。

5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍261)
私は障害があって、あの個室を使う側の人間です。あれは私にとってのバリアフリーであると同時に、この場面ではあなたと息子さんにとってのバリアフリーでもあった。使える便器が少ないからイライラする気持ちは分かるけど、あの瞬間はそちらも同じ立場だった。だから気に病まないで。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信・誰も悪くない・👍174)
当事者からこう言ってもらえるのは大きいね。たぶんあの人も、悪意があったというより単純に余裕が尽きていただけなんだと思う。どちらが悪いという話にはしたくない。

7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍145)
バリアフリー個室は「配慮が必要な人向け」ではあるけど、「それ以外は立入禁止」ではないと思ってる。障害者用の駐車スペースとは性質が違う。だいたい、あの個室におむつ替え台が付いているのは、小さい子を連れた人もまた配慮が必要な側だからでしょ。

8. 海外の名無しさん(>>7への返信・判定保留・👍96)
その館に家族用の個室が本当に無かったのか、案内が分かりにくくて見つけられなかっただけなのかで、話の重心はかなり変わると思う。子ども向け施設なのに親子で入れるトイレが無いなら、まず責められるべきは設計のほうだし。そこが分からないうちは判定を出せない。

9. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍133)
これは誰かが悪いというより、施設の設計が悪い。子ども向けの博物館なのに、親が付き添える広さの個室がバリアフリーの一室しかないって、明らかに読みが足りてないでしょ。二人とも同じ設計の犠牲者だと思う。

10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者は悪くない・👍108)
設計が悪いのは同意。ただ、設計が悪いからといって、現場で怒鳴られた側が黙って耐える理由にはならないよ。2分待たされただけで説教を食らうのは、やっぱり理不尽だと思う。

11. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍268)
擁護が多すぎて逆に気になる。使ったこと自体は責めない。でも出てきたあとの言い分が引っかかる。「2分しか入っていない」「あの人の持ち物じゃない」って、結局は自分を守る言葉ばかりなんだよね。相手が何にキレたのかを本気で想像していたら、この相談の立て方にはならない気がする。

12. 海外の名無しさん(>>11への返信・投稿者は悪くない・👍402)
それは酷でしょ。5歳児が漏れる寸前で走っている最中に、まだ見ぬ他人の事情まで想像しろというのは無理がある。しかもその場で何度も謝ったと書いてあるじゃない。

13. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍118)
私は見た目では分からない障害があるんだけど、トイレや駐車場で見知らぬ人を取り締まりたがる自称・障害者ポリスには本当にうんざりしてる。外から見て「この人には必要ない」なんて、誰にも判断できないのに。

14. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍87)
どちらも少しずつ雑だと思う。投稿者は「誰もいなかったから」で押し切るし、あの女性は事情を説明する前にいきなり説教から入っている。「すみません、ストーマの処理で急いでいて」の一言が先に出ていたら、この話はそもそも成立していない。

15. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者は悪くない・👍156)
これ本当にそう。私は人工関節が入っていて、見た目には普通に歩けるからよく睨まれる。声をかけられるたびに手術歴を説明しろというの、と毎回思ってる。

16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍90)
建築の仕事をしてる。よく誤解されているけど、必要なトイレの数を先に計算して、そこにおまけでバリアフリー個室を足しているわけじゃない。必要な総数を出したうえで、そのうち何割かをバリアフリー仕様にする、という設計をしている。つまりあれは全員が使う前提の個室で、障害があるからといって専用席がもらえる仕組みではない。

17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍121)
設計する側の話が聞けるのはありがたい。じゃあ「あそこは障害のある人の専用」という思い込みのほうが、そもそも間違いだったということか。

18. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍83)
障害当事者だけど、私も待つことはある。正直、必要のない人に長時間占領されるのは困る。私は他の個室が使えないし、我慢がきかないことも障害の一部だから。それでも何も言わない。見た目では必要なさそうに見える人が、実は必要な人かもしれないから。今回の件はまったく問題ないと思う。出入りで2分でしょう。スマホをいじって10分こもるのでなければ、何も気にすることはない。

19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍74)
その理屈だと、階段があるのにエレベーターを使う人にも怒鳴るんだろうか。スロープは? 誰でも使えるように作られているものに「あなたには権利がない」と言い出したら、際限がなくなる。

20. 海外の名無しさん(>>18への返信・誰も悪くない・👍69)
当事者の温度感がいちばん腑に落ちる。要するに「必要で、手短に」ならお互い様ということだよね。今回はどちらも必要で、たまたまタイミングが重なっただけ。

21. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍212)
言いづらいんだけど、私は投稿者側にも引っかかる。子ども向けの施設に行くなら、着いた時点でトイレの場所と作りを確認しておくのは親の仕事だと思う。5歳が「もう限界」になるまで気づかないのは、よくある話ではあるけど段取りの問題でもある。緊急事態は、自分で作らないに越したことはない。

22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍61)
私は背が高くて体格もいいから、便座の位置が高いというだけでバリアフリー個室のほうが断然ラク。空いていれば使うし、埋まっていれば並ぶ。それだけのことだと思ってる。

23. 海外の名無しさん(>>21への返信・双方ダメ・👍143)
段取りの話は分かるけど、5歳の腹痛は予告してくれないよ。とはいえ投稿者も、個室から出たときにもう少し落ち着いて説明できていたら展開は違ったかもしれない。要はどちらにも余裕がなかった、という話。

24. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍58)
母が車椅子で、歩くことができない。この件は、たぶんあの人自身の日々の消耗が噴き出しただけだと思う。障害のある人は朝起きた瞬間から不便の連続で、駐車スペースは平気で不正利用されるし、棚の物を取るのに頭越しに腕を伸ばされるし、どこへ行くにも下調べが要るし、ちょっとした想定外がすぐ大ごとになる。あなたは何も悪くないし、その場でできる最善を選んだ。ただ、なぜあの人があんな言い方になったのかだけは、分かってあげてほしい。

25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍47)
個室から出た瞬間に見ず知らずの人から説教された、という絵面がもう気の毒すぎる。その場でちゃんと謝ったなら十分でしょう。あとは忘れていい話だと思う。

まとめ

判定は「投稿者は悪くない」が大勢を占めた。バリアフリー個室は特定の人の専用席ではなく「配慮が必要な人が使える個室」であること、しかもおむつ替え台が付いている以上、子ども連れの利用も設計上想定されていること。建築の実務者からの説明も出て、この論点はほぼ決着した形だ。一方で「誰も悪くない」という見方も少なくなかった。子ども向け施設に親子で入れるトイレが無いこと自体が根本の問題で、二人とも設計の犠牲者だという指摘である。さらに、投稿者の書き方に共感の欠如を読み取った少数派や、事前にトイレの場所を確認しておくべきだったと段取りを問う声もあった。そして当事者からは、見た目では分からない障害がある以上、誰かを外見で取り締まること自体が危ういという指摘が繰り返し出ていた。

あなたなら、あの2分をどう受け止めるだろう。そして自分が急いでいる側に立ったとき、出てきた相手にどんな言葉をかけるだろうか。

元スレッド: 「私が間違ってる? 子どもを連れてバリアフリー個室を使った件」(元投稿)

コメント

  1. Reddit名無しさん says:

    5歳なら拭けよ・・・