何が食べたいか聞けば、返ってくるのは毎回「ステーキ、ベーコン、ピザ」。作った料理は1回目こそ喜んで食べるのに2回目は嫌がり、残り物には露骨に嫌な顔をする。そのくせ冷凍のポットパイなら平気で食べる。結婚17年、家計のやりくりと台所を預かってきた41歳の妻は、週の食費の半分を現金で夫に渡し、「あとは自分でどうにかして」と告げようか迷っている。海外の判定は?
※注:「ポットパイ」は、肉や野菜をとろみのあるソースで煮た具をパイ生地で包んで焼いた料理。アメリカでは温めるだけで食べられる冷凍食品の定番。「ラブランゲージ」は、アメリカの夫婦・恋愛関係の本から広まった考え方で、愛情の伝え方や受け取り方には「言葉で伝える」「相手のために何かをする」など人それぞれの型がある、というもの。
投稿者の相談
私(41歳・女性)は、同い年の夫と結婚して17年になります。夫は「好き嫌いが多い」わけではないんです。なのに、食べさせるのがこれほど面倒な人はほかにいません。
先に言っておくと、これは身元を隠すための使い捨てのアカウントではありませんし、夫がこの投稿を見つけても、私はこれっぽっちも気にしません。できるだけ手短に書きます。
結婚してからほとんどずっと、家計のやりくりも料理も私が中心になって担ってきました。食料品には週ごとの予算を決めていて、スーパーの特売に合わせて夕食の献立を立てています。
長いこと、夫には食べたいものを聞くようにしてきました。でも答えはいつも同じ。ステーキ、ベーコン、ピザです。予算に収まるときもあれば、収まらないときもありました。ただ、それ以上に困るのは、買って帰ったとしてそれをどうやって夕飯にするのか、ということです。ベーコンを1パック丸ごと焼いて、それで夕飯ってことにする?
ほかにも困っていることがあります。私が何か作ると、夫は1回目は気に入って食べるのに、2回目になると嫌がるんです。なぜなのかは、ほとんど何も言ってくれません。
残り物を出そうとすると、どんな形で出しても露骨に嫌な顔をします(大丈夫なものもいくつかはありますが、ほとんどはダメ。なのに冷凍のポットパイや冷凍食品ならOK。あれだって、要は冷凍された残り物みたいなものですよね?)。私は食べ物を無駄にするのがどうしても我慢できないので、これには本当にイライラさせられます。
そこで考えているのが、週の食費の半分を現金で夫に渡して、「あとは自分でどうにかして」と言うことです。夫の好みに振り回されながら献立を考えるのは、もう疲れました。
料理を作って誰かに食べてもらうことは、私にとって大切な「ラブランゲージ(愛情の伝え方)」のひとつです(夫もそれは知っています)。でも、夫に合わせて尽くすのはもうたくさん。いい年をした大人の男なんだから、自分の食事くらい自分でどうにかできるでしょう?
週の食費の半分を現金で渡して、夫の食事は夫自身に任せようとしている私。私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍3,057)
旦那さんに自分でどうにかさせればいいよ。41歳の大人なんだから、それくらいできるでしょ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・双方ダメ・👍388)
「大人なんだから自分でどうにかしろ」は正論。旦那さんの食べ方もたいがいだしね。ただ、結婚してからほとんどずっと、その大人のご飯を用意してきたのも投稿者なんだよ。ある日いきなり現金を渡されて「あとは自分で」じゃ、旦那さんは突き放されたとしか感じないと思う。手を離すのは賛成。でもお金より先に「もう限界なの」と言葉で伝えないと、ただの喧嘩の始まりになるよ。
3. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,246)
41歳にもなって食べ物にうるさいのに、自分のご飯は自分で作れないって? そう言っても全然悪くないよ。追記:ご褒美のバッジを3つももらった! ありがとう、たぶん過去最高。追記その2:10個になった!!! 本当にありがとう!!!
4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍403)
この旦那さんはひどい。料理はもう作らなくていいし、それでも態度を改めないか、自分でどうにかしようとしないなら、別れた方がいいと思う。うちの父がまさにこういう人で、母は今でも父のご飯を作り続けてる。実家に帰るたびに、父の振る舞いを見て心底うんざりするよ。
5. 海外の名無しさん(>>4への返信・誰も悪くない・👍215)
作るのをやめるのは分かる。でも「それでも変わらなければ別れろ」は、さすがに話が大きすぎない? 投稿を読む限り、旦那さんは怒鳴るわけでも皿をひっくり返すわけでもないし、1回目はちゃんと喜んで食べてる。好みの合わない相手の献立を考え続けるのが消耗するのは確かだけど、どちらかが悪人だから起きてることじゃないと思う。別れる前に、「作る人」と「食べる人」を入れ替えてみる方が先じゃないかな。
6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍149)
旦那さんが自分で食べるものを用意しないなら、残り物にそっぽを向いたあと、夕飯はどうなってるの? もしそこであなたが別のものを作ってあげてるなら、それこそ「自分でどうにかして」と言うべきタイミングだと思う。今の時点で、あなたが旦那さんのために選択肢をいくつも用意してあげる義理はなさそうだよ。
7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍112)
食事のことを手伝ってほしいと、元夫に何度も頼んだことがある。泣いたし、すがるようにお願いもした。献立を考える頭の負担も、実際に作る体の負担も、少しでいいから減らしてほしい、手伝ってくれたら本当に救われるんだって、ことあるごとに伝えてた。でも結局やってくれたのは、ひき肉と炒めて混ぜるだけのパスタの素を、私が材料ごと全部並べて「これ作って」と頼んだときくらい。それで私は彼のもとを去った。今も友達付き合いは続いてるんだけど、あの人、ステーキ! サーモン! オーブン料理! って自分で作った料理の写真を送ってくるんだよ。料理が好きだって気づいて、新しいレシピに挑戦するのが楽しいんだって。しょっちゅう料理してるし、買い出しもちゃんと自分で行ってる。私が泣いて頼んでいたときに、どうしてその気力が出なかったのかは謎。でも、あなたも作るのはやめて、旦那さんに自分のことは自分でさせればいいと思う。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信・投稿者は悪くない・👍2)
やればできるって本当にそう。うちの息子たちは20歳と23歳。もっと若い頃はマッシュポテトの作り方を聞きに電話してきてたけど、あとで聞いたら、私が出なかったときはYouTubeで調べて自分で作ったんだって。十代の男の子にできたんだから、旦那さんにだってできるよ。
9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍100)
私は付き合い始めてわりとすぐに、夫のために料理するのをやめた。夫は食べるものすべてに厳しくて、自分で作ったものにまでケチをつける人だから。今は別々に食べるか、夫が二人分作るかのどっちか。うちはそれでうまくいってるよ。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信・双方ダメ・👍38)
それでうまくいってるなら何よりだけど、投稿者の場合は事情が違うと思う。料理して食べてもらうのが自分の愛情表現だって本人が書いてるし、旦那さんもそれを知ってる。長年そうしてきた夫婦がある日から別々のものを別々に食べ始めたら、なくなるのは料理の手間だけじゃなくて、一緒に食卓を囲む時間もだよ。旦那さんにうんざりするのは当然。でも一度そうなったら、あとから元に戻すのは難しいと思う。
11. 海外の名無しさん(判定保留・👍34)
ひとつ聞きたいんだけど、旦那さんにこんなふうに言ってみたことはある?「私の作るもの、あんまり気に入ってないみたいに感じる。予算内で二人とも好きな献立を考えるのが、正直すごくストレスになってるの。買い物の計画を一緒に立てて、何日かはあなたが料理を担当してくれない?」って。気持ちをそのまま伝えるなんて、当たり前すぎる話に聞こえると思う。でも、こういう相談を山ほど読んできて、その当たり前が抜けてるケースが本当に多いと学んだから、あえて聞いてる。
12. 海外の名無しさん(>>11への返信・投稿者は悪くない・👍27)
気持ちを言葉で伝えるのが大事なのは、そのとおり。でも投稿者は、長いこと旦那さんに食べたいものを聞き続けてきたんだよ。返ってきた答えはステーキ、ベーコン、ピザだけ。2回目を嫌がる理由も、ほとんど言ってくれない。相手がこの調子だと、「一緒に献立を考えよう」と持ちかけても、また同じ3つが返ってくるだけな気がする。話し合いの席に着いてもらうためにも、一度「自分でやってみて」と手を離すのは、そんなに悪い手じゃないと思うよ。
13. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍33)
逆の立場で考えてみてほしい。「何が食べたい?」と聞かれて正直に答えたら、投稿者の中では「そんなものでどうやって夕飯にするの」扱い。作ってもらった料理だって、最初に出たときは気に入って食べてるわけでしょ。残り物が苦手な人なんて、世の中に普通にいるよね。それでいきなり現金を渡されて「あとは自分でどうにかして」と言われたら、ちょっと気の毒だよ。好みを聞いておいて、答えたら使えない扱いをされるなら、旦那さんだって何を言えばいいのか分からなくなると思う。
14. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者は悪くない・👍25)
残り物が苦手な人がいるのは分かる。でも、冷凍のポットパイならOKなんだよ。あれだって工場で作った料理を冷凍して、家で温め直してるだけ。温め直した料理が全部ダメなら筋は通るけど、そうじゃない。しかも2回目を嫌がる理由もろくに言わないなら、作る側は次に何を出せばいいのか見当もつかない。好みがあるのは罪じゃない。でも、好みを伝える手間まで相手に押しつけるのは別の話だと思う。
15. 海外の名無しさん(>>14への返信・判定保留・👍19)
その「冷凍食品はOKで、家の残り物はダメ」がむしろヒントな気がする。家で作った料理を温め直すと、衣がしんなりしたり肉が固くなったりしやすいけど、冷凍食品は温め直す前提で作ってあるから変化が少ない。味じゃなくて食感がダメな人は珍しくないし、本人がうまく言葉にできてないだけかもしれない。わがままなのか、本当に体が受けつけないのか。現金を渡すのは、そこを聞いてからでも遅くないと思う。
16. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍22)
旦那さんはいい大人だよ。それはそうと、「使い捨てのアカウントじゃないし、夫がこの投稿を見つけてもこれっぽっちも気にしない」って一文には、ちょっと笑っちゃった。
17. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍20)
仮定の話で判定するのって、あんまり好きじゃないんだよね。旦那さんはその案にあっさり「いいよ」と言うかもしれないし、そうなったら揉め事自体が起きない。誰も悪者にならずに終わる可能性だって十分ある。とはいえ、残り物はダメで冷凍食品はOKって話については、100%あなたが正しい。私ならそういう人のために料理はしないな。
18. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍18)
食費を半分ずつに分けるのは、思ってるより危ないと思う。「私の分」と「あなたの分」が始まったら、冷蔵庫の牛乳はどっちの予算で買うのか、調味料は、油は、って際限なく揉めるよ。しかも現金で渡したら、何に使ったのか投稿者にはもう分からない。家計を握ってる側が現金を渡して「あとは自分でどうにかして」と言うのは、言われた側からすれば、お小遣いを渡されて放り出されるのと変わらない。料理の問題を、わざわざ夫婦のお金の問題にまで広げる必要はないんじゃないかな。
19. 海外の名無しさん(>>18への返信・投稿者は悪くない・👍2)
現金が心配なのは確かにそう。でも、分けること自体をやめる必要はないと思う。スーパーの会員カードに一定額をチャージして渡せば、使えるのはその店だけになるし、大きな買い物は二人で相談して決めればいい。まずは旦那さんと話すこと。問題が本当に食べ物だけなら、自分の食事を自分でやるくらいは受け入れられるはず。あとは、ほかの家事まで全部投稿者に乗っかってるわけじゃないことを願うよ。
20. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍5)
うーん、「ラブランゲージ」って言葉が出てきた時点で、ちょっとむずむずする。投稿者は自分で自分を「料理で愛情を示す妻」っていう枠に押し込んできたんだよ。旦那さんに頼まれたわけでもないのにね。で、今になってその枠から出たいと言ってる。出たあと、ちゃんと自分の足で立っていられる? 旦那さんにとっても投稿者にとっても、この先けっこう大きな変化が待ってそうだね。
21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者は悪くない・👍4)
頼まれてはいないかもしれない。でも、出された料理を結婚してからずっと食べてきて、そのうえリクエストまでしてきたのは旦那さんだよ。料理が好きなことと、何を作っても2回目には嫌がられるのを黙って受け入れ続けることは、全然別の話。それに「自分の足で立っていられるか」を心配するなら、先に心配すべきは投稿者じゃなくて、ご飯が出てくるのを当たり前にしてきた旦那さんの方じゃないかな。
22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍4)
私は結婚16年目くらいで、献立を全部考えて料理を全部作ることに心底うんざりした。ちょうどコロナの時期と重なって、テイクアウトすら頼めなくなってたし。それで料理の大部分を夫に任せたら、これがちゃんとやってくれたんだよ。YouTubeで調べるネタが増えたのが楽しかったみたいだし、新しい料理に挑戦するのも気に入ってた。私は私で、しばらく食事のことを考えずに過ごせるようになった。できることなら、何年も溜め込んだ恨みをぶつける形じゃなくて、ちょっとした冒険みたいに持ちかけてみたらどうかな。
23. 海外の名無しさん(>>22への返信・双方ダメ・👍3)
「何年も溜め込んだ恨み」、まさにそこだと思う。投稿の最後の「いい年をした大人の男なんだから〜」って一文、もう料理の話を通り越して、旦那さんそのものにうんざりしてる感じがする。旦那さんの食べ方がたいがいなのは間違いない。でも、ここまで溜まる前に一度も本気でぶつけてこなかったのなら、投稿者にも責任はある。この気持ちのまま現金を渡したら、受け取る側にも全部伝わっちゃうよ。
24. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2)
自分が食べたいものを作って、旦那さんが気に入らないならお腹を空かせておけばいい。それはあなたの問題じゃないよ。「妻レストラン」のメニューは一品だけ。本日のおすすめ。食べるも食べないもご自由に。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍2)
うちの母は、人生の大半を父を喜ばせることに費やしてきた。父がものすごく食べ物にうるさい人で、そのせいで母は料理にすっかり自信をなくしちゃったの。ちなみに母は料理がすごく上手なんだよ。私は自分の家では、そういうのは絶対に許さない。だからうちでは、父は文句ひとつ言わずに、出されたものをだいたい食べてる。あなたは絶対に悪くない。悪いのは旦那さんの方。料理が好きなら、自分のために作って、また楽しい気持ちを取り戻してほしい。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が多数派だった。食べたいものを聞けばステーキ、ベーコン、ピザ。1回目は喜んだ料理も2回目は嫌がり、残り物は拒むのに冷凍のポットパイは食べる。そんな相手に「いい大人なんだから自分の食事くらい自分で」と手を離すのは当然だ、という見方が中心で、別れた途端に料理に目覚めた元夫や、YouTubeで料理を覚えた息子たちの話も寄せられた。
一方で、現金を渡す前にまず言葉で限界を伝えるべきだという意見や、食費を「私の分」「あなたの分」に分けると別の揉め事の火種になるという懸念、残り物が苦手なのは味ではなく食感の問題かもしれないという見方も出ている。料理を愛情表現にしてきた妻が夫の分から手を引くことは、自分をすり減らさないための一線になるのか、それとも17年囲んできた食卓に距離を生むのか。あなたならどうする?

コメント
間違ってるかどうかっていう問題じゃないねまず
好きにしたらってだけの話でしかないわ