「これがあなたの誕生日ケーキなんだから、文句言わずに食べなさい」――出張続きで、子供の頃から大好きな母のレモンケーキだけを楽しみに帰ってきた25歳の娘。なのに今年だけ、母は急に手作りアイシングに変えてしまった。しかも自分は糖質制限中で食べないという。「正直まずい」と言ってしまった娘に、海外の判定は――。
※注:「アイシング(icing)」はケーキ表面を覆う砂糖クリーム。米国の家庭ではPillsbury等の市販品を使うことも多く、自家製と缶入り(ストアバイ)で味の好みが分かれる。
投稿者の相談
長文ごめん。要約:母が今年だけ私の誕生日ケーキで新しいことに挑戦して、結果がイマイチで私はがっかりしている、という話。
追記:自分でケーキを焼くことも今までしてきたし、できる。でも今は仕事で出張続き。家にも住んでいない。今日はわざわざ実家に帰って祝ってくれるというから帰った。母はいつもケーキを焼いてくれて、それが好きでやっている。私から頼んだわけじゃない、母が「やりたい」と言ったから。これが私たちの伝統なの。
私(25歳・女)は6〜7歳の頃から、毎年同じレモンケーキを誕生日に食べてきた。母が焼くスポンジに、缶入りのレモンアイシングを乗せたもの。出張で誕生日当日に帰れない年は、前後の数日に同じケーキで祝ってくれる。
今年、私が誕生日の数日後に帰省すると、母が「今年はアイシングをスクラッチ(手作り)で作った。家族みんなで添加物を減らしたいから」と言った。一口味見をしたら、正直まずかった。私自身も同じレモンバタークリームを過去に作ったことがあるけど、毎回あの変な後味で失敗していた。
母に「どう?」と聞かれたから、「手作りにしては悪くないけど、レモンのバタークリームってスクラッチで作るの難しいよね」と返した。さらに「缶のと比べてどっちが好き?」と聞かれて、正直に「缶の方が好きかな、でもこれも美味しいよ」と答えた(嘘だけど、母はこういうことに敏感だから)。
すると母は冷たく「あらそう、もうあなたのケーキに乗ってるんだから、我慢して食べなさい」と返した。私はがっかりした。出張続きで、楽しみに帰ってきた大好きなケーキだったのに。私は同じものを繰り返し食べるのが好きで、数週間前に母から「別のケーキにしてみない?」と聞かれたときも、丁寧に断った。毎年同じケーキを楽しみにしてるんだから。
母にどうして手作りにしたのか聞くと、添加物を避けたいから、と言いつつ「私はダイエット中だから、このケーキは食べない」と続けた。果物以外の糖分を制限していて、最近健康志向に目覚めたらしい。私は感謝してるし「変なことを言ってごめん」と話を収めた。
母は私が気に入らなかったことに明らかに傷ついている。父も「お前は細かいから、こうなると思ってた。母さんが喜ぶように、好きなフリをしておけばよかったんだ。今日はお前のためじゃない」と苛立っている。
これって贅沢な悩みだよね? でも私の希望が本当に蔑ろにされた気がして、楽しみにしていたものを楽しめなかったのが悲しい。
嘘でも「最高!」と言うべきだった? 私が間違ってる?
海外の反応
1. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,646)
あなたは悪くない。お母さんの方から直接「どっちが好き?」って意見を聞いてきたんだよ。それに対して丁寧に答えただけ。それで責められる筋合いはない。
2. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍758)
それな。毎年同じケーキの儀式があって、それを「添加物が嫌だから」変える――しかも添加物を気にしてる本人はケーキを食べないって、もう支離滅裂。来年は自分でケーキ買おう。誕生日くらい、自分の欲しいものを食べる権利はある。
3. 海外の名無しさん(>>1への返信・投稿者は悪くない・👍95)
そう、お母さんの誕生日じゃなくて投稿者の誕生日。それだけは絶対に動かない事実。
4. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍1,179)
「今日はお前のためじゃない」?
あなたの誕生日だぞ!!
お父さんに好きな食べ物ある? あれば次の特別な日に、お母さんかあなたが完全に違うものを作ってあげて、文句を言われたら「今日はあなたのためじゃないから」と返してあげなよ。
5. 海外の名無しさん(>>4への返信・投稿者は悪くない・👍349)
最悪なのは、お母さんは手作りケーキを自分では食べないってところ。この計画自体が滑稽。お母さんは新しいダイエット観を娘に押し付けたかっただけで、思い通りに「美味しい!」を引き出せなくてヘソを曲げた、という話。
6. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍618)
①あなたの誕生日であって、お母さんの誕生日じゃない。
②お母さんが自分のダイエット価値観を押し付けている。あなたは大人で、何を食べるかは自分で決められる。
③そもそもお母さんはこのケーキを食べない。なんでアイシングの種類にこだわるのか意味不明。
④アイシングはトッピング。塗らずに渡して、あなたが好きなものを乗せる選択肢もあった。
⑤手作りは買うより手間。わざわざ手間を増やしてまで、あなたが望まないことをしている。
お母さんが「今年はケーキ作らない」と言ったなら別。でも実際には、あなたが望まないことを、自分のためにもならないのに、わざわざやった。これは嫌な行為だ。
7. 海外の名無しさん(>>6への返信・投稿者は悪くない・👍187)
⑥追加で。お母さんは自分から質問したんだから、敬意ある正直な返答を期待されるべき。「どう?」と聞いて「最高!」しか返ってこない関係こそ不気味だよ。
8. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍459)
親兼たまにベイキング大会出場者として言わせて。人は懐かしい味にすごく愛着を持つ、それがベイキングの醍醐味でもある。
お母さんは何年も同じケーキを焼いてきて、しかも娘に好みを聞いてきたんだよね。だったら作るか、「今後は焼かない」と引退宣言するかの二択。
最善は「あなたの好きな缶のアイシングを使ったケーキの作り方を、教えながら一緒に作る」だった。お母さんはずっと焼けるわけじゃないからね。でも「好み聞いた→違うもの作った→反応に拗ねた」は筋が通らない。
9. 海外の名無しさん(>>8への返信・投稿者は悪くない・👍187)
これすごく救われる、ありがとう。母には本当に感謝してるし、贅沢な悩みなのは分かってる。ただ、子供の頃から大好きだった味を奪われたのが悲しかったんだ。あの味には沢山の思い出がある。(投稿者)
10. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍678)
言いづらいんだけど、25歳にもなって母親が焼いてくれたケーキの感想を「缶のほうが好きかな」と即答するのは、判定としては「投稿者が悪い」寄りだよ。
出張続きで滅多に帰省しない娘のために母親が時間をかけて焼いた誕生日ケーキ。アイシングが手作り版で味が違うのは事実だとしても、その場での正解は「ありがとう、すごく嬉しい。アイシングは缶も手作りもそれぞれ良さがあるね」くらいの大人の返し。父親の「お前は細かい」発言も、長年の娘の性格を分かっての指摘でしょ。
11. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍196)
お父さんの「誕生日ケーキはお前のためじゃない」発言、笑える。一体誰のため?
12. 海外の名無しさん(>>11への返信・投稿者は悪くない・👍21)
父の日に楽しみだ。お父さんがどれだけ「最高だよ!」と本気で演じられるか、家族で見届けようじゃないか。
13. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍532)
冷静に考えてみてほしい。母親の「健康志向で添加物減らしたい、でも自分は食べない」が支離滅裂なのは確か。でも娘の側も、母が「どっち好き?」と聞いた時点で「両方好きだけど、長年食べてきた缶のほうに思い入れがあるかも」とか、ニュアンスでぼかせた場面だった。
味見直後にストレートに「缶のほうが好き」と言われたら、何時間もかけて焼いた人はそりゃ凹む。両方とも「相手のメンタルへの距離感」を測り間違えてるよ。
14. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍106)
誕生日って、あなたが大切にされる日。お母さんは食べないのに、なんでわざわざ味を変えたのか説明がつかない。食べないなら、いつものレシピで作るのが普通。
15. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍456)
角度変えて見ると、これって「年に1度くらい母親の好みに合わせる柔軟性」が娘にあってもよかった話じゃない? 母が最近健康志向に傾いて、家族みんなで添加物を減らしたいと思って実験した。そこには確かに「自分は食べないのに押し付けるな」という反論はあるけど、大人として1年に1度の母親の挑戦に「美味しいよ、来年は懐かしい缶のも食べたいな」と言える幅は持っていてほしい。
「毎年同じケーキ」っていう娘側の固執も、そこそこ独特な要求だよ。
16. 海外の名無しさん(誰も悪くない・👍423)
事前のすり合わせ不足が根本だよ。母は「数週間前に別のケーキにしてみない?」と聞いた時点で、伝統を変えたい気持ちがあったわけ。娘は丁寧に断ったつもりでも、母にとっては「アイシングは伝統じゃなく細部」と判断されて手作り版に切り替えられた。
誰も悪意はない。母は娘を喜ばせたかった、娘は本音を求められて答えた。コミュニケーションの段差で起きた事故であって、どっちかを責める話じゃない気がする。
17. 海外の名無しさん(双方ダメ・👍398)
両方とも感情的にエスカレートしすぎ。母は「我慢して食べなさい」と冷たく返した時点でアウト。でも投稿者の「私が間違ってる?」っていう投稿自体、すでに自分の正しさを確認したい状態に入ってる。
父親の「お前は細かい」発言があったということは、家族内でこのパターンは初めてじゃないんだろうね。お互いに同じケンカを何回も繰り返してる感じ。判定どっちかに振るより、家族会議が必要なステージだよ。
18. 海外の名無しさん(判定保留・👍367)
情報が足りなくて判定保留。投稿者の「丁寧に答えただけ」という自己申告と、母親が冷たく返して父親が「お前は細かい」と言った反応の温度差がありすぎる。実際の口調・表情・前後のやりとりが書かれてないので、本当に丁寧だったのか、それとも本人だけ丁寧のつもりで実際は感じが悪かったのか判定できない。
家族側が一致して「今日はお前のためじゃない」と言うほどの状況なら、文字に起こされてない何かがある気がする。
19. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍62)
お父さんが「言うと思ってた」と苛立ってるのが何より悪質。事前に「これは娘が嫌がる」と気づいてたのに止めなかった。それで娘に「フリをしろ」って二段構えで責めるのは、母を守るために娘を犠牲にするムーブだよ。
20. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍53)
「レモンバタークリーム、なんでそんなに難しい?」って人、たぶんレモンの白い皮(ピス)が混ざってる。そこが入ると何時間経っても残る変な後味になる。あるいは抽出液(lemon extract)の使いすぎ。
スクラッチが悪いんじゃなくて、慣れた味と違うものを「誕生日」に出されたのが問題なんだよ。
21. 海外の名無しさん(>>20への返信・投稿者は悪くない・👍65)
ベイキング歴長い者として補足。レモン抽出液で代用、ゼスト(皮の黄色い部分)にピスが混入、健康志向でステビアを忍ばせた――どれも変な後味の原因になる。誕生日の人を喜ばせたいなら、本人が好きと言ってる味を素直に出す。それが正解。
22. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍45)
私の周りでは逆の意見も多いよ。投稿者は25歳の大人で、出張続きで久しぶりに帰った日に、母親が時間と労力をかけてケーキを焼いてくれた。アイシングが好みじゃないのは事実だとしても、あの場で「缶のほうが好き」と即答するのは、世間で言うところの「気が利かない」だと思う。
お父さんの「フリしてあげれば良かった」も完全な間違いじゃない。家族関係には潤滑油としての小さな嘘がある。「美味しいよ、来年は缶のもまた食べたいな」と柔らかく軌道修正する余地はあった。
23. 海外の名無しさん(>>22への返信・投稿者は悪くない・👍250)
それを言うなら、母が「どっちが好き?」と二回も聞かなければ良かった話。聞いておいて気に入った答えしか受け付けないのは、コミュニケーションとして成り立っていない。
それに「美味しいよ、来年は缶もまた食べたい」って実質「今年のは微妙」と同じ意味だよ。
24. 海外の名無しさん(投稿者が悪い・👍324)
全員投稿者の味方ってのも怖いんだけど、長期視点で見ると、投稿者は「子供時代から大好きな伝統の味」に固執しすぎだと思う。母親はもうすぐ60代に向かう年齢で、健康志向に目覚めるのも自然。娘の誕生日も含めて、家族全体で食習慣を変えていこうという小さな挑戦だった。
これを「あなたの誕生日じゃない」「私の希望が蔑ろにされた」と被害者ポジションで受け止めるのは、25歳の大人としてはちょっと幼い反応だと思うよ。
25. 海外の名無しさん(投稿者は悪くない・👍46)
誕生日は1年で1日しかない自分のための日。お母さんは食べないのに種類を変えたって意味不明。お母さんはまだ人間で間違えることもあるけど、お父さんの「フリをしておけば」発言は完全に擁護不能。そこだけは絶対に飲み込まないで。
まとめ
判定は「投稿者は悪くない」が多数派。「自分から好みを聞いておいて、気に入らない答えに拗ねるのはフェアじゃない」「手作り推進派の母自身が食べないのに、添加物理由で味を変えるのは支離滅裂」「事前に分かっていて止めなかった父親の発言が一番擁護不能」というのが定番の論調。
ただし反対意見もかなり厚かった。「25歳にもなってその場で『缶のほうが好き』と即答するのは大人げない、母の年齢なら健康志向への転換も自然」(投稿者が悪い)、「両方とも感情的にエスカレートしすぎで家族会議レベル」「味見直後に断定する娘の伝え方も雑」(双方ダメ)、「事前のすり合わせ不足で起きたコミュニケーション事故、誰の悪意でもない」(誰も悪くない)、「投稿者の『丁寧に伝えた』という自己申告と家族の反応の温度差が大きすぎて判定不能」(判定保留)と、判定スレとしては珍しく5判定が揃う展開になった。あなたなら、味見直後に「缶のほうが好きかな」と素直に答えるだろうか。それとも、母の表情を見て嘘でも「美味しいよ」と言うだろうか。


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