「それは外で育てる植物なんだから、庭に植えるものでしょう」——誕生日プレゼントの行き先をめぐって、義母が抗議の声を上げた。舞台は、投稿者がこだわり抜いて設計した「在来種だけの庭」。たかが数ドルの草一株が、一歩も引けない静かな攻防戦に発展中だ。さて、海外の判定は?
※注:ネイティブガーデン=その土地に昔から自生する「在来種」の植物だけで作る庭。手入れが少なくて済み、鳥や蜂など地元の生き物のすみかになるとして欧米で人気が高まっている。「観賞用グラス」は穂や葉の姿を楽しむイネ科などの園芸植物のこと。なお本文では、投稿者のパートナーの母親を便宜上「義母」と表記する。
投稿者の相談
私とパートナーは今、家の裏庭を全面リフォームしている最中です。お互いの希望をすり合わせて、彼はコンクリート敷きのパティオ(屋外テラス)と芝生のスペースをたっぷり確保。その代わり、残った小さな花壇スペースは「在来種の植物だけを植える庭」にすると約束しました。
私は在来種ガーデニングに本気で打ち込んでいます。うちの地域は窒素による環境汚染が深刻で、鳥や花粉を運ぶ虫が年々減っているんです。だから、土壌改良も肥料もいらず、根付けば雨だけで育ち、一年を通して鳥や虫を支えてくれる在来種だけの庭を、秋の植え付けに向けて綿密に設計しました。庭の広さではかなり譲歩した分、「在来種だけ」は絶対条件。「贈り物でもらった植物も例外にしない」ということまで、パートナーと事前に話し合って決めていました。
そしてパートナーの誕生日。彼の両親は現金をくれたのですが、義母は「何か形のあるものも渡したい」タイプの人で、今回選んだのが観賞用グラスの小さな苗でした。「作っている庭に植えてね」と。でもこの草、庭用に選んだ植物ではないどころか在来種でもなく、育てるには土壌改良が必要で、地元の生き物の役には立たず、日照条件を考えると庭の設計を丸ごと組み直さないと植えられません。値段にして数ドル(数百円ほど)の小さな苗です。
義母には以前から何度も、庭の計画や、なぜ在来種にこだわるのかを説明してきました。それでも贈られてきたので、私はこの草を室内で育てる方法を調べ、一番条件のいい南向きの窓辺に置き、猫に無害なことも確認しました。おかげで草は元気だし、うちの猫もすっかり気に入っています。
ところが義母が抗議してきたんです。「それは外で育てる植物なんだから、庭に植えるべきだ」と。私は、庭の条件に合わないから植えられないこと、室内なら元気に育てられることを説明しました。パートナーも私の味方です。事前に何度も話し合って合意したことだし、彼の希望のために私が譲歩してきたことも分かっているので、約束を守りたいと言ってくれています。
でも、義母が傷ついているのは明らかです。自分の贈った植物が息子の庭に植わるのを楽しみにしていたのでしょう。それを思うと、自分がひどい人間な気がしてきました。私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍6,554)
考えすぎだよ。その草、庭の空いてるところに適当に植えちゃいなって。土はいじらない、日当たりも気にしない。で、3ヶ月後に「あら、枯れちゃった。残念」。はい、これで問題は永遠に消滅。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・誰も悪くない・👍48)
これが正解。日なたにポンと植えて、土もそのまま。そんなに時間はかからないはず。これで一応「植えてはみた」という実績も作れるしね。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍26)
隅っこに植えて肥料なし、数週間でお別れ。植物じゃよくあることだよ。「頑張ったんだけど、うちの庭には合わなかったみたい」で終わり。もちろん投稿者は何も悪くないけどね。
4. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍1,727)
鉢のままパティオかデッキに出せばいいんじゃない?はい、これで立派な「外の植物」。誰も傷つかないウィンウィンの解決策でしょ。
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍881)
贈り物って、渡した時点で使い方を決める権利も相手に移るんだよ。お義母さんがあなたに贈ったのは、植物じゃなくて頭痛の種だね。
6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍659)
これは義母による主導権の主張だよ。本当に二人の庭づくりを尊重してたら、「どんな植物なら合うかしら?」って事前に聞いてたはずだもの。
7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍339)
義母は自分が何をしてるか完全に分かってて渡してるよ。絶対に折れちゃダメ。一度通したら「庭にちょっとした植物を」が永遠に続いて、気づいたら庭ごと乗っ取られてるから。
8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍254)
買った時点で庭に合わないことくらい知ってたはずだよね。そもそも、あなたが綿密に計画して全部の作業をする庭に、なんで自分が口を出せると思えるの?どうかしてるよ。もうあなたの植物なんだから、好きにしていい。
9. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍512)
叩かれそうだけど言うね。数ドルの草一株にここまで原理主義を貫く方が怖いよ。お義母さんなりの「庭づくり頑張ってね」のエールでしょ。地域の生態系は草一株じゃ崩壊しないって。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者は悪くない・👍72)
一株の問題じゃなくて約束の問題だよ。パートナーとの間で「贈り物も例外なし」とまで決めてたんだから。それに投稿者は捨てたわけでも突き返したわけでもない。「一株くらい」を許してたら、環境のための庭なんて成立しなくなる。
11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍190)
投稿者は悪くないけど、私なら伝え方を変えるかな。「この庭だと日当たりと土のせいで枯れちゃうの。せっかくの贈り物を枯らしたくないから、家の中で大事に育てるね」って。それで今度庭用に何か贈りたいと言われたら、「この種類なら大歓迎」と具体的に伝えればいい。地元のベリーが実る低木なら、虫も鳥も人間もみんな得するよ。
12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍139)
これは義母からの「支配テスト」だよ。ここで押し切られたら、次はもっと大きいことで踏み込んでくる。贈り物をするのは自由だけど、使い方を指図する権利はない。彼女は傷ついてるんじゃなくて、思い通りにならないことにイラついてるだけ。
13. 海外の名無しさん(>>12への返信・投稿者は悪くない・👍103)
ほんとこれ。あの草は彼へのプレゼントじゃなくて、義母自身へのプレゼントなんだよ。自分の贈った植物が庭に鎮座してるのを眺めて、二人の生活のどんな小さな部分にも口を挟めるって確認したいだけ。「室内に置くか、お義母さんが持って帰るか、どちらかです」でいいよ。
14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍81)
うちの母にそっくり。ドレスを贈ってきて「これは○○の集まりで着る用。この靴に合わせてね」ってアクセサリーまで指定してくるタイプ。若い頃は逆らうのが失礼な気がしてたけど、38歳になった今は全然気にしない。母の機嫌は母自身に管理してもらう。あと、生物学者として一言。あなたの庭は絶対に素晴らしいものになる。あなたみたいな人がもっと増えてほしいよ。
15. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍468)
冷静に考えてみてほしい。数ドルの草一株をめぐって、いい大人が3人でにらみ合いって時点で双方ダメでしょ。義母の押し付けは論外として、投稿者側も「土壌改良が」「日照条件が」って審査委員会みたいな回答を返し続けてる。どっちも引くに引けなくなってるだけに見えるよ。
16. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍37)
うちの母もパートナーの誕生日に植物を贈りたがる、「形のあるものを手渡したい」タイプ。だから私は誕生日に母と園芸店めぐりの予定を組んでる。母は手渡すプレゼントとお茶の時間をゲット、彼は本当に育てたい植物をゲット。全員ハッピーだよ。
17. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍15)
そもそも、お義母さんは気づくの?庭が植物でいっぱいになったとき、わざわざ「自分の一株」を探しに来る?私なんて、贈ったものは渡した瞬間に忘れるけどね。それに、あなたは庭の条件を事前に何度も説明してた。合わないと知ってて買ったのは彼女で、それは彼女の責任。数ドルの話だし、気持ちのケアは息子であるパートナーの仕事だよ。
18. 海外の名無しさん(>>17への返信・投稿者は悪くない・👍11)
「自分の親の相手は自分がする」は鉄則だよね。パートナーが「二人で決めたことだから」ってはっきり言うべき。事情を全部知ってて贈ったんだから、よく言って配慮不足、悪く言えば干渉。受け取った側の気が重くなる贈り物は、もう贈り物じゃないよ。
19. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍387)
逆の立場で想像してみてよ。お祝いに贈ったささやかなプレゼントに、「規定を満たさないため室内枠となりました」って審査結果が返ってくるんだよ?投稿者は正しさでは勝ってるけど、優しさでは負けてると思う。
20. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍893)
優しさで負けてる?育て方をわざわざ調べて、一番条件のいい南向きの窓を空けて、猫に無害かまで確認して、毎日眺められる場所に飾ってるんだよ。これ以上ないくらい丁重な扱いでしょ。むしろ「庭の土に挿してすぐ枯らす」方がよっぽど残酷だと思うけど。
21. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍24)
マスターガーデナー(米国の園芸上級資格)です。在来種の庭は最高だし、心から応援したい。ただ正直なところ、観賞用グラス一株は大した問題じゃないのよ。隅にでも突っ込んでおけばいい。義母の押し付けはダメだけど、投稿者もちょっと考えすぎだと思う。
22. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍298)
これ、誰も悪くないパターンだと思うな。義母の世代にとって、植物って「絶対に外さない定番ギフト」なんだよ。「在来種だけの庭」という考え方自体がピンと来てない可能性が高い。悪意じゃなくて知識のギャップ。次の誕生日に一緒に苗を選びに行けば全部解決する話でしょ。
23. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍11)
「この中からなら庭に植えられるよ」って、事前承認済みの植物リストを渡してみたら?お義母さんはただ、二人の暮らしに参加したいだけなんだと思う。あなたのこだわりを守ったまま彼女を巻き込む方法は、いくらでもあるよ。
24. 海外の名無しさん(>>23への返信・投稿者は悪くない・👍24)
機嫌を直してほしいなら、一緒に在来種の苗を買いに行くのもアリだね。ただ正直なところ、よその家の庭に自分が口を出せると思ってる時点でちょっとおかしいんだよ。気にせず「おうちグラス」を楽しんで!
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍10)
庭の計画を事前に何度も説明していたのに、最初にやったのが計画外の植物を贈って「庭に植えろ」と迫ること。これは確信犯の境界線越えに見えるね。多少気まずくなっても、今ここで線を引く価値はあるよ。それが将来の何十回分の踏み込みを防いでくれるから。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が多数派。「贈り物は渡した時点で受け取った側のもの」「事前に何度も説明していた以上、合わないと知っていて贈った義母の責任」という意見に加え、「これは義母からの支配テスト。ここで折れたらエスカレートする」と警戒する声も目立った。一方で、最多の👍を集めたのが、まさかの「適当に植えて枯らしてしまえ」というしたたか派だったのがこのスレの面白いところ。
とはいえ、「数ドルの草一株に原理主義を貫きすぎ」「正しさでは勝っているが、優しさでは負けている」という耳の痛い指摘も無視はできない。あなたなら、この小さな草を窓辺で大事に育てる?それとも庭の隅で、静かに自然へ還す?

コメント
鉢植えでは寿命が短いのかもね、地植えしたら大きくなりすぎて結局切り倒したけどね。
こんな奴に何もあげるな