RSSヘッドライン

「伝統だから子供は父の姓だ」出産3週間前の夫宣言にハイフン姓妻反論|海外騒然

「伝統だから子供は父の姓だ」出産3週間前の夫宣言にハイフン姓妻反論|海外騒然 夫婦・パートナー

「伝統的に子供は父親の姓を名乗るものだ」――妊娠後期、出産まであと3週間というタイミングで、夫がそう言い放った。投稿者の希望はハイフン繋ぎの二重姓。お互いに珍しいスペルの家族の名字を持っていて、どちらも譲りたくない。海外の判定は――。

※注:英語圏のハイフン姓(hyphenated last name)は両親の姓を「-」で繋ぐ表記。例えばSmith-Johnson。米英・ヒスパニック圏では珍しくないが、書類記入で煩雑になるため賛否が分かれる。

投稿者の相談

夫と私は、3週間後に最初で最後の子供(女の子)が生まれる。お互いに非常に珍しい姓を持っていて、ここに書くと特定されるくらいだから書かないが、世界に夫の姓は約20人、私の姓は約80人しかいない。どちらも一般的な姓の珍しいスペル違いで、その由来となる家族の物語を二人とも誇りに思っている。

夫の姓は4音節でVが入る。私の姓は2音節でZが入る。どちらもスペルが難しい。

私はハイフン繋ぎの二重姓を望んでいる。私の姓+ハイフン+夫の姓、という順序。語感が良いので私の姓を先にしたいと思っているが、夫が納得するなら順序を入れ替えてもいいと伝えた。それでも夫はNO。

夫の言い分:①伝統的に子供は父親の姓を名乗るもの。②ハイフン姓だと16文字、6音節になり、フルネームで11音節になる。すでに難しい綴りを2つ繋ぐと娘の人生は難しくなる。③夫が学校にお迎えに行ったとき、姓が一致していないと誘拐疑惑を招く可能性がある。④私の姪はすでに私の姓を名乗っているが、夫側の姪たちは妹(夫の妹)の夫の姓を名乗っているので、夫の姓を継ぐ子は他にいない(私は「それは妹さんに言いなさい」と返した)。

私の主張:娘は私の子でもある、父親の姓を継ぐ伝統は家父長制の延長で、合理的な命名規則じゃない。どちらの姓も難しい綴りなのは同じ。16文字の難しい姓と10文字の難しい姓に大差はない。私たちはどちらも自分の姓を気に入っているから、両方継ぐべき。お迎え問題も二重姓なら両方に対応できる。

私はおかしい? この件で意地を張りすぎ?

海外の反応

1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,332)
スペイン語圏の人間は、私たち全員が両親の姓2つを持っている。誰もそれでトラウマになっていない。長さは関係ないよ。私の姓は片方が世界的にも珍しくて、両方とも3音節ずつだ。子供は喋るより前にスペルを覚えるから大丈夫。
旦那が譲歩する番だよ。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信・双方ダメ・👍896)
これって妊娠する前、というか結婚前に話し合っておくべき件だよね……。出産3週間前に「俺の姓に決まってる」「いや二重姓だ」と揉めるのは、二人とも準備不足。

3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍427)
私自身、長くて珍しい姓を持っている。子供の頃に好きだったか? 全然。大人になって好きか? 大好き。
ハイフン姓ではないけど、親友がハイフン姓で、すごく独特で気品があると思っていたよ。人生は元々大変。子供時代から「人とちょっと違う名前」を経験するのは、悪くない予行演習だ。

4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍174)
ファーストネーム+ミドルネームを5音節未満にすればいいんじゃない? そうすればフルネームでも極端に長くはならない。

5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍150)
ハイフン姓があなたからの「妥協案」なんだよ。彼の反対理由が「長すぎる、複雑」なら、彼が降りて娘にあなたの姓だけ付ける選択肢を選べばいい。彼が自分の姓を残したいなら、あなたも同じだけ残したい権利がある。それが平等。
学校や保育園のお迎え認証は姓の一致じゃなくて事前登録の仕組みでやる。同じ姓でも認証されていない親族はピックアップできないし、姓が違っても登録された保護者は問題なくピックアップできる。
それと、どんな名前を付けても、娘がいつかニックネームで呼ばせるか、片方の姓だけ使うか、成人後に改名するかは本人次第だよ。

6. 海外の名無しさん(>>5への返信・投稿者は悪くない・👍145)
あなたは悪くない。彼が「名前が長すぎる」が本当に気がかりなら、シンプルに自分の姓を諦めればいい。なのに諦めない。それは長さじゃなくて伝統への執着が本音だ。
彼が譲歩する番。

7. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍512)
擁護派が多すぎるからあえて反対する。投稿者は「私の姓を先にしたい、語感が良いから」って書いてるけど、これって相手への配慮じゃなくて自分の好みでしょ。妥協案として出してる「順序入れ替え可」も、結局はハイフン姓を確定させた上での譲歩であって、「夫が選ぶ余地のない妥協」だ。
夫の懸念のうち綴りの長さと音節は、客観的に16文字・6音節という重い数字。これを「家父長制」「伝統への執着」とラベル貼りで一蹴して議論を打ち切ろうとしている投稿者の態度こそ、頑なさの本体だと思う。

8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍94)
両方の姓、または完全に新しい姓を一緒に選ぶ。私は娘の生物学的父親と結婚しなかったから、娘はずっと私の姓だ。彼女は最近結婚して、夫婦でハイフン姓にしている。
女性が結婚で生まれた時の姓を捨てるのが当然と扱われる時代の方がおかしいんだよ。

9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍83)
妥協して、全く新しい姓にしちゃえば? 二人で新しいファミリーネームを作って、夫婦も子供も全員それを名乗る。実際にやってる夫婦もいるよ。家族の物語を共有する新しいスタートにもなる。

10. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍82)
あなたは悪くない。「伝統だから」を理由に夫の主張を一度でも通したら、それが今後の口実になり続ける。「伝統」という言葉は、子育てに限らず女性に短い藁を引かせる便利な道具だから注意。

11. 海外の名無しさん(>>10への返信・投稿者が悪い・👍330)
ちょっと擁護できないんだけど。投稿者は「家父長制」「伝統は便利な道具」とイデオロギーで戦っているけど、夫の懸念のうち②(綴りの複雑さ)と③(学校お迎えの実務問題)は現実的でフェアな指摘だ。これを「家父長制」とラベル貼って一蹴するのは公平じゃない。
両親が両方とも珍しい綴りで、合計16文字・6音節というのは確かに娘の生活コストになる。ハイフン姓自体には反対しないが、ここで「私の主張は正義、彼は家父長制」という構図を作っているのは投稿者側の頑なさだと思う。

12. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍445)
ぶっちゃけ、出産3週間前にこの議題を「未解決」のまま放置してた両者ともに非がある。妊娠期間中、いや結婚前から話し合うべき定番のテーマだよ、姓って。
夫が「俺の姓に決まってる」と言ってるのもアウトだけど、投稿者も「ハイフン姓で決まり、順序は私が先」と既定路線で押してる。両方とも譲歩じゃなく、自分の正解を相手に飲ませようとしている構図だ。陣痛が来る前に夫婦カウンセリング行ったほうがいい。

13. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍56)
妊娠前にこの話を詰めなかった時点で双方に責任あり。出産3週間前に「私の家系の物語」「俺の家系の物語」をぶつけ合ってるのは、ちょっと無計画すぎる。
公立私立、宗教、しつけ方針、こういう大きな話は全部出産前に詰めておくべきだったよ。

14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍55)
これは出産前に決めておくべきだったことだけど、今からでも片方をミドルネームにする手はある。「ジェーン ドウ・スミス」じゃなくて「ジェーン ドウ スミス」にすれば、見た目はシンプルでも両方の姓が残る。

15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍51)
「伝統的に子供は父親の姓を名乗る」
実は子供は元々母親の姓を継ぐもの、という説もある。母親が結婚で父親の姓を取るから、結果として父子で姓が揃って見えるだけ、という解釈ね。だから「私生児(婚外子)」は母親の姓を継ぐ。
それが本当かどうかは別として、あなたは悪くない。あなたにも姓を娘に渡す権利が同じだけある。妥協案を出してるのはあなただけ。彼は譲らない。それは関係性として成立してない。

16. 海外の名無しさん(>>15への返信・投稿者は悪くない・👍43)
姪が10文字+6文字のハイフン姓で育って、結婚するまでフル使用。配偶者の姓が5文字だったから、結婚後は配偶者の姓に切り替えた。本人いわく「ずっと楽になった」と。
ハイフン姓は強制じゃなくて、本人が将来選べる「選択肢付きスタート」だと考えるといい。

17. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍398)
角度変えて見ると、これは誰が悪いわけでもない、価値観のすれ違いの典型だよ。夫は自分の家系の物語を娘に渡したい、投稿者は自分の家系の物語を娘に渡したい。どちらも子供への愛から出てる希望で、悪意がない。
ハイフン姓の長さは確かに実務的な懸念があり、同時に「父親の姓」の慣習も自動採用すべきじゃない。「両方の物語を娘に伝える方法は、姓以外にもある」(ファミリーヒストリー、ミドルネーム、第二名)と視点を広げれば、姓だけが戦場じゃなくなる。
喧嘩する前に、二人で「どんな物語を娘に渡したいか」を話す機会を作るべきだと思う。

18. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍20)
これは「名前の長さ」「綴り」の問題じゃなくて、夫が「俺の姓は当然、お前の姓は伝統で却下」と言ってる時点での家父長的な態度の問題だ。
病院では「出生証明書の記入はあなたしかできない」とハッキリ通告しておきな。出産直後の朦朧状態のときに勝手に書類を書かれる事案は本当によくある。

19. 海外の名無しさん(判定保留・👍345)
情報が足りなくて判定できない、というのが正直なところ。投稿の中で夫の発言は4項目に整理されているけど、これは投稿者から見た夫の主張を要約したもの。実際に夫がどんな順序・トーンで言ったのか、二人がどれだけ話し合いを重ねたのかが書かれてない。
「夫は『俺の姓に決まってる』しか言わない」が事実なら投稿者は悪くないが、「投稿者がハイフン姓以外を最初から却下していて、夫の姓だけ/新姓/ミドル化のオプションを真剣に検討していない」可能性もある。妊娠中の極限状態で、両者の発言が片寄って記述されてないか確認したい。

20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍14)
あなたは悪くない、夫はワガママを言ってる。それだけ。

21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者は悪くない・👍13)
本当に。「俺の姓を継ぐ」しか案を出さない時点で、議論する気がないのが見える。せめて「3つの選択肢のうちどれにする?」くらい持ってこいよ。

22. 海外の名無しさん(>>14への返信・投稿者は悪くない・👍13)
ミドルネームに片方を入れるアイデア、賢い。書類にも書きやすく、長さも抑えられる。実務面の懸念はだいぶ消える。

23. 海外の名無しさん(>>3への返信・投稿者は悪くない・👍12)
私の息子はハイフン姓で、両方8文字ずつ。学校・銀行・職場で片方しか使ってない時期もあれば、軍に入って同名が6人いて、紛らわしくて父親の姓に切り替えた時期もある。
法的にはフル使用だけど、本人は状況で使い分けている。子供が大きくなれば自分で選べるよ。

24. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍11)
ハイフン姓にして、彼に飲んでもらえばいい。学校だって「2つの姓を持つ子は、その姓のうちどちらかの保護者の子」とすぐ理解する。理解しない学校は、そもそも子供に読み書きを教えられないでしょ。
ヒスパニック系の友人で姓が2〜4個ある子もいたけど、本人が好きな組み合わせを使い分けてた。

25. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍287)
私の周りでは逆の意見が多いから書く。投稿者の文章は、夫の主張を「①伝統、②綴り、③お迎え、④甥姪事情」と4項目に並べて、自分の主張を「家父長制」「合理的じゃない」で切り捨てる構成になっている。これって議論じゃなく、相手の論点を「家父長制」のラベルに押し込んで終わらせる手法だよ。
特に④の「夫側に姓を継ぐ子が他にいない」は、世界に20人しかいない姓の存続にとっては実際に重要な情報だ。それを「妹さんに言いなさい」で一蹴するのは、相手の家系の物語への配慮ゼロ。
ハイフン姓が悪いんじゃない。投稿者の議論の運び方が、すでに「夫を論破するモード」に入っていて、結婚生活として危ういと思う。

まとめ

判定は「投稿者は悪くない」が多数派。「夫が本当に綴りの複雑さや学校でのお迎え問題を心配しているなら、シンプルな投稿者の姓だけ採用するという選択肢を選ぶはず。それを選ばないのが本音」「『伝統』を都合のいい時だけ持ち出すのはフェアじゃない」というのが定番の論調で、「出産直後に勝手に夫の姓だけ書かれないよう病院に申し送りしろ」という踏み込んだ実務助言まで出た。

ただし反対意見も濃かった。「投稿者は夫の懸念を『家父長制』のラベルで一蹴して議論を打ち切ってる、運び方そのものが頑な」「夫側の姓を継ぐ子が他にいないという情報を『妹に言え』で一蹴するのは相手の家系への配慮ゼロ」(投稿者が悪い)、「妊娠前にすり合わせなかった双方の準備不足」「両者とも譲歩じゃなく自分の正解を相手に飲ませようとしてる」(双方ダメ)、「どちらも子供への愛から来る希望で悪意はない、姓以外で家系の物語を伝える方法もある」(誰も悪くない)、「投稿の記述が片寄ってないか不明、投稿者がハイフン姓以外のオプションを真剣に検討した形跡が薄い」(判定保留)と、5判定が揃う賛否両論の展開になった。あなたなら、ハイフン姓を娘に背負わせて選択肢を残すだろうか。それとも、片方の姓だけにしてシンプルさを優先するだろうか。

元スレッド: 「私はおかしい?」娘の姓に私の名字も継がせたい、出産3週間前のSOS(元投稿)

コメント