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「給仕しなさい」母の通夜で祖母に頼まれた10代の私が机に伏せた日|海外騒然

「給仕しなさい」母の通夜で祖母に頼まれた10代の私が机に伏せた日|海外騒然 親子・家族

母をがんで亡くした10代の投稿者。通夜の席で「弔問客に料理と飲み物を出しなさい」と祖母に言われたが、自分が悲しみに沈んだまま頭を机に伏せて拒んだ。祖母は娘を喪ったばかりの母親でもある。喪主の家族が客を給仕すべきか――海外の判定は。

※注:wake(通夜)は故人を偲んで遺族・親戚・友人が集まる葬送の集まりで、日本のお通夜に近い。フィリピンでは家で行うケースが多く、家族や親戚が食事を用意して訪問客をもてなすことがある。

投稿者の相談

10代です。最近、母をがんで亡くしました。通夜の間、私はずっと静かに座って悲しみに浸っていたかった。

弔問客が来るたび、祖母は私に料理と飲み物を出すよう言いました。お悔やみに足を運んでくれた人への感謝の表し方なのは分かります。でも、その瞬間の私には精神的にとてもそんな余裕がなかった。

(何度もあったのですが、特にこの一回)ある時、また弔問客が来て祖母に給仕を頼まれた私は、嫌だと答えてやらず、机に頭を突っ伏して祖母を払いのけた。祖母は気を悪くしたようで、後になって私は罪悪感を覚えました。年配の祖母を払いのけて、結局祖母にやらせてしまった(今もそれが心に残っています)。

同時に、悲しみで自分を保つのもやっとな状態の私に、給仕の役を押しつけるのは不公平だとも思った。私はおかしいですか?

追記:何人か聞かれたので補足します。私はフィリピン在住で、家族が客に給仕することが文化的に厳しく求められるわけではないけど、もてなしを大事にする土地柄なのでされることはあります。私の場合は祖母の個人的なこだわりが強かったと思う。料理は既に用意されていて、ほとんど母方の家族が出してくれたもの。母の妹がよく食べ物を持ってきたり買ってきたりしてくれた。祖母自身が動いていたのを見て余計に辛くなった。だって祖母も娘を喪ったばかりで、しかも娘に先立たれた身でもある。考えれば考えるほど、自分が悪く思えてきました。それから、ほかの家族はいたかという質問にも答えると、母方の親族は全員来ていて通夜の間ずっと泊まっていました。みんなが何をしていたかは、正直よく覚えていません。

ちなみに、ここで言う祖母は母方の祖母(母の母)です。冷たい人だとか心ない人だとか言わないでください。そんな人じゃないんです。

海外の反応

1. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍882)
誰も悪くない。あなたは大人じゃないし、母親を亡くしたばかり。そして祖母は子を亡くしたばかり。
ただひとつ分からないのは、なぜ弔問客は自分でやれないのかってこと。

2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍457)
弔問客は遺族を支えるために来てるんでしょ。給仕されるのを期待するような客は、エゴをチェックして思いやりを学び直してきてほしい。

3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者が悪い・👍36)
誰が誰を喪ったとか関係ない。親を亡くして悲しんでる子供に給仕を頼むこと自体が無神経。それは確か。だけどさ、机に伏せて払いのけるのと、「ごめん、今は無理」と一言伝えるのは別物だよ。年配の祖母にひと言かける余地はあったはず。

4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍274)
普通は親しい友人や別の親族が「私がやるよ」と買って出るもの。直系の家族にその役を押しつけるのは違う。あなたとお祖母さんの両方が大変な時を過ごしているのは本当に気の毒。

5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍51)
こういうときに動いてくれる従兄妹がいると一気に救われるよね。「最高のいとこ賞」はこういう場面のためにある。

6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍154)
あなたの国や地域の慣習は分からない。でも私の住んでいる場所では、悲しみのただ中にいる直系家族に給仕させようなんて、不当だし無作法だと見られる。お悔やみ申し上げます。

7. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍126)
弔問客は本来、料理や飲み物を持ち寄って自分で取り、むしろ遺族にもちゃんと食べてるか声をかけるくらいの存在だよ。一緒に悼んで、つらさから少し気を逸らしてくれる人たちであるべき。

8. 海外の名無しさん(>>7への返信・投稿者は悪くない・👍27)
これに尽きる。10代で親を亡くすのはトラウマレベル。家で集まる形なら、料理を並べて各自で取ってもらえば十分。直系の遺族が一人ひとりに給仕しなきゃならない理屈なんてないよ。

9. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍81)
ユダヤ教にシヴァ(喪に服する7日間の習慣)があるのには理由がある。直後の遺族には何も期待しない。鏡まで覆ってしまうほど、悼む側を守る仕組みがあるんだ。お悔やみ申し上げます。お祖母さんも悲しみの中にいるから、あまり自分を責めないで。人は辛いと配慮を欠くこともある。

10. 海外の名無しさん(>>9への返信・投稿者は悪くない・👍11)
ただシヴァはシヴァで独特だけどね。快適な服も入浴も爪切りも禁止、女性は公の場で祈りを唱えにくい等、家父長的な側面もある。それでも投稿者のケースに引きつけて言えば、本来お祖母さんも給仕に駆り出されるべきじゃない。近所や親族の誰かが立ち上がるべきだった。

11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍64)
お祖母さんが間違ってる。給仕や飲み物を出すのは友人たちの役目。あなたは悼んで、母を見送る時間を持つはずだった。
お悔やみを受ける側であって、もてなす側じゃない。終わり。パーティじゃないんだから。

12. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍38)
悲しんでいる人に給仕してもらおうなんて、私なら絶対に言わない。むしろ私が客なら、あなたとお祖母さんに「私がやります」と申し出る側。お祖母さんが「ホスト」として頑張りたい気持ちも分かるけど、こういう時は親しい人が手を差し伸べるべきだった。心からお悔やみを。

13. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍30)
誰も悪くない。あなたには癒やしのための空間と時間が必要。それは自然なこと。一方でお祖母さんも給仕の助けが要る。年配で、ほかに頼める人もいなかったのかもしれない。お母さまのこと、お悔やみ申し上げます。

14. 海外の名無しさん(>>13への返信・投稿者は悪くない・👍25)
そもそもなんで弔問客は給仕されないと困るの? 通夜に来て直系の家族にウェイター代わりをさせる発想自体が変だよ。客は食べ物を持ってくる側で、要求を持ってくる側じゃない。飲み物が必要なら、客自身が「私がやります」と申し出ればいい。親を亡くしたばかりの子や、子を亡くしたばかりの母親に押しつけることじゃない。

15. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍29)
お悔やみ申し上げます。10代で親を喪うのは本当にきつい年齢。それと――これは世代的な感覚もあると思う。「常にもてなしを切らさない」という価値観の世代。
たぶん私はあなたのお母さんに近い年齢で、葬儀や通夜には何度も出てきたけど、直系の家族が給仕すべきだなんて誰も思ってない。料理は並べて自分で取るか、直系以外の誰か(いとこの配偶者とか)に頼むのが普通。10代の娘にやらせる話じゃない。あの時払いのけてよかったと思う。

16. 海外の名無しさん(判定保留・👍27)
情報が欲しい。これはあなたの国や文化で一般的なこと?
私が出席した通夜や葬儀では、遺族が客に料理を給仕する場面は一度もなかった。挨拶する、もちろん。「あちらに食事と飲み物があります」と案内する、もちろん。でも飲食店のスタッフのように物理的に配って回るというのは見たことがない。

17. 海外の名無しさん(>>16への返信・判定保留・👍7)
必ずしもとは言えなくて、家ごとの違いが大きいかも。私はフィリピン出身だけど、ここの通夜が全部「家族が給仕する」形式かと聞かれると正直分からない。私の家ではずっと祖母がそれを期待してたタイプ。それなりに見かけはするけど、どの家もそうとは言えないと思う。

18. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍23)
誰も悪くない。これは世代の違いだと思う。年配世代、特に女性は「悲しんで手を止める」ことが許されず働き続けることが多かった。お祖母さんはその時代を生きてきた人で、悲しみの処理の仕方が違うんだ。投稿者を責めてるんじゃなく、自分の流儀で乗り切ろうとしてただけ。

19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍20)
そもそもこの「習わし」自体が私には腑に落ちない。うちの家族は食事を祝いごとと結びつけて捉えるタイプ。映画でもよく見る場面だけど、もし私が大切な人を亡くしたら、何も給仕なんてしないよ。あなたは大人なんだから、自分の食事は自分で取りなさい――って言うね。

20. 海外の名無しさん(>>19への返信・投稿者は悪くない・👍15)
本来、人は遺族に料理を持ってくる側。通夜の場で並べてみんなで分けるか、後で家族が食べる用に残していく。客の役目は、家族が大丈夫かを確認することだよ。

21. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍19)
お悔やみ申し上げます。一番のあほは投稿者でもお祖母さんでもなく、もっと外側の人たち――いとこ、近所の人、母の友人たち。あなたが10代で、お祖母さんが60代だとしたら、間に立って動ける30〜50代の親族が何人もいたはずなのに、なぜ動かなかった? そっちの方こそ問われるべき。

22. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍18)
お悔やみ申し上げます。あなたの土地の慣習は分からないけど、直系の家族(子・夫・妻)が給仕に回るのが普通という土地は私は知らない。「ビュッフェ」形式で各自取ってもらうか、近い親族・友人が回す。直系家族はそれだけで手一杯だから、多くは求められないものなのよ。

23. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者が悪い・👍645)
言いづらいんだけどさ、ここで全員「お祖母さんは悪くない」って言いつつ、結果として10代の孫が机に頭突っ伏して払いのけたって行為を全肯定してない? お祖母さんも娘を亡くしたばかり、しかも親より先に逝かれた。「無理」と一言伝えるのと、無視して伏せるのは違う。投稿者が後悔してるのも、それを自分で分かってるからだと思う。

24. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍18)
あなたが悪くないのは、もっと遠い親族が動かなかったから。一番のダメは外側の大人たち。お祖母さんが60代くらいだとしたら、生きてきた経験量と判断力には大きな差があるはずで、本来なら「孫にやらせるのはやめよう」と気づいてフォローに回る誰かがいるべきだった。

25. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍478)
角度を変えて見ると、これは悪人探しの話じゃなくて、世代と文化が交差した「すれ違い」の話。お祖母さんの世代は悲しみを「忙しくして紛らわす」のが処方箋。投稿者の世代は「立ち止まって感じる」のが処方箋。どっちが正しいじゃなく、二人とも自分のやり方で母/娘を悼んでいただけ。
今すぐお祖母さんを抱きしめて「あの時はごめん、辛すぎて動けなかった。料理よかったよ、お母さんもきっと喜んでた」と伝えるべき。これが恨みに育つ前に。

まとめ

判定は「投稿者は悪くない」が優勢ながら、「誰も悪くない」と見る声も多く、世代・文化のすれ違いという捉え方が広く共有された展開となった。多くの人が「直系遺族に給仕させる時点で外側の親族や弔問客がおかしい」「客の方が遺族に食べ物を運んでくるのが本来」と指摘。10代の投稿者を責める声はほぼなかった。

一方で「机に伏せて祖母を払いのけたのは年長者への態度として雑」「『今は無理』と一言伝えるのと無視は違う」「投稿者本人が罪悪感を覚えているのが答え」という対立意見も8件以上を占めた。あなたなら、母を喪った10代の自分に何を求めただろうか。それとも、外側にいた親族の誰かが先に動くべきだったと考えるだろうか。

元スレッド: 「私はおかしい?」母の通夜で弔問客に給仕するのを拒んだ10代の私(元投稿)

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