「全員そろいのスーツじゃないと困る」——親友の結婚式で付添人を頼まれた40代の男性は、手元にある仕立て済みの黒いスーツではだめだと言われた。新しく買えば500ドル。丁寧に事情を伝えて断ったところ、彼の名前は付添人の名簿から静かに消えていた。海外の判定は…
※注:欧米の結婚式では、新郎の付添人(グルームズマン)や新婦の付添人(ブライズメイド)に選ばれた人が、指定された衣装代・靴代・遠方なら旅費や前夜祭の費用まで自腹で払うのが一般的。選ばれること自体は名誉とされる一方、金銭的な負担は招かれた側が背負う慣習になっている。
※注:スーツ代の500ドルは日本円でおよそ7万5千円(1ドル150円換算)。今回の指定は「黒いスーツにコンバースのスニーカー」という、かしこまり過ぎない今どきの式でよく選ばれる組み合わせ。新婦が全員に同じ品をそろえたがるのは、集合写真で色みや生地の質感がばらつくのを避けたいという理由が大きい。
投稿者の相談
親友(39歳・男性)から、結婚式の付添人を頼まれた。私は40歳。
指定された装いは、黒いスーツにコンバースのスニーカー。新郎側が用意してくれるわけではなく、こちらで全部新しく買いそろえる必要がある。靴はまだ常識的な値段だが、スーツは500ドルほどする。
ただ、私はいい黒のスーツをすでに持っている。彼の奥さんが選んだものとまったく同じ品ではない、というだけだ。
私はマーケティングの仕事をしていて、業界の風向きがここのところ落ち着かない。だから彼には丁寧に伝えた。二度と着ないものにそこまでの金額は出せない、手持ちの黒いスーツで十分見られるはずだ、と。生地も仕立ても悪くないし、体に合わせて直してある。
彼は奥さんに相談してくれた。だが奥さんは納得しなかった。全員そろいでなければ困る、の一点張りだったらしい。
結果として、私は付添人から完全に外された。私がいた場所には、彼の義理のきょうだいにあたる男性が入っている。
スーツ代を出さなかった私が悪いのだろうか。この件で友情そのものが終わる気がしている。私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍6,244)
投稿者は悪くない。今はしんどいと思うけど、そのうち「あそこで外れておいてよかった」と気づく日が来ると思う。付添人の枠から降ろされて、ただの招待客として席に座っていられるんだから。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍1,318)
これは本当にそう。私も友人の式で付添人をやったけど、朝7時集合で写真、式の進行、受付、二次会の仕切りまで全部押しつけられて、費用は全部自腹だった。招待客なら飲んで食べて帰れる。外されたのはご褒美みたいなものだよ。
3. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍1,909)
誰も悪くない。新郎が特定のスーツで揃えてほしいと頼むのは自由だし、投稿者がそこにお金を出したくないと断るのも自由。どちらかが間違っている、という種類の話ではないと思う。
4. 海外の名無しさん(>>3への返信・誰も悪くない・👍432)
そのとおり。頼んで、断られて、新郎は別の人に頼んだ。それだけの話だよ。付添人が揃いの格好をするのはこちらでは普通で、「黒ならどれでも同じ」にはならない。指定の型があるなら、その型で並ぶしかない。
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍891)
全員まったく同じスーツで揃えたいなら、その費用は頼んだ側が持つべきだ。自分の理想どおりの写真を残すために、他人の財布をあてにするのは順番が違う。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信・投稿者が悪い・👍412)
言いづらいんだけど、私は投稿者の方に問題があると思う。付添人を引き受けるというのは、衣装代も込みで引き受けるということ。こちらではみんなそう理解した上で受けている。受けたあとになって「そこまでは出せない」と条件を削りにかかるくらいなら、最初の時点で断るべきだった。
7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍568)
そもそも、全員を同じスーツにしたいのにレンタルを使わせないのが不思議でならない。式用のスーツを一式借りられる店なんていくらでもあるのに、わざわざ買わせる理由がどこにあるんだろう。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信・誰も悪くない・👍287)
誰も悪くない、というのが正直なところ。レンタルなら100ドル前後で一式そろうし、そこで話は終わっていたはずなんだよ。新郎も投稿者も、その選択肢を口に出さないまま「買うか買わないか」だけで押し合ってしまった。もったいない話だと思う。
9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍202)
他人の結婚式のために自分の家計を削る必要はどこにもない。それより気になるのは、新婦が首を縦に振らなかった時点で友情の方が終わりかけていること。奥さんがもう会わせてくれなくなる流れに見える。
10. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍341)
冷静に考えてみてほしい。これは双方ダメだと思う。費用を一切出さずに全員そろいを言い張る新婦もどうかしているし、投稿者の方も「同じ黒なんだから大丈夫でしょ」で押し通そうとしている。並べて写真を撮れば生地の艶も丈も違うのは一目で分かるのに。お互い自分の都合しか口にしていない。
11. 海外の名無しさん(>>10への返信・双方ダメ・👍178)
同感。どちらかが一度でも歩み寄れば終わっていた話が、付添人を降ろす・降ろされるところまで転がり落ちた。最後まで譲らなかったのは片方だけじゃないよ。
12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍138)
そもそも自分の結婚式のために、招いた相手に500ドルを出させようという発想がすごい。この物価で、一度しか袖を通さない服にその金額を要求できる神経が分からない。
13. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍56)
付添人に特定のドレスやスーツを指定するのは珍しいことじゃない。私のクローゼットには、二度と着ないブライズメイドのドレスが4着眠っている。直し代込みで1着300〜500ドル。式に立つ側になるというのはそういう出費を伴うことで、新郎新婦が買ってくれるわけじゃないんだよ。
14. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者が悪い・👍96)
軽い意味で投稿者が悪い。友情が終わるほどの話ではないけれど、黒なら同じに見えると思っているのは甘い。横に並べば生地も光沢も丈も違う。素直に「出せない」と伝えたうえで、レンタルは無理か聞いてみればよかったんだ。
15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍88)
ようこそ、こちら側の世界へ。指定の色、指定の型、指定の靴。二度と着ない服を買わされ続けてきた、過去と未来のすべてのブライズメイドより。
16. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍67)
早い段階の流れに逆らうようだけど、誰も悪くないと思う。払えないなら降りるのは全く問題ない。ただ、式に立つ人間の見た目をそろえたいという要求自体は無茶ではない。落としどころはレンタルだったはず。招待客全員に同じスーツを買えと言ったわけじゃなくて、あくまで付添人の話だからね。
17. 海外の名無しさん(>>16への返信・投稿者は悪くない・👍53)
そこまで筋を通してあげたくなる相手なのかな。500ドルは出せないと言われた瞬間に枠から外してくる人を、私は親友とは呼ばない。投稿者は悪くないよ。
18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍37)
付添人に選ばれるのはたしかに名誉なことだ。でも同時に、とんでもなく大きな頼み事でもある。自分の結婚式が、他人の財布から1セントでも抜いていいわけがない。私はずっとそう思ってきた。
19. 海外の名無しさん(>>18への返信・判定保留・👍166)
判定を出す前に知りたいんだけど、その500ドルは丈直し込みの値段なのかな。あと、新郎は一度でも半分出すと言ったんだろうか。そこが分からないと、新郎がお金に汚いのか、単に奥さんに押し切られただけなのかを切り分けられない。
20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍24)
500ドルを出せないというだけで、あれほど早く代わりの人間が立ったこと自体が答えだと思う。付添人って新郎の友人がやるものじゃないの? あの速さで替えがきくなら、最初から埋めるべき枠の一つでしかなかったということ。
21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者が悪い・👍124)
逆の見方をすると、500ドルと親友との関係を天秤にかけたのは投稿者の方だよ。相手の人生で一番大きい日に、一度きりの出費を惜しんだわけで。厳しいことを言うようだけど、頼まれた側にも引き受けた以上の責任はある。
22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍21)
誰がどの黒スーツを着るかにあそこまでこだわる人が新郎に付いてきて、しかも費用は一切出さないというなら、私ならもう関わらない。これから先も同じことが延々と続くだけだから。
23. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍15)
新しいスーツを買いたくないのは当然だし、並んだときの見た目をそろえたい側が妥協案を受け入れないのも理解できる。本当に友達同士なら、ここで角が立たずに済むはずなんだけどね。
24. 海外の名無しさん(>>23への返信・投稿者は悪くない・👍12)
そこなんだよね。そもそも付添人という名誉のために数百ドルを払わせる慣習の方がおかしい。一度着るだけのスーツに500ドル、しかもこの景気で。何度考えても変な文化だと思う。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍7)
足元にスニーカーを合わせる格好なのに、スーツの型にはそこまでこだわっているの? 式場はどこなんだろう、子どもの誕生日会をやるピザ屋? 統一感を言うなら、まず靴から見直した方がいいと思うけど。
まとめ
判定は『投稿者は悪くない』が最多だった。二度と着ない服に500ドル、しかも招いた側は一銭も出さない——その設計そのものに無理があるという指摘が並び、断られた直後にあっさり代役が立った速さこそが関係の重さを表している、と見る人も多かった。
一方で『誰も悪くない』も相当数を占めている。付添人の衣装をそろえるのは式では珍しくなく、費用を理由に降りる自由も等しくある、それだけの話だという見方だ。さらに少数ながら、引き受けた時点で衣装代は織り込むべきで、あとから条件を削りにかかるのは筋が違うという厳しい声も出ていた。あなたなら、親友の一日のために7万5千円を出しただろうか。それとも、手持ちの黒いスーツで押し通しただろうか。
元スレッド: 「私が悪いの? すでに黒いスーツを持っているのに、親友の結婚式用に新しく買うのは嫌だと伝えた件」(元投稿)

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