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「もう20年以上前の話だろ、いい加減乗り越えろ」母の隣の墓をやめた父を責めるきょうだいに言い放った結果

「もう20年以上前の話だろ、いい加減乗り越えろ」母の隣の墓をやめた父を責めるきょうだいに言い放った結果 親子・家族

「死んだら火葬にしてほしい」——夕食の席で父がそう切り出した瞬間、空気が止まった。母の隣の区画は、20年以上前から用意されていたはずだった。決断を受け入れられないきょうだいと、「それは父さんが決めることだ」と言い切る投稿者。ぶつかった末に出た一言が、判定を割っている。

※注:欧米では、夫婦が生前に隣り合わせの墓地区画を買っておき、亡くなった順に並んで埋葬されるのが一般的。区画は不動産のように所有権があり、他人に譲ることもできる。

投稿者の相談

私ときょうだいが子どものころ、母が亡くなった。二人とも中学生だった。それから父はずっと一人で私たちを育て、私たちが大学生になったころに、ようやく人と付き合い始めた。

母の墓はあって、父は何年も前にその隣の区画を買っていた。自分が死んだら母の隣に入るつもりだったからだ。でも、その予定はもう無くなった。父は再婚した。相手は感じのいい人だけど、私もきょうだいも、あの人と特別親しくなれないままだ。

それでも、父があの人をとても大切に思っているのは分かる。きょうだいのほうは、父は再婚すべきじゃなかったと今でも思っている。

最近、父の健康に不安が出る出来事があって、それをきっかけに父は自分の死後のことを考え直したらしい。母の隣に埋葬されるのではなく、火葬にしてほしい、と言い出した。

私は正直どちらでもいい。父の人生だし、父が決めることだ。でもきょうだいは違った。父が夕食の席でその話をしたとき、二人は激しい言い争いになった。

それ以来、彼女は父と口をきいていない。そのうえ私に「父さんの判断は間違ってると言ってやって」と何度も迫ってきた。

そこで今度は私ときょうだいが言い争いになった。私は「いい加減大人になれ、これは父さんが決めることだ」と言った。彼女は私を血も涙もない最低な人間だと呼び、亡くなった母をかばおうともしないと責めた。だから私も言い返した。「もう20年以上前の話だろ。いい加減、さっさと乗り越えろよ」

私が間違ってる?

※ 最後の一言は、原文ではもっと荒い罵り言葉混じりの言い方だった。この言い方のきつさが、そのまま判定の分かれ目になっている。

海外の反応

1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,938)
投稿者は悪くない。ひとつ提案だけど、お父さんに頼んで、お母さんの隣の区画をきょうだいに譲ってもらったらどうかな。そこまでこだわるなら、自分がそこに入ればいい。一番きれいな落とし所だと思うけど。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍794)
投稿者が別のところで答えてたけど、その人はもう結婚していて、自分の夫と同じ墓に入る予定なんだって。だから区画を譲られても受け取らないと思う。そこがこの話のややこしいところだよね。

3. 海外の名無しさん(>>2への返信・投稿者は悪くない・👍1,153)
つまり、自分は愛して選んだ相手と眠りたいのに、10年以上も独り身で子どもを育ててきた父親には同じ自由を認めない、ということ? 悲しみが本物なのは分かる。でも通していい理屈と、通らない理屈がある。これは後者だよ。

4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍662)
お父さんに「あなたの希望は必ず守る」とはっきり伝えておいたほうがいい。今の奥さんが体調その他の理由で動けないとき、代わりに任せられる人間がいると分かっているだけで、お父さんはかなり安心できるはずだよ。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍132)
これは今すぐやったほうがいい。口約束じゃなくて、遺言書に「葬儀の一切はこの子に任せる」と書いてもらうこと。今は奥さんとの関係が良くても、その日が来たときにどうなっているかは誰にも分からない。書面がなければ決定権は基本的に配偶者に行くし、そこにきょうだいが絡んでくれば余計にこじれる。

6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍210)
投稿者の言っていることは正しい。20年以上だよ。これだけの時間が過ぎて何ひとつ変わらない人のほうが珍しい。それに火葬にするかどうかは、最後は本人が決める以外にありえないことだと思う。

7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍49)
お父さんが嫌がらないなら、遺灰の一部をお母さんのお墓に撒く、という形もあるよ。隣に埋葬されるのとは違うけど、人生の一部を確かに分け合った相手なんだという意味にはなる。きょうだいの気持ちも、少しは落ち着くかもしれない。

8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍163)
私が子どものころ祖父が亡くなって、しばらくして祖母が新しい人と付き合い始めた。当時の私はそれが全然受け入れられなかった。でも大人になって分かったのは、あれは祖母の人生で祖母が決めることで、祖父への裏切りでも何でもないということ。抱えるべきなのは私の側の問題だった。今回もそれと同じだと思う。

9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍135)
お父さんは残りの人生ずっと喪服を着ていなければいけないわけじゃない。好きなように生きる権利がある。きょうだいのほうは、そろそろ受け止めないといけない時期にきていると思う。必要なら、専門家のグリーフケアを受けたほうがいい。

10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍121)
うちの母は昔、「あなたたちのために再婚しなかった」と言ったことがある。それを聞いたとき、うれしいどころかすごく悲しかった。今の母は認知症で、友達もいなくて、やり直す機会は完全に無くなってしまった。受け入れがたい気持ちは分かるけど、お父さんには幸せを探す権利がある。

11. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍82)
投稿者の言い分自体は間違っていない。でも、彼女が本当は何に怒っているのかを取り違えていると思う。あの区画は不動産じゃなくて、「母さんは忘れられない」という約束の形だった。それが撤回された瞬間、父の新しい人生が母の存在を上書きしていくように見えたんじゃないかな。自分の体のことは本人が決めるべき、それは正しい。ただ、その痛みを「大人になれ」で片づけたから冷たいと言われたんだよ。感情の持ち方を指示せずに話したことはある?

12. 海外の名無しさん(>>11への返信・双方ダメ・👍43)
この視点にたどり着くまでスクロールしすぎた。相手が悲しみのど真ん中にいるときに「大人になれ」はきつい。しかも、その気持ちを唯一分かってあげられる立場の人から言われている。(うちも母を亡くしていて、今でも定期的に引きずる。母のこととなると、理屈と感情を切り分けるのは本当に難しい)

13. 海外の名無しさん(>>11への返信・投稿者は悪くない・👍20)
擁護派が多いのは、彼女のやっていることが無害な感傷じゃないからだと思う。過去を握りしめたまま、今も生きている父親との関係を自分で壊しにいってる。亡くなった母への悲しみが、まだ生きている父親の希望と幸せを止める理由になっていいはずがない。「乗り越えろ」は確かに言葉として乱暴だけど、何らかの形で折り合いはつけないといけない。

14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍60)
20年以上、感情をそのまま冷凍保存していろというのは、さすがに酷だと思う。悲しみが本物なのは当然として、前に進むことだって同じくらい本物だよ。

15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍52)
投稿者は悪くない。これはお父さんの人生でもある。それに、先に逝った側の多くは、残された相手にもう一度幸せになってほしいと思うものじゃないかな。ちなみに私の住んでいる地域では、火葬した遺灰の一部を既存の墓の上に浅く納めることもできる。お父さんがそれでいいと言うなら、きょうだいの「母が見捨てられた」という感覚もほぐれるかもしれない。

16. 海外の名無しさん(>>15への返信・誰も悪くない・👍61)
善意なのは分かるけど、そこまでこちらが道を用意してあげるのは、結局は本人の決断に手を突っ込むことにならない? 遺灰を分けられることくらい、大人なら知っていると思う。これは誰かが悪いという話じゃなくて、それぞれが自分の悲しみ方を選んでいるだけの話だよ。

17. 海外の名無しさん(>>16への返信・誰も悪くない・👍38)
押しつけろとは言っていないよ。「こういう方法もあるらしい」と一度伝えて、あとは本人に任せればいい。知らないまま決めるのと、知ったうえで選ばないのとでは全然違う。誰も悪意で動いていないんだから、そこは丁寧にやったほうがいいと思う。ただ、この話をするならきょうだいは同席させないほうがいい。

18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍50)
投稿者は悪くない。そしてきょうだいは、そろそろいい加減にしたほうがいい。お父さんはいい大人で、自分の体を最後にどう扱ってほしいか決められる。ここで意地を張り続けて、いったい何が残るんだろう。亡くなったお母さんだって、まともな人なら、夫がその後に幸せを見つけることを望んだはずだよ。実際に見つけたんだから、今は支えてあげる番だと思う。

19. 海外の名無しさん(判定保留・👍30)
正直これはややこしい話だと思う。お母さんは愛した人の隣で眠りたかっただろうけど、その相手はもう再婚している。ではどちらの妻の隣に入るのが正解なのか。前から気になっていた。しかも今の奥さんが後から別の誰かと一緒に入ることになったら、結局全員がばらばらに眠ることになる。遺灰を分けて、一部はお母さんのところに、一部は今の奥さんと、では駄目なのかな。

20. 海外の名無しさん(>>19への返信・誰も悪くない・👍21)
そもそも誰も「ばらばら」にはならないよ。その時点で全員この世にいないんだから。眠る場所というのは、必要になった瞬間から本人にとってはどうでもよくなるものだと思う。結局これは、生きている側が自分の気持ちをどこに置くかという話でしかない。だから、誰かを悪者にして終わる話でもない。

21. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍10)
投稿者の言うことは筋が通っている。でも、まだ悲しんでいる相手を上から殴りにいっているのも事実だよ。彼女が戦っているのは区画そのものじゃなくて、火葬にすることで母の存在が父の最終章から消えてしまう感覚のほうだと思う。私も父を早くに亡くして、母が再婚したときは、どれだけ母が幸せそうでも裏切りにしか見えなかった。「乗り越えろ」は、悲しみに期限がないことを無視した言葉だよ。お父さんの選択を支持することと、彼女の痛みを切り捨てることは、別々にできたはず。

22. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍213)
私は少数派かもしれないけど、ここは投稿者のほうが行きすぎたと思う。お父さんの決断を支持するのは何も間違っていない。でも、それと、同じ痛みを共有しているはずの相手に「いい加減乗り越えろ」と吐き捨てるのは、まったく別の話だよ。彼女が欲しかったのは味方であって、判決文じゃなかった。

23. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者が悪い・👍97)
同じことを思った。しかも彼女がやっているのは、口をきかないという静かな抵抗であって、誰かを罵ったわけじゃない。それに対して返ってきたのが罵り言葉なら、どちらが冷たいかは微妙なところだと思う。悲しみ方は人それぞれだし、期限を決める権利は誰にもない。

24. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者は悪くない・👍156)
口をきかないのが静かな抵抗? 父親を無視して意思を曲げさせようとしているんだから、立派に圧力だよ。しかも投稿者にまで「父さんを説得しろ」と迫っている。味方でいてほしいなら、まず相手を巻き込むのをやめるところからだと思う。言い方がきつかったのは確かだけど、そこまで追い込まれた背景も見てあげてほしい。

25. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍12)
悲しみは一直線に薄れていくものじゃない。彼女が怒っているのは火葬という手続きじゃなくて、それが持ってしまう意味のほうだよ。ただ、意味に怒っているからといって、父親を沈黙で罰していいことにはならない。二人とも、相手の言葉を最後まで聞くところからやり直したほうがいい。どちらかが折れるまで待つやり方は、たぶん誰も救わない。

まとめ

判定は「投稿者は悪くない」が多数派だった。自分の遺体をどう扱うかは本人以外に決められない、20年以上たった今も父を過去に縛りつけるのは無理がある——この一点では意見がほぼそろっている。実務的な助言も多く、父の希望を確実に守りたいなら遺言書に葬儀の権限を明記させておけ、という声がいくつも並んだ。

一方で、「言い方」を問題にする指摘も根強い。あの区画は不動産ではなく母を忘れないという約束の形で、きょうだいが怒っているのは火葬そのものではなく、それが背負ってしまう意味のほうだという読み方だ。同じ痛みを分かるはずの相手から「乗り越えろ」と言われたことが、いちばんこたえたのかもしれない。あなたなら、父の決断を支えながら、きょうだいにどう声をかける?

元スレッド: 「私が悪いの? 父の望みを受け入れられないきょうだいに『いい加減大人になれ』と言った」(元投稿)

コメント

  1. Reddit名無しさん says:

    「埋葬場所と埋葬方法は話が別じゃないの?」と感じたとたん、どうでもいいやってなったw

  2. Reddit名無しさん says:

    土葬の区画だからこそ「隣に眠る」という意味合いが火葬より強くなるんだね。