「3世代にわたって親族が受け継いできた家宝」——義母がそう念を押して贈ってくれたアンティークの机。掃除をしていたら、引き出しの下から、オハイオ州の博物館の名前と管理番号が入ったプレートが出てきた。問い合わせた博物館によると、20年ほど前に盗まれた品と特徴がそっくりだという。「持ち主だと証明されたら返すべき」と伝えた投稿者に、義母は「何も言わなければよかったのに」。海外の判定は?
投稿者の相談
夫(34歳)とは去年結婚しました。結婚記念日の贈り物として、夫は義母からアンティークの書き物机を受け取りました。3世代にわたって親族が受け継いできた家宝を持てるなんて、あなたたちは本当に幸運なのよ、と義母はことさら強調していました。
先週、その机を掃除していたときのことです。引き出しのひとつの下側に、小さな真ちゅうのプレートが付いているのに気づきました。古いテープで半分ほど隠れていましたが、そこには管理番号と、オハイオ州にある博物館の名前が記されていました。どういう机なのか気になったので、その博物館をネットで調べ、机の特徴を書いて問い合わせてみました。
博物館によると、20年ほど前に別館が盗難に遭っていて、そのとき盗まれた品とこの机がそっくりなのだそうです。記録にある特徴が同じで、左の脚にあるひび割れの補修跡まで一致していました。博物館からは机の写真を送ってほしいと頼まれ、調査をしたいと伝えられました。
まず夫に話したところ、夫はかなり驚いていました。そのあと義母にこの話を切り出すと、義母はすっかり身構えてしまい、「あれはずっと家族の物だった」「あなたは大げさに騒ぎすぎ」と言い張りました。この机を含む品々は、しばらく前に亡くなったおじのところから、義母ときょうだいたちが皆で引き取ってきた物だそうです。だから義母は、私のせいできょうだいの前で肩身の狭い思いをさせられている、と感じているようです。
私は義母に、家族の歴史がどうであれ、博物館が持ち主だと証明できるなら返さなければならないと伝えました。もし盗まれた物なら、それをリビングに置いたままにしておくのは私が落ち着かないからです。すると義母は、何も言わなければよかったのに、放っておきなさいと言いました。今では、私が古い机ひとつのために家の名に泥を塗ろうとしている、とほかの親族にまで話しています。
夫は板挟みになっていて、まだどちらの側にもついていません。親族の中には、私は正しいことをしたと言ってくれる人もいます。一方で、今生きている人は誰も盗みに関わっていないのだから大げさだ、と考える人もいます。
追記(コメント欄での補足):プレートを見つけたときは、それが何を意味するのか知りたかっただけで、誰かを問い詰めるつもりはありませんでした。ひびについては、博物館の側から位置まで具体的に説明があり、そのうえで私が確かめて一致を確認しています。ただ、警察に出された被害届の記録や、所蔵品としての来歴(誰の手を経てきた品なのかの記録)があるかどうかは、まだ尋ねていません。話を先に進める前に確認するつもりです。机がどうやっておじの手に渡ったのかは、誰も具体的に話してくれません。夫には、はっきり私の味方だと言ってほしいというのが本音です。
机のことを黙っているより、こうすることを選びました。私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍803)
投稿者は誰のことも責めてないよ。机が盗まれた物かもしれないという手がかりを見つけて、確かめるために博物館に連絡しただけ。向こうが持ち主だと証明できるなら、返すのが唯一まっとうな対応だと思う。家の体面を守るために黙っていたら、それこそ隠すことに加担したことになるよ。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍89)
地元紙に記事を書いたとか、SNSにあちこち書き込んだとかなら話は別だけどね。そうじゃないなら、義母が恥をかかされたと感じているのは、本人の中にある後ろめたさの問題だよ。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍87)
義母は盗まれた物だと知っていて、それもあって二人に贈った——なんて言うつもりはない。警察に出どころを聞かれて嘘をつく羽目になるのが嫌で、話を小さくしようとしている——とも言わない。言わないけど、態度がそう見えちゃうんだよ。盗まれた物かもしれないと言われて「大げさ」は、さすがに無理がある。それより気になるのは、盗まれたのが本当にこの机だけだったのかってこと。亡くなったおじさんのところから引き取った物の中に、ほかにも博物館の品が混ざってたりしない?
4. 海外の名無しさん(>>3への返信・判定保留・👍24)
身構えたから知っていた、とはならないと思うけどな。代々の物だと信じてきた机にいきなり盗難の話が出てきたら、何も知らない人ほど慌てて否定するよ。義母が何をどこまで知っていたのかは、今出ている話だけじゃ判断できない。
5. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍235)
「今生きている人は誰も盗みに関わっていない」のなら、なおさら気楽に返せるはずでしょ。誰かが責められるわけじゃないんだから。それを理由に手元に置いておきたがるのは、話が逆だと思う。
6. 海外の名無しさん(>>5への返信・投稿者は悪くない・👍66)
どこの家にも、ろくでなしの一人くらいはいるものだよ。自分が直接迷惑をかけられていなければ、微笑ましい話やロマンのある話にしておける。ご先祖が海賊まがいのことをしていたって、得意げに話す人もいくらでもいるでしょ。
7. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍64)
ちょっと待って、順番がおかしくない? 読む限り、旦那さんに話したのは博物館から返事が来たあとだよね。机を贈ってくれたのは義母で、義母の側の親族が受け継いできたと言っている物なのに、家族の誰にも聞かないうちに外へ問い合わせてる。せめて先に旦那さんに見せて、二人で義母に「このプレート、何か知ってる?」と聞くのが筋だったと思う。義母があそこまで身構えたのは、話が外に出てから知らされたからでもあるんじゃないかな。
8. 海外の名無しさん(>>7への返信・投稿者は悪くない・👍41)
問い合わせた時点では、ただの由来調べだったんだと思うよ。自分たちがもらった机に博物館の名前が付いていたから、どういう物なのか聞いてみた。それだけのことに、いちいち家族の了解はいらないでしょ。盗難の話が返ってくるなんて、連絡する前には誰にも分からなかったんだし。
9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍138)
え、つまり義母が博物館に忍び込んで、盗み出したのが……書き物机? 上等な家具の良さが分からないわけじゃないけど、なんでよりによってそれなの。
10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者は悪くない・👍36)
おかげで、義母が『ミッション:インポッシブル』みたいにハーネスを着けて、天井からロープで吊り下がっている姿が浮かんじゃったよ。別に想像したくなかったのに。
11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍124)
投稿者は悪くない。ただ、下調べはきっちりやった方がいい。この話、どこか引っかかるんだよね。まず、本当に盗まれた物なのかを博物館に証明してもらうこと。資金集めや場所を空けるために売却した物だったり、所蔵品を整理するときに職員へ譲った物だったりする可能性もあるから。それと、投稿者が特徴を伝えて向こうが「それです」と言っただけなのか、向こうから傷の位置を具体的に言ってきたのかでも話は違う。警察への被害届が残っているか、日付や詳しい特徴、できれば写真付きで確認して。博物館がかつて持っていた物だからといって、今も博物館の物だとは限らないよ。逆に、盗まれたとされる時期より前に撮った写真を、義母や親族が出せないかな。リビングに置いてあったなら、クリスマスや親戚の集まりの写真に写り込んでいるかもしれない。
12. 海外の名無しさん(>>11への返信・判定保留・👍32)
私もそう思う。もともと家族が博物館に貸し出していた机を、どこかの時点で引き取った可能性だってあるよ。博物館に並んでいる物が、全部博物館の持ち物とは限らないから。20年前に盗難があったのは本当でも、この机はそのとき盗まれた物ではなくて、見覚えのある机だと思った職員が取り違えているだけかもしれない。
13. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍117)
20年前って2006年だよ。1906年じゃないんだから。この机がいつ家に来て、いつから「家宝」と呼ばれるようになったのか、はっきり覚えている親族がいるはずでしょ。
14. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者は悪くない・👍53)
私、2000年に買ったパーカーをいまだに着てるんだけど。姪に「いつかこの家宝を受け継ぐことになるかもよ」って伝えておいた方がいいかな。
15. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍58)
持ち主だと証明されたら返す、という考え自体は正しいと思う。でも、義母に話を持っていくのが早すぎた。博物館からは写真を送ってほしいと言われただけで、被害届の記録も来歴もまだ確認していない段階でしょ。そこで「証明されたら返さなきゃ」と切り出したら、義母には自分の家族が疑われているとしか聞こえないよ。それをほかの親族にまで話して「家の名に泥を塗る」と言い出した義母も大人げない。二人とも、調査の結果を待たずに動いてる。
16. 海外の名無しさん(>>15への返信・投稿者は悪くない・👍31)
上には「博物館より先に家族に話せ」って意見もあったのに、今度は「義母に話すのが早すぎる」か。もらった机について外部とのやりとりが始まっているなら、分かった時点で伝えるのが誠実だと思う。黙って結果を待っていたら、それはそれで「なんでこそこそ博物館と話を進めていたの」と責められたはずだよ。
17. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍66)
そもそも博物館がどうやってこの机を手に入れたのか、そこは大事だと思う。博物館そのものというより、植民地を支配した側や力のある側が、自分たちの物でもない歴史的な品を持ち去ってガラスケースに並べてきた、というのはよくある話だから。この机ももともと家族の物で、それを持っていかれた可能性だってなくはない。どちらにしても、家にある物に後ろ暗いところがないと確かめたい投稿者は悪くない。ただ、義母の気持ちを少し汲むだけで、ずいぶん違ってくると思うよ。
18. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍47)
叩かれそうだけど、これは投稿者が先頭に立って進める話じゃなかったと思う。机は義母ときょうだいたちが亡くなったおじのところから引き取ってきた物で、向き合うのは本来あちらの家族でしょ。プレートを見つけた時点で旦那さんに伝えて、博物館とどう話すかは義母の家族の中で決めてもらえばよかった。結婚してまだ1年ほどなのに、夫の親族の意見が割れるきっかけを自分で作ってしまったのは、この先も尾を引くよ。
19. 海外の名無しさん(>>18への返信・双方ダメ・👍22)
夫の家族の問題だ、というところには一理ある。ただ、それを言うなら義母も似たようなことをしてるよね。投稿者は家族に相談する前に博物館へ問い合わせたし、義母は投稿者との話を「放っておきなさい」で打ち切って、ほかの親族に「家の名に泥を塗ろうとしている」と話した。どっちも、いちばん話すべき相手を飛ばして、先に外へ話を持ち出してる。
20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍41)
おじさんが盗んだと知っているなら別だけど、そうじゃないなら「返したら家の名に傷がつく」って発想にすぐ飛ぶのが変なんだよ。おじさんだって、盗まれた物だとは知らずにどこかで買っただけかもしれないのに。
21. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍30)
20年前に盗まれた物なんだとしたら、どうして「3世代受け継いできた家宝」になるの? 義母は本気でそう思ってるのかな。どう数えても計算が合わないんだけど。
22. 海外の名無しさん(>>21への返信・誰も悪くない・👍16)
好意的に見るなら、身内の誰かが古い机を持ち帰ってきて「年寄りのおじから譲られた」と説明して、義母たちはそれをそのまま信じてきただけかもしれないよ。義母本人に向けた疑いじゃなくても、大事な身内に向けられた疑いはやっぱりこたえる。もし本当だったら、その人に抱いてきたイメージも、家族として信じてきたことも、根っこから揺らいでしまうんだから。
23. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍38)
これ、今の時点で悪い人っているかな。義母は家に伝わる机だと信じてきたんだろうし、投稿者はたまたまプレートを見つけて確かめただけ。20年前に何があったにしても、今の家族の誰かがやったという話はどこにも出てきていない。博物館の物だと分かれば返す、違えば家宝のまま。誰かを悪者にしなくても、それで片はつくと思う。
24. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍12)
もう義母が決めることでも、投稿者が決めることでもないよ。本当に盗まれた物なら持ち主は博物館なんだから、返すしかない。家のプライドは関係ない。恥をかきたくないなら、そもそも嘘や隠し事をしなければいいんだよ。あと旦那さんは、そろそろ腹をくくって奥さんの側に立つべきだと思う。
25. 海外の名無しさん(>>24への返信・判定保留・👍19)
旦那さんに腹をくくれと言うのは、まだ早い気がする。片方は自分の母親だし、博物館だってこれから写真を見て調べようという段階でしょ。何ひとつ確定していないうちにどちらの側にもつかないのは、優柔不断というより筋の通った態度だと思う。博物館の結論が出たら、そのときにはっきりさせればいい。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が多数派だった。誰かを責めたわけではなく、机に付いていたプレートの意味を確かめただけで、博物館が持ち主だと証明できるなら返すのが当然、という受け止め方が中心だ。もし20年前に盗まれた物なら「3世代の家宝」とは時間的に噛み合わない、と義母の説明に首をかしげるコメントも目立つ。一方で、博物館はまだ写真を見て調べたいと言っている段階で、盗まれた品だと決まったわけではない。貸し出し品や職員の取り違えの可能性を挙げて、まず被害届の記録と来歴を確かめるべきだという慎重な意見も出ている。
反対意見は、主に動き方の順番とタイミングに向いた。家族より先に博物館へ問い合わせたこと、証拠がそろう前に義母へ切り出したこと、そもそも夫の家族が向き合うべき話ではないか、という指摘だ。もっとも「先に家族に話せ」と「話すのが早すぎた」が同時に出てくるあたり、どう動いても誰かに責められる話でもある。どちらにもつかない夫を、腹をくくれていないと見るか冷静だと見るかも割れた。机がどういう経緯でおじの手に渡ったのかは、投稿者自身もまだ知らない。博物館の答えが出る前のこの段階で、あなたならまず誰に、どう切り出すだろうか。


コメント
盗人猛々しい
守ろうとしてるのは「3世代の家宝」と噓をついた義母の体面だよねぇ
本当にプライドがあるならちゃんと調べて、盗品と確定したら返すよね
>プレートを見つけたときは、それが何を意味するのか知りたかっただけで、
>誰かを問い詰めるつもりはありませんでした
これは欺瞞ですねw 「しめた!いいネタ見つけた!家宝てwww義母w」みたいなテンションだっただろ絶対
海外の名無しさん11. に賛成だな。この人は少し先走りし過ぎているように思う。
自分の正義感に酔って気持ちよくなってるだけでないかなw
そもそも博物館に強盗に入って机なんか盗むかぁ?
重いし、大した金にもならないし。それに博物館のネーム入りのプレートまでそのまま残してある。
FBIが関わるような盗難事件なら、そんな雑に盗品が放置されてるわけないだろ
机といっても展示品ではなく、博物館の備品の机を処分したのが流れてきただけのように思えるがな
ものは100年位前の古いものだから骨董的価値はある、という程度の
単なる備品の机をわざわざ盗むとは思えないんだよな
それこそ処分したものが流れてきただけだろ
罪人の血……3代に渡る邪悪
遠回しに夫から伝えてたら、義母も色々言い訳を考える余裕が出来てたと思う
例えば、実は他人から譲り受けたものだったらしいとか何とか義母も取り繕えてたかもしれない
ダイレクトに伝えたから義母は家族が盗品に関わってたと認めるような反応してしまった
正直これ夫の態度次第で離婚案件だよね
婚家の後ろ暗い秘密の過去を暴いてしまったわけで
20年前に盗難で、3代前からの家宝?